昇格フルアム、スポルティングのポルトガル代表MFパリーニャ獲得決定的に
2022.07.03 12:23 Sun
フルアムがスポルティングCPのポルトガル代表MFジョアン・パリーニャ(26)の獲得を決定的なモノにしたようだ。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が報じている。
報道によると、今夏の移籍市場でウォルバーハンプトン、トッテナムなど、プレミアリーグの複数クラブの関心を集めていたパリーニャだが、フルアムとスポルティングは移籍金+アドオンの総額2200万ユーロ(約31億円)で合意したという。
さらに、個人間でもロンドン行きに合意している26歳は、3日に現地でメディカルチェックを受診し、問題がなければ2027年までの5年契約にサインすることになるようだ。
ブラガでの2年間の武者修行を経て2020年夏にスポルティングに復帰したパリーニャは、190cmの恵まれた体躯を生かしたボールハントに長けた守備的MFで、中盤の底から的確にパスを散らせるホールディングMF。
2020-21シーズンはスポルティングの主力MFとして久々のプリメイラ・リーガ制覇に貢献し、その活躍によって昨年3月にポルトガル代表デビュー。ユーロ2020にも出場するなど、ここまで14試合に出場している。
報道によると、今夏の移籍市場でウォルバーハンプトン、トッテナムなど、プレミアリーグの複数クラブの関心を集めていたパリーニャだが、フルアムとスポルティングは移籍金+アドオンの総額2200万ユーロ(約31億円)で合意したという。
さらに、個人間でもロンドン行きに合意している26歳は、3日に現地でメディカルチェックを受診し、問題がなければ2027年までの5年契約にサインすることになるようだ。
2020-21シーズンはスポルティングの主力MFとして久々のプリメイラ・リーガ制覇に貢献し、その活躍によって昨年3月にポルトガル代表デビュー。ユーロ2020にも出場するなど、ここまで14試合に出場している。
なお、チャンピオンシップ王者として1年でのプレミアリーグ復帰を決めたフルアムは、右サイドバックの補強にも動いており、リヨンのフランス代表DFレオ・デュボア、モナコを退団した元フランス代表DFジブリル・シディベらへの関心を強めているという。
ジョアン・パリーニャの関連記事
フルアムの関連記事
記事をさがす
|
ジョアン・パリーニャの人気記事ランキング
1
フルアムがパリーニャの後釜確保! ノルウェー代表MFベルゲをバーンリーから完全移籍で獲得「素晴らしい気分」
フルアムは22日、バーンリーのノルウェー代表MFサンデル・ベルゲ(26)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2029年夏までの5年間で、1年間の延長オプション付き。背番号は「16」に決定した。 なお、移籍金は非公開とされているが、イギリス『スカイ・スポーツ』によれば移籍金は2000万ポンド(約38億2000万円)にオプションの500万ポンド(約9億5000万円)で加入するとのことだ。 ベルグは母国のアスケーの下部組織出身で、2015年2月にヴォレレンガに完全移籍。2017年1月にヘンクへ完全移籍し、海外でのプレーをスタートさせた。 2020年1月にシェフィールド・ユナイテッドに完全移籍すると、2023年8月にはバーンリーに完全移籍していた。 ヘンクでは伊東純也(スタッド・ランス)ともチームメイトとしてプレー。公式戦113試合6ゴール4アシストを記録すると、シェフィールド・ユナイテッドでは公式戦109試合15ゴール12アシスト、バーンリーでは40試合2ゴール2アシストを記録。しかし、チームはチャンピオンシップ(イングランド2部)に降格していた。 プレミアリーグでは通算66試合に出場し3ゴール4アシスト。ボランチでプレーするベルゲは、ノルウェー代表としても46試合で1ゴールを記録している。 フルアムはバイエルンにポルトガル代表MFジョアン・パリーニャが移籍しており、その後任としての補強に。ベルグはクラブを通じてコメントしている。 「素晴らしい気分だ。ここ数瞬間は、少し動いたり休んだりしていたが、ようやくこの美しいスタジアムでユニフォームを着て座り、自分の未来がここにあるとわかってとても嬉しい」 「フルアムはいつも僕を興奮させるクラブだった。チャンピオンシップとプレミアリーグの両方で彼らと対戦したが、彼らの[4-3-3]、[4-2-3-1]のプレースタイルは素晴らしい」 「クラブのDNAは支配的で、アグレッシブで、前線でもプレーして素晴らしいサッカーをすることであり、それが僕に合っていると思う」 2024.08.22 18:57 Thu2
C・ロナウドら主軸が順当招集、初招集は2選手! ポルトガル代表が発表【UEFAネーションズリーグ】
ポルトガルサッカー連盟(FPF)は4日、UEFAネーションズリーグ2024-25に臨むポルトガル代表メンバー26名を発表した。 UNLは連勝スタートとなったポルトガル。ロベルト・マルティネス監督は、MFサム・コスタ(マジョルカ)、GKリカルド・ベーリョ(ファレンセ)を初めて招集した。 また、FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)やDFルベン・ディアス(マンチェスター・シティ)、MFヴィティーニャ(パリ・サンジェルマン)、FWジョアン・フェリックス(チェルシー)、MFブルーノ・フェルナンデス(マンチェスター・ユナイテッド)などは順当に選出された。 UNLでリーグA・グループ1に属するポルトガルは、12日にアウェイでポーランド代表戦、15日にアウェイでスコットランド代表戦を行う。 今回発表されたポルトガル代表メンバーは以下の通り。 <span class="paragraph-subtitle">◆ポルトガル代表メンバー26名</span> GK ジオゴ・コスタ(ポルト) ルイ・シウバ(レアル・ベティス/スペイン) リカルド・ベーリョ(ファレンセ) DF ルベン・ディアス(マンチェスター・シティ/イングランド) アントニオ・シウバ(ベンフィカ) ゴンサロ・イナシオ(スポルティングCP) レナト・ヴェイガ(チェルシー/イングランド) ジョアン・カンセロ(アル・ヒラル/サウジアラビア) ジオゴ・ダロト(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) ヌーノ・メンデス(パリ・サンジェルマン/フランス) ネウソン・セメド(ウォルバーハンプトン/イングランド) MF ジョアン・パリーニャ(バイエルン/ドイツ) ジョアン・ネヴェス(パリ・サンジェルマン/フランス) サムエル・コスタ(マジョルカ/スペイン) ルベン・ネヴェス(アル・ヒラル/サウジアラビア) オタビオ(アル・ナスル/サウジアラビア) ブルーノ・フェルナンデス(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) ヴィティーニャ(パリ・サンジェルマン/フランス) ベルナルド・シウバ(マンチェスター・シティ/イングランド) FW フランシスコ・コンセイソン(ユベントス/イタリア) フランシスコ・トリンコン(スポルティングCP) ジョアン・フェリックス(チェルシー/イングランド) ラファエル・レオン(ミラン/イタリア) ジオゴ・ジョタ(リバプール/イングランド) ペドロ・ネト(チェルシー/イングランド) クリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル/サウジアラビア) 2024.10.04 21:25 Friフルアムの人気記事ランキング
1
「マジか…」、サッカー界屈指の肉体美誇るアダマ・トラオレの筋肉触った少年が驚愕の反応
以前からフットボール界屈指の肉体美を誇るフルアムの元スペイン代表FWアダマ・トラオレが、プレシーズンマッチの対戦相手のボールボーイを驚愕させた。 マリ人の両親の下、バルセロナで生まれ育ったトラオレはラ・マシアでのプレーを経て2013年にバルセロナでファーストチームデビュー。その後、アストン・ビラ、ミドルズブラ、ウォルバーハンプトン、バルセロナと渡り歩き、現在はフルアムでプレーしている。 過去にスペイン代表でもプレー経験がある快速ドリブラーは1人のプレーヤーとしても話題になる存在だが、その一方でラグビーのバックス陣のような筋骨隆々の体躯がフットボーラーには思えないということで、より多くの注目を集めている。 そして、11日に行われたホッフェンハイムとのプレシーズンマッチでは、やはりその筋肉が話題を集める形に。 対戦相手ホッフェンハイムが公式X(旧ツイッター)に投稿した動画には、同クラブのボールボーイの少年とドレッシングルームに引き揚げるトラオレのやり取りが映されていた。 そして、トラオレの筋肉に興味津々の少年は恐る恐る同選手に近づいて握手を求めた後、「その筋肉を触らせてくれませんか?」と勇気をふり絞って声をかけた。これに対して、トラオレは笑顔で「もちろんいいよ。触りな」と自身の左腕を触らせてあげた。 すると、少年は丸太のような太さとガチガチの筋肉に驚愕し、思わず頭を抱えるナイスなリアクション。クラブも少年のリアクションに合わせて“oh my God!”の曲を流し、微笑ましいやり取りをコミカルな形で紹介した。 普段の画像や映像でもその筋肉美に圧倒されるだけに、おそらくあの筋肉を直接触れば、誰もが少年のようなリアクションを取ってしまうはずだ。 <span class="paragraph-title">【動画】まさに“oh my God!”な少年のリアクション!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">Adama Traore has left a lasting impression on our ball boys <a href="https://t.co/kyHvQK1zX9">pic.twitter.com/kyHvQK1zX9</a></p>— TSG Hoffenheim EN (@tsghoffenheimEN) <a href="https://twitter.com/tsghoffenheimEN/status/1822930109579341984?ref_src=twsrc%5Etfw">August 12, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.14 19:45 Wed2
フルアムがパリーニャの後釜確保! ノルウェー代表MFベルゲをバーンリーから完全移籍で獲得「素晴らしい気分」
フルアムは22日、バーンリーのノルウェー代表MFサンデル・ベルゲ(26)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2029年夏までの5年間で、1年間の延長オプション付き。背番号は「16」に決定した。 なお、移籍金は非公開とされているが、イギリス『スカイ・スポーツ』によれば移籍金は2000万ポンド(約38億2000万円)にオプションの500万ポンド(約9億5000万円)で加入するとのことだ。 ベルグは母国のアスケーの下部組織出身で、2015年2月にヴォレレンガに完全移籍。2017年1月にヘンクへ完全移籍し、海外でのプレーをスタートさせた。 2020年1月にシェフィールド・ユナイテッドに完全移籍すると、2023年8月にはバーンリーに完全移籍していた。 ヘンクでは伊東純也(スタッド・ランス)ともチームメイトとしてプレー。公式戦113試合6ゴール4アシストを記録すると、シェフィールド・ユナイテッドでは公式戦109試合15ゴール12アシスト、バーンリーでは40試合2ゴール2アシストを記録。しかし、チームはチャンピオンシップ(イングランド2部)に降格していた。 プレミアリーグでは通算66試合に出場し3ゴール4アシスト。ボランチでプレーするベルゲは、ノルウェー代表としても46試合で1ゴールを記録している。 フルアムはバイエルンにポルトガル代表MFジョアン・パリーニャが移籍しており、その後任としての補強に。ベルグはクラブを通じてコメントしている。 「素晴らしい気分だ。ここ数瞬間は、少し動いたり休んだりしていたが、ようやくこの美しいスタジアムでユニフォームを着て座り、自分の未来がここにあるとわかってとても嬉しい」 「フルアムはいつも僕を興奮させるクラブだった。チャンピオンシップとプレミアリーグの両方で彼らと対戦したが、彼らの[4-3-3]、[4-2-3-1]のプレースタイルは素晴らしい」 「クラブのDNAは支配的で、アグレッシブで、前線でもプレーして素晴らしいサッカーをすることであり、それが僕に合っていると思う」 2024.08.22 18:57 Thu3
ブラジル代表で不参加者相次ぐ ミリトン&ヴィニシウスも負傷で合流見送りに
ブラジル代表で不参加者が相次いでいる。 ブラジルサッカー連盟(CBF)はDFエデル・ミリトンとFWヴィニシウス・ジュニオールのレアル・マドリー勢がそれぞれ負傷不参加の旨を発表。両選手の代わりとして、フラメンゴDFファブリシオ・ブルーノとフルアムMFアンドレアス・ペレイラを新たに招集している。 ブラジルではすでにユベントスDFグレイソン・ブレーメルの負傷不参加により、パリ・サンジェルマンDFルーカス・ベラウドが追加招集されており、それに続くメンバー変更だ。 2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選でもここまで5位と厳しい戦いを強いられるブラジル。今月の南米予選では10日にチリ代表とアウェイで対戦し、続く15日にペルー代表をホームに迎え撃つ。 2024.10.07 10:50 Mon4
セルティック、チェルシーら関心の“ネクスト・ドログバ”、U-20フランス代表FWデンベレをフリーで獲得
▽セルティックは28日、フルアムからU-20フランス代表FWムサ・デンベレ(19)をフリートランスファーで獲得したことを発表した。デンベレとセルティックは、2020年6月30日までの4年契約を結んでいる。 ▽現在、19歳のデンベレはパリ・サンジェルマンの下部組織を経て、2013年にフルアムに加入。17歳でトップチームデビューを飾った早熟のストライカーは、2015-16シーズンのチャンピオンシップ(イングランド2部相当)で43試合に出場し、15ゴールを挙げている。 ▽“ネクスト・ドログバ”と評されるデンベレには、チェルシーやトッテナム、アーセナルなどプレミアリーグのクラブが関心を示していたものの、出場機会を最優先とする同選手は、先日にブレンダン・ロジャーズ新監督就任が発表されたスコットランドの名門に加入することになった。 2016.06.29 02:23 Wed5