セルティックが豪州代表ムーイを獲得へ! 20年夏から中国でプレーする元プレミア戦士

2022.07.18 12:45 Mon
Getty Images
セルティックがオーストラリア代表MFアーロン・ムーイ(31)を獲得するようだ。

ムーイは攻守にハードワークできる中盤。2016年6月にマンチェスター・シティの門を叩いた実力者で、以降はハダースフィールド・タウンやブライトン&ホーヴ・アルビオンを渡り歩き、2020年8月から上海海港入りで中国に活躍の場を移した。

ブライトンでもバリバリの主力としてプレーするなかでの中国行きだったが、この夏にかつてオーストラリア代表で師事したアンジェ・ポステコグルー監督の下で欧州復帰を果たすという。
移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、今週中にもセルティック移籍完了の見通し。上海海港からのフリー移籍という形で、1年延長オプションが付帯した2023年6月までの契約を結ぶ模様だ。

なお、ポステコグルー監督はつい先日に名前こそ伏せつつ、新たに2選手の獲得を示唆。オーストラリア代表としても53試合のキャップ数を誇るムーイは果たしてそのうちの1人なのだろうか。

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「なんとか取り戻したい」9月以来の日本代表活動の前田大然、高校の先輩・渡辺剛との初活動は「2人で活躍したい」

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「なんてことだ」「いやだ!」前田大然が大胆イメチェンにファンからも悲鳴…「娘と息子にはもちろん坊主は嫌だ!って言われてます」と本人が綴る

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「知らなかったからビックリした」セルティック加入井手口陽介の上半身タトゥーに驚きの声

セルティックの公式YouTubeチャンネルが日本人選手たちの入団セレモニーの様子を公開。その中で露わになった日本代表MF井手口陽介の上半身のタトゥーにファンから驚きの声が寄せられている。 今冬の移籍市場で、井手口に加え、FW前田大然、MF旗手怜央と日本人3名を一気に獲得したセルティック。12日には本拠地セルティック・パークで3選手のお披露目と会見が行われた。 会見前、ロッカールームでセルティックのユニフォームに着替えた井手口だが、その左肩から左ひじにかけてと、左脇腹、そして背中にもタトゥーが施されていた。 元々、ガンバ大阪時代にも右腕にびっしりとタトゥーを入れ、年々増やしていた井手口だが、右腕以外にも多くのタトゥーを入れていることがひょんなことから露わになった。 これにはファンからも「何気にタトゥー入ってる」、「左腕にもタトゥー入ってるの全然気づいてなかったわ、いつの間に~」、「知らなかったからビックリした」、「背中にも」と驚きの反応が相次いだ。 会見には、蓄えていた髭を剃って臨んだ井手口。2度目の欧州挑戦での活躍に期待がかかる。 <span class="paragraph-title">【写真&動画】井手口陽介の上半身に入れられたタトゥーの数々</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="KUNR7DWnGYg";var video_start = 88;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/155324.jpg" style="max-width:100%;"></div> 2022.01.13 12:25 Thu

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