「すごい角度から決めたな」C大阪・鈴木徳真のJ1初ゴールは意外性ある技あり弾「前橋育英インターハイ優勝おめでとう弾」
2022.08.07 16:10 Sun
セレッソ大阪のMF鈴木徳真が技ありの一撃を沈めた。C大阪は6日、明治安田生命J1リーグ第24節でヴィッセル神戸とホームでの"関西ダービー"に臨み、3-0で勝利を収めた。鈴木はダブルボランチの一角で先発出場。1点のリードで迎えた31分には針の穴を通すような一撃で追加点を挙げた。
左CKのキッカーを務めた鈴木は、セカンドボールを回収した奥埜博亮からリターンを左のハイサイドで受けると、相手が寄せてこないとみるや、意表を突いてスピードのある低弾道のキックを選択。これがゴール前の密集を抜け、誰にも触れられずにゴール右下に吸い込まれた。
意外性のあるゴールは鈴木にとってのC大阪加入後初得点、かつJ1初ゴールに。ファンからは「徳真の初ゴール見れてよかった」、「前橋育英インターハイ優勝おめでとう弾やな」、「一夜明けてもやっぱ素晴らしい」、「すごい角度から決めたな」などの称賛も多数届いている。
昨季まで所属していた徳島ヴォルティスでも中盤で彩を放っていた鈴木は、この試合でも両チーム通じてトップの走行距離をマーク。今季のリーグ戦では途中出場が多かったが、負傷離脱者が増える中でチャンスが到来し、直近7試合では6試合で先発起用されると、この間チームは4勝3分けと負けなしときている。
意外性のあるゴールは鈴木にとってのC大阪加入後初得点、かつJ1初ゴールに。ファンからは「徳真の初ゴール見れてよかった」、「前橋育英インターハイ優勝おめでとう弾やな」、「一夜明けてもやっぱ素晴らしい」、「すごい角度から決めたな」などの称賛も多数届いている。
昨季まで所属していた徳島ヴォルティスでも中盤で彩を放っていた鈴木は、この試合でも両チーム通じてトップの走行距離をマーク。今季のリーグ戦では途中出場が多かったが、負傷離脱者が増える中でチャンスが到来し、直近7試合では6試合で先発起用されると、この間チームは4勝3分けと負けなしときている。
この日も故障明けの原川力が再び負傷するアクシデントに見舞われたC大阪だが、元前橋育英高校のキャプテンは頼れる存在であり続けそうだ。
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