バジャドリーが21歳エクアドル代表FWの完全移籍移行を発表! 獲得噂の久保建英と同じ右ウイングが主戦場
2022.07.11 21:44 Mon
バジャドリーは11日、スポルティングCPからエクアドル代表FWゴンサロ・プラタ(21)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2027年6月までの5年間となる。
プラタは2019年1月に母国のインペディエンテからスポルティングの下部組織に加入した快足ウインガー。2019-20シーズンからはファーストチームに昇格していたが、ポルトガル屈指の名門では多くのプレータイムを得られず、昨夏にバジャドリーへレンタル移籍で加入していた。
2021-22シーズンはセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)で30試合に出場し6ゴール5アシストを記録。[4-3-3]の右ウイングを主戦場にチームをけん引し、ラ・リーガ昇格の立役者の1人となっていた。
また、エクアドル代表としてもすでに28試合に出場し5ゴールを記録。カタール・ワールドカップ出場も期待されている。
なお、バジャドリードは元ブラジル代表のロナウド氏が会長を務めるクラブとして知られており、レアル・マドリーの日本代表MF久保建英(21)の獲得に動いているとの報道がなされている。久保はこのオファーを拒否との憶測も出ているが、久保とポジションの被るプラタの完全移籍移行は、日本代表MFの新天地選びが関わっていると言えるかもしれない。
プラタは2019年1月に母国のインペディエンテからスポルティングの下部組織に加入した快足ウインガー。2019-20シーズンからはファーストチームに昇格していたが、ポルトガル屈指の名門では多くのプレータイムを得られず、昨夏にバジャドリーへレンタル移籍で加入していた。
2021-22シーズンはセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)で30試合に出場し6ゴール5アシストを記録。[4-3-3]の右ウイングを主戦場にチームをけん引し、ラ・リーガ昇格の立役者の1人となっていた。
なお、バジャドリードは元ブラジル代表のロナウド氏が会長を務めるクラブとして知られており、レアル・マドリーの日本代表MF久保建英(21)の獲得に動いているとの報道がなされている。久保はこのオファーを拒否との憶測も出ているが、久保とポジションの被るプラタの完全移籍移行は、日本代表MFの新天地選びが関わっていると言えるかもしれない。
ゴンサロ・プラタの関連記事
レアル・バジャドリーの関連記事
ラ・リーガの関連記事
記事をさがす
|
ゴンサロ・プラタの人気記事ランキング
1
アルゼンチンがよもやの逆転負け ブラジルはヴィニシウスPK失敗で勝ち点1止まり【2026年W杯南米予選】
北中米ワールドカップ(W杯)南米予選の第11節が14日に行われ、首位アルゼンチン代表が逆転負けだ。 2位コロンビア代表に3ポイント差をつけ、首位を走るアルゼンチンは6位パラグアイ代表のホームに乗り込み、主将リオネル・メッシらがスタートから出場。11分にエンソ・フェルナンデスの浮き球パスに抜け出したラウタロ・マルティネスがボックス左から左足でファーにねじ込み、先手を奪う。 だが、パラグアイも19分にグスタボ・ベラスケスが右から上げたクロスにアントニオ・サナブリアが右足バイシクル。豪快な一撃で追いつくと、敵陣左でFKのチャンスを獲得した47分にオマル・アルデレーテがヘディング弾をゴール左に決め、逆転した。アルゼンチンは交代などの手を打つが、1-2で敗れた。 また、4位ブラジル代表は3連勝を目指して8位ベネズエラ代表とのアウェイ戦。ロドリゴ・ゴエスやエデル・ミリトンの負傷辞退もあったが、43分にバイタルエリア左でFKのチャンスを掴むと、“新10番”ハフィーニャが右ポストの内側に当てながらも直接決め、まずは一歩前に出る。 そのまま後半に入ったブラジルだが、早々にテラスコ・セゴビアの代表初ゴールで振り出しに戻されるなか、59分のロングボールからヴィニシウス・ジュニオールがボックス左で相手GKラファエル・ロモと交錯し、PKチャンス。だが、自ら名乗りのヴィニシウスが相手GKに読まれ、不意にし、1-1で引き分けた。 そして、5位エクアドル代表は7位ボリビア代表とのホーム戦に臨み、エネル・バレンシアのPK弾を皮切りにゴンサロ・プラタの2ゴール、アラン・ミンダのダメ押し弾で4-0と圧勝している。 アルゼンチンは3試合ぶり黒星で今予選3敗目で、ブラジルは3連勝ならず。エクアドルは4試合無敗としている。 ◆第11節結果 ▽11/14(金) ベネズエラ 1-1 ブラジル パラグアイ 2-1 アルゼンチン エクアドル 4-0 ボリビア ▽11/15(土) ウルグアイ vs コロンビア ペルー vs チリ ◆順位表 1.アルゼンチン(22/+13) 2.コロンビア(19/+7) 3.ブラジル(17/+6) 4.ウルグアイ(16/+7) 5.エクアドル(16/+6) 6.パラグアイ(16/+1) ーーーW杯出場ーーー 7.ベネズエラ(12/-2) ーーー大陸間POーーー 8.ボリビア(12/-14) 9.ペルー(6/-11) 10.チリ(5/-13) ※()内は勝ち点/得失 ※エクアドルは選手の国籍詐称で-3ptからスタート <span class="paragraph-title">【動画】パラグアイFWがアルゼンチン相手に圧巻バイシクル!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="0EVRJjy9Jvo";var video_start = 133;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】ヴィニシウスのPKは完全に読まれる</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="3tOBgSH5OWc";var video_start = 475;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.15 11:49 Friレアル・バジャドリーの人気記事ランキング
1
守護神ブヌの劇的弾でセビージャがドロー! [2-4-4]の超攻撃的布陣もゴールをこじ開けたのはまさかのGK《ラ・リーガ》
ラ・リーガ第28節、バジャドリーvsセビージャが20日にホセ・ソリージャで行われ、1-1のドローに終わった。 直近ラ・リーガ連勝で4位に位置するセビージャ(勝ち点54)が、16位のバジャドリーのホームに乗り込んだ一戦。2-0で勝利したミッドウィーク開催のエルチェ戦から先発4人を変更したセビージャは、出場停止明けのジエゴ・カルロス、ジョルダンが復帰し、左サイドバックにレキクが入った。 立ち上がりからボールの主導権を握るアウェイチームは開始5分にパプ・ゴメスがファーストシュートを枠に飛ばす。以降は完全に相手を押し込んだ中、内と外でボールを出し入れしながら好調のエン=ネシリにボールを集めていくが、時間の経過と共に攻め切れないシーンが増えていく。 徐々にバジャドリーのロングボールに手を焼き始めたセビージャは前半終了間際にやや不運な形から先制点を奪われる。41分、自陣ボックス内での競り合いの場面でDFジエゴ・カルロスの頭がヴァイスマンの後頭部にアフター気味に当たると、このプレーでホームチームにPKが与えられる。これをキッカーのオレジャナが冷静に決めた。 結局、1点ビハインドで試合を折り返したセビージャはハーフタイム明けに2枚替えを敢行。オリベル・トーレスとヘスス・ナバスを下げてオカンポス、アクーニャを同時投入。この交代で[3-4-3]に並びを変更し、オカンポスとアクーニャがウイングバックに入った。 この攻撃的な布陣変更によって早い時間帯に追いつきたいセビージャだが、54分には自陣での不用意なボールロストからオレジャナにボックス中央のグアルディオラへ決定的なパスを通されるが、ここはフィニッシュを焦ったグアルディオラのシュートミスに救われる。 セットプレーでは幾度か惜しい場面を創出も、流れの中で攻めあぐねる場面が目立つセビージャは67分にレキク、グデリを下げてラキティッチ、ルーク・デ・ヨングを同時投入。[2-4-4]の超攻撃的な布陣でゴールをこじ開けにかかる。 71分にはボックス左でのパプ・ゴメスの仕掛けからマイナスのパスに反応したラキティッチが鋭いミドルシュートを放つが、これはGK正面。さらに、77分にはオカンポスが右サイドから入れたクロスをファーに走り込んだデ・ヨングが頭で合わすが、これは惜しくも左ポストを叩いた。 その後、ジョルダンに代えてオスカルを投入し、さらに前がかったアウェイチームは[5-4-1]の守備的な布陣で逃げ切りを図るホームチームを攻めたてる。88分にはスソからの絶妙な右クロスをゴール前のデ・ヨングがドンピシャのタイミングで合わすが、このシュートもわずかに枠の左に外れた。 その後、決死の猛攻を仕掛けたセビージャは最後の最後にバジャドリーのゴールをこじ開けるが、その主役はアタッカーではなく守護神だった。 後半ラストプレーとなった94分、右CKの場面でファーのデ・ヨングが頭で折り返したボールをオスカルがワンタッチで折り返す。これが右ポストに当たるもギリギリでゴールライン上にボールが残ると、エン=ネシリがすかさずマイナスに入れたボールをさらにクンデがコースを変える。これを攻撃参加していた守護神ブヌが見事な左足のシュートで決め切った。 そして、セビージャは守護神ブヌの劇的過ぎる同点ゴールによって辛くも勝ち点1を持ち帰ることになった。 2021.03.21 07:03 Sun2
アヤックスが移籍市場最終日に2選手獲得!バジャドリーからDFルーカス・ローザ、ブラガからGKマテウスの加入発表
アヤックスは4日、レアル・バジャドリーからブラジル人DFルーカス・ローザ(24)を完全移籍で、ブラガからブラジル人GKマテウス・マガリャンエス(32)をレンタル移籍で獲得すると発表した。 ローザの契約は2029年夏まで。マテウスのレンタル期間は今シーズン終了までとなり、買い取りオプションも付随している。 イタリア系ブラジル人のローザは、母国クラブであるパルメイラスの下部組織に所属していたが、2018年にユベントスのアカデミーへと移籍。しかし、ファーストチーム昇格とはならず、2021年にバジャドリーへの移籍が発表された。 2022年からファーストチームで出場機会を得るようになったローザは、これまでバジャドリーで公式戦通算80試合に出場。今シーズンも左サイドバックの主力として、ラ・リーガ21試合、コパ・デル・レイ2試合に出場していた。 マテウスは母国クラブのアメリカ・ミネイロの下部組織出身であり、同クラブでプロデビュー。2014年夏にブラガへ完全移籍で加入し、欧州でのキャリアをスタートさせた。 ブラガで守護神の座を掴むと、公式戦通算372試合に出場して4つのカップタイトルを獲得。今シーズンも開幕からスタメンとしてプリメイラ・リーガ17試合に出場したほか、ヨーロッパリーグ(EL)でも予選6試合、本大会5試合に出場していた。 2025.02.05 10:50 Wed3
テア・シュテーゲンがバジャドリー戦で223日ぶりの戦列復帰!フリック監督が前日会見で先発を明言
バルセロナのドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンが3日にアウェイで行わわれるラ・リーガ第34節のバジャドリー戦で復帰するようだ。ハンジ・フリック監督が前日会見で明かしている。 テア・シュテーゲンは昨年9月22日に行われたラ・リーガ第6節のビジャレアル戦で右ヒザ膝蓋腱の完全断裂の重傷を負うと、同月24日に同箇所の手術を実施し長期離脱となっていた。 バルセロナはテア・シュテーゲンの離脱後、引退していた元ポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニーを緊急補強し、スペイン人GKイニャキ・ペーニャとの二人体制でシーズンを戦ってきた。 4月中旬にトレーニングに復帰したテア・シュテーゲンだが、緊急補強したGKシュチェスニーが好調だったこともあり、現在まで戦列復帰はお預けとなっていた。 そんな中、フリック監督はバジャドリー戦に向けた前日会見でテア・シュテーゲンを先発で起用することを明かした。 「マルクは明日の試合で先発する。彼はここしばらくの間、素晴らしいトレーニングを積んできたし、かなり良いコンディションに戻りつつある」 2025.05.03 11:00 Sat4
バレンシア、今季絶望ガライ代役にレアル・マドリー若手CBハビ・サンチェス狙う!
バレンシアが今季絶望のアルゼンチン代表DFエセキエル・ガライの穴埋め補強としてレアル・マドリーのスペイン人DFハビ・サンチェス(22)の獲得に動いているようだ。スペイン『アス』が報じている。 バレンシアは今月2日、セルタ戦で負傷したガライが右ヒザのじん帯損傷で今シーズン中の復帰が絶望的であることを発表した。 この緊急事態を受けて、同クラブは先日にバルセロナがレガネスからデンマーク代表FWマルティン・ブラースヴァイトを獲得した際に用いた、移籍期間外の代替選手獲得が可能となる救済措置を利用して穴埋め補強を目指している。 スペイン『アス』が伝えるところによれば、その有力候補がマドリーからバジャドリーにレンタル移籍中のハビ・サンチェスだという。 すでに両クラブは交渉の席に付いており、バレンシア側は買い取りオプション付きの今シーズン終了までのレンタル移籍を打診し、マドリー側もこのオファーを受け入れる構えのようだ。また、マドリーはバレンシアが今夏に完全移籍で買い取った場合、買い戻し条項を契約に含めることを検討しているという。 2005年からマドリーの下部組織に在籍するハビ・サンチェスは、189cmの大型センターバック。2018年10月にトップチームデビューを飾り、昨季は公式戦5試合に出場した。 今シーズンはバジャドリーに1年間のレンタル移籍で加入したが足首のケガの影響もあり、ここまでコパ・デル・レイ1試合の出場に留まっている。そのため、仮にバレンシアとマドリーが合意に至った場合、バジャドリーはレンタル契約解消を受け入れる構えだ。 2020.02.22 17:35 Sat5