マルセイユ、ポルトからコンゴ代表DFを獲得
2022.07.16 07:35 Sat
マルセイユは15日、ポルトからコンゴ代表DFシャンセル・ムベンバ(27)をフリーで獲得した。契約期間は2025年6月30日までとなる。
アンデルレヒト出身であり、ポジションやプレースタイルも似ていることから、ベルギー代表で活躍したヴァンサン・コンパニ氏を評して“ニューコンパニ”とも称されたムベンバ。
2011年にアンデルレヒトの下部組織に加入したムベンバは、2013年にトップチームに昇格。屈強なセンターバックとして徐々にレギュラーに定着すると、2015年の夏に加入したニューカッスルでのプレーを経て、2018年の夏に4年契約でポルトへ完全移籍。
ポルトでは初年度こそ出場機会に恵まれなかったが、2年目からセンターバックのレギュラーに定着すると、在籍4年間で公式戦137試合に出場し9ゴール1アシストをマークしていた。
なお、マルセイユにとってムベンバは、フランス人DFサミュエル・ジゴ、U-19フランス代表DFイサーク・トゥーレに次ぐ今夏3人目の補強選手となっている。
アンデルレヒト出身であり、ポジションやプレースタイルも似ていることから、ベルギー代表で活躍したヴァンサン・コンパニ氏を評して“ニューコンパニ”とも称されたムベンバ。
2011年にアンデルレヒトの下部組織に加入したムベンバは、2013年にトップチームに昇格。屈強なセンターバックとして徐々にレギュラーに定着すると、2015年の夏に加入したニューカッスルでのプレーを経て、2018年の夏に4年契約でポルトへ完全移籍。
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