スパーズ加入のビスマが意気込む 「とても幸せ、CL出場は夢…」
2022.06.18 12:41 Sat
ブライトンからトッテナム加入が決定したマリ代表MFイヴ・ビスマ(25)が新天地での意気込みを語った。
リーグ屈指のボックス・トゥ・ボックス型のMFとして評価を高めていた25歳は、国内外のビッグクラブの関心を集めた中、移籍総額3500万ポンド(約57億6000万円)でトッテナムに4年契約で加入することになった。
ビスマは今回のトッテナム移籍について、キャリアにおけるステップアップと共に、チャンピオンズリーグ(CL)でのプレーを求めてのものだったと説明している。
「ここに来ることができ、スパーズのプレーヤーになることができて、とても幸せだよ。良いシーズンになることを望んでいる」
「すべての試合に勝てるように、できるだけ上位に残れるように、すべてを捧げようと思っているよ。ただ、みんなも知っているように、プレミアリーグは簡単じゃないんだ。高い野心を維持するため、ハードワークしていく必要がある」
「チャンピオンズリーグに出場することは、僕の夢だ。子供の頃、毎日チャンピオンズリーグを見ていたのを覚えているよ。自分がスパーズでチャンピオンズリーグをプレーできるなんて、信じられないよ。母、父、代理人や多くの人たち、スパーズにありがとうと言いたいよ」
また、現在はマリ代表として活躍するビスマだが、幼少期は父の生まれ故郷であるコートジボワールのイシア村で育った。そして、多くのアフリカ出身選手と同様に貧困の中でフットボーラーとしてのキャリアをスタートしたという。
それだけに、世界屈指のビッグクラブへの加入が決定した自身の現状は、当時では想像できなかったものだという。
「僕はコートジボワールの父の故郷の村で生まれたんだ」
「幼い頃、フットボールが僕の人生そのものだった。毎日、どんなときでもフットボールをしたかった。フットボールをしなければ、幸せを感じられなかったぐらいだよ」
「プロのフットボーラーになって、スパーズというビッグクラブにいることは、11年前、12年前を思い返すと、とても感動的なことなんだ。そして、母と父は僕のために本当に多くのことをしてくれたんだ」
「当時は本当に大変だった。アフリカでは、この国のようなチャンスはないんだ。例えば、僕が小さい頃、父や母は、僕らを助けるために働いてくれていたけど、フットボールをしようと思っても、ボールやスパイクを買うお金がないんだ。靴もなく、ただ友達と路上で遊んでいた」
「だけど、その瞬間を楽しんでいたんだ。僕も友人も子供だったからね。それは僕の人生の一部分であり、幸せだったんだ」
「イシアからスパーズ、チャンピオンズリーグのアンセム…。想像してみてほしい、あまりに感動が大きすぎるんだ」
リーグ屈指のボックス・トゥ・ボックス型のMFとして評価を高めていた25歳は、国内外のビッグクラブの関心を集めた中、移籍総額3500万ポンド(約57億6000万円)でトッテナムに4年契約で加入することになった。
ビスマは今回のトッテナム移籍について、キャリアにおけるステップアップと共に、チャンピオンズリーグ(CL)でのプレーを求めてのものだったと説明している。
「すべての試合に勝てるように、できるだけ上位に残れるように、すべてを捧げようと思っているよ。ただ、みんなも知っているように、プレミアリーグは簡単じゃないんだ。高い野心を維持するため、ハードワークしていく必要がある」
「僕らのチームには良い仲間がいて、素晴らしい監督がいる、誰もが知っている素晴らしい監督がね。彼は僕がなりたいものになるために大きな助けてとなってくれるはずだし、自分自身はチームの助けになれるようにプレーするつもりだ。彼と一緒に仕事ができることはとても幸せだ」
「チャンピオンズリーグに出場することは、僕の夢だ。子供の頃、毎日チャンピオンズリーグを見ていたのを覚えているよ。自分がスパーズでチャンピオンズリーグをプレーできるなんて、信じられないよ。母、父、代理人や多くの人たち、スパーズにありがとうと言いたいよ」
また、現在はマリ代表として活躍するビスマだが、幼少期は父の生まれ故郷であるコートジボワールのイシア村で育った。そして、多くのアフリカ出身選手と同様に貧困の中でフットボーラーとしてのキャリアをスタートしたという。
それだけに、世界屈指のビッグクラブへの加入が決定した自身の現状は、当時では想像できなかったものだという。
「僕はコートジボワールの父の故郷の村で生まれたんだ」
「幼い頃、フットボールが僕の人生そのものだった。毎日、どんなときでもフットボールをしたかった。フットボールをしなければ、幸せを感じられなかったぐらいだよ」
「プロのフットボーラーになって、スパーズというビッグクラブにいることは、11年前、12年前を思い返すと、とても感動的なことなんだ。そして、母と父は僕のために本当に多くのことをしてくれたんだ」
「当時は本当に大変だった。アフリカでは、この国のようなチャンスはないんだ。例えば、僕が小さい頃、父や母は、僕らを助けるために働いてくれていたけど、フットボールをしようと思っても、ボールやスパイクを買うお金がないんだ。靴もなく、ただ友達と路上で遊んでいた」
「だけど、その瞬間を楽しんでいたんだ。僕も友人も子供だったからね。それは僕の人生の一部分であり、幸せだったんだ」
「イシアからスパーズ、チャンピオンズリーグのアンセム…。想像してみてほしい、あまりに感動が大きすぎるんだ」
イヴ・ビスマの関連記事
トッテナムの関連記事
プレミアリーグの関連記事
|
|
イヴ・ビスマの人気記事ランキング
1
“裏”コートジボワール代表は若くて将来性豊か!? 多重国籍選手でチームを組んでみた【裏イレブン】
日本代表にはあまりいない二重国籍選手。しかし、世界に目を向ければ、多くの選手が二重国籍であり、代表クラスの選手ともなれば、その決断を迫られる時がやってくる。 世代別の代表チームからA代表になる際にその決断の瞬間は訪れるが、中には世代別代表から変わらずに代表活動を続ける選手も多い。 今回は、コートジボワール代表だったかもしれない選手たちをピックアップ。“裏”コートジボワール代表として、2つ目の国籍としてコートジボワールを持ち、別の国の代表チームで活動する選手たちを並べたところ、そうそうたるメンバーが揃った。 <div id="cws_ad"><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJyWTA2MW9zUSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> 従来のコートジボワール代表には、アーセナルのFWニコラ・ぺぺやクリスタル・パレスのFWウィルフリード・ザハ、マンチェスター・ユナイテッドのDFエリック・バイリー、トッテナムのDFセルジュ・オーリエ、ミランのMFフランク・ケシエらが招集されている。 一方で、コートジボワール代表だったかもしれない選手にはブンデスリーガで主力を務める選手も多く、バイエルンのドイツ代表MFセルジュ・ニャブリやレバークーゼンのドイツ代表DFヨナタン・ターらがいる。また、市場価値順で選択しても、若い選手が多く並ぶ印象だ。 ◆“裏”コートジボワール代表 GK アーブ・コフィ(23/ベレネンセス/ブルキナファソ) DF ヨナタン・ター(24/レバークーゼン/ドイツ) ナタン・アケ(25/ボーンマス/オランダ) ダン=アレックス・ザガドゥ(20/ドルトムント/フランス) MF セルジュ・ニャブリ(24/バイエルン/ドイツ) ティエムエ・バカヨコ(25/モナコ/フランス) タンギ・クアシ(17/パリ・サンジェルマン/フランス) イヴ・ビスマ(23/ブライトン&ホーヴ・アルビオン/マリ) ジョナタン・バンバ(24/リール/フランス) FW モイゼ・ケアン(20/エバートン/イタリア) セバスティアン・アラー(25/ウェストハム/フランス) 2020.05.26 22:30 Tue2
モナコがチュアメニ後釜をリストアップ! ビスマ&オナナを注視か
モナコはフランス代表MFオーレリアン・チュアメニ(22)の後釜として、複数の選手をすでにリストアップしているようだ。 昨シーズンからビッグクラブの注目を集めるチュアメニは、今季限りでのモナコ退団が既定路線。これまでパリ・サンジェルマン、リバプールやチェルシー、ユベントスといったクラブへの移籍の可能性も取り沙汰されたが、ここ最近ではレアル・マドリー行きが濃厚と見られている。 一部では個人間での口頭合意に加え、8000万ユーロ(約110億円)+ボーナスという条件で、クラブ間での交渉も進んでいると報じられている。 そういった中、若き主力MFの流出を覚悟するクラブは、すでに後釜確保に動き始めているようだ。 移籍市場に精通するフランス人ジャーナリストのサーブル・デファージュ氏によると、モナコは現時点で3選手をリストアップ。その内の2人はブライトンに所属するマリ代表MFイヴ・ビスマ(25)と、リールのベルギー代表MFアマドゥ・オナナ(20)だという。 フランス代表MFポール・ポグバを彷彿とさせるボックス・トゥ・ボックス型のビスマは、ニューカッスルやトッテナムなどプレミアリーグのライバルが獲得に興味を示しており、今シーズン限りでのステップアップの可能性が高いと見られる。 一方、オナナは195cmの恵まれたサイズとアスリート能力に長けた守備的MFで、センターバックでもプレー可能なことからチュアメニ、ビスマに比べてより守備よりのプレースタイルだ。 ただ、チームを率いるフィリップ・クレメント監督はクラブ・ブルージュの監督時代に獲得に動いたことを明かすなど、オナナを高く評価している。 なお、オナナに関してはアーセナルやウェストハムなど、プレミアリーグのクラブが獲得に興味を示している模様だ。 2022.06.01 05:30 Wed3
新生トッテナムのキーマンは両SB? ポステコグルー監督が説明 「まずはスペースへ侵入せよ」
トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督がサイドバックの役割について語った。イギリス『ミラー』が伝えている。 今シーズンからトッテナムを指揮するポステコグルー監督。チームの支柱だったFWハリー・ケインが去ったが、そんななかでもプレミアリーグ第3節を終えて2勝1分けと、まずは上出来のスタートを切ることに成功した。 2-0と勝利した26日のボーンマス戦では右サイドバック(SB)のDFペドロ・ポロが先制点の起点を作り、左SBのDFデスティニー・ウドジェは追加点をアシストと、MFイヴ・ビスマやMFジェームズ・マディソンの存在感が光ったなか、両SBの貢献も見逃せず。また、今季のトッテナムは両SBが中盤まで来て崩しに加わるのも印象的だ。 「サイドバックが中盤の位置に」という革新はマンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が産み出したもので、現在ではこれをベースに解釈を付け足すクラブが後を絶たず。そんななか、ご意見番として馴染み深いギャリー・ネビル氏が先日、イギリス『スカイ・スポーツ』でこんな見解を示した。 「ペップ(グアルディオラ監督)のアイデアを採用するコーチがたくさんいるが、これを効果のあるものとして上手く使いこなせないケースも多く、トッテナムもその1つかもしれない。リスクと利益のバランスをとって現実に適応する必要がある」 ボーンマス戦後に記者からこの見解への意見を求められたポステコグルー監督は「私もペップを真似てるよ(笑)」と開口一番の冗談に始まり、攻撃に対するサイドバックのアプローチを簡潔に説明した。 「我々の取り組みは多岐にわたり、可能な限り流動的なシステムを構築したい。まずは『目の前にスペースがあるなら、それがどこであれ、自分がサイドバックであることを忘れてそこへ動け』とね。スペースへ侵入してもらい、空けた穴を味方がカバーできるかは次のステップであり、我々次第だ」 明らかに昨季とは一味違う戦いぶりを見せ、ポスト・ケイン時代を順調に滑り出したトッテナム。ポステコグルー監督招へいの効果が現れている。 2023.08.28 16:31 Mon4
スパーズのビスマが違法行為を謝罪…英国で昨年末違法となった笑気ガス使用の様子を動画投稿
トッテナムのマリ代表MFイヴ・ビスマが違法行為を謝罪した。イギリス『サン』が報じている。 報道によると、ビスマは10日に行われたバイエルンとのプレシーズンマッチ後の夜に街へ繰り出すと、リムジンの後部座席に座りながら風船から亜酸化窒素を吸い込む自身の姿を撮影し、スナップチャットのアカウントでシェアした。 イギリスでは昨年末から「ヒッピークラック」と呼ばれる笑気ガスの所持は違法となり、ビスマは今回の行為によって警察の捜査を受ける可能性がある。 亜酸化窒素の使用は脳障害、うつ病、記憶喪失、失禁、幻覚、神経損傷を引き起こす可能性があり、常習的な常用者は最長2年の懲役、売人は最長14年の懲役となる。仮にビスマが起訴され有罪判決が下れば、無制限の罰金を科せられる可能性があるという。 今回の一件をクラブはすでに把握しており、『サン』の取材に対して広報担当者は「内部問題として対処される」と返答している。 また、自身のしでかした愚行に気が付いたビスマは11日、「これらの動画について謝罪したい。これは重大な判断力の欠如だった。これがどれほど深刻で、健康上のリスクを伴うかを今は理解している。また、フットボーラーおよび模範としての責任を非常に真剣に受け止めている」と全面的に非を認めて謝罪した。 なお、以前からビスマの素行問題に苦言を呈してきたアンジェ・ポステコグルー監督は、常々アカデミーの選手の模範、リーダーになることを同選手に説いており、今回の愚行によって指揮官の信頼を大きく落とす結果となった。 2024.08.12 21:38 Mon5
「我々のサッカーは素晴らしかった」後半3ゴールでダービー逆転勝利のトッテナム、ポステコグルー監督はファンに感謝「少しのご褒美になれば」
トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督が、ウェストハム戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 19日、プレミアリーグ第8節でトッテナムはウェストハムをホームに迎えた。試合は19分に先制を許すも、36分にデヤン・クルゼフスキのゴールで同点とする。 後半に入ると、52分にイヴ・ビスマのゴールで逆転に成功、55分にオウンゴール、60分にソン・フンミンとゴールを重ね、終わってみれば4-1で快勝。ロンドン・ダービーを制した。 試合後、ポステコグルー監督は後半のパフォーマンスが良かったとし、前半は苦しんでいたと振り返った。 「とても良かった。前半はかなり頑張らなければならず、少し手探り状態だった。相手は大きくてフィジカルの強いチームで、特定の部分で対抗しなければならなかった」 「もちろん、失点したことは残念だったが、試合に戻り、前半も後半もいくつか良いチャンスを作り、その成果を得た」 「後半はギアを上げ、またしても我々のサッカーは素晴らしかったと思うが、特に中盤でコントロールするために必要なハードワークをいくつかし、それが良い基盤となった」 また、ダービーでの勝利について問われると、自身は特に変わらないとしながらも、ファンにとっては大きいと言及。後半にパワーをもらったのもファンのおかげだと感謝した。 「ファンにとっては確かに重要だろう。なぜなら、ファンは当然ダービーで満足して勝利を収めたいからだ。個人的にはいつも言っているように、どの試合に勝っても同じような喜びを感じる」 「後半に作り出した勢いの一部は、サポーターが与えてくれた勢いによるものだ。特に2点目を決めた後は、スタジアム内の雰囲気が盛り上がることを実感した。それが我々を後押しし、15〜20分間、素晴らしいプレーを見せていた」 「両者はとても密接に関係している。特にホームでは、サポーターの応援が必要だが、それに応えるためには我々が彼らに何かを返さなければならない。今日は、ファンにとって少しのご褒美になればと思っている」 <span class="paragraph-title">【動画】ロンドンダービーは後半3ゴールのトッテナムに軍配</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="1qxZlucbn1E";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.20 10:55 Sunトッテナムの人気記事ランキング
1
10年前、当時21歳のベイルがCLで覚醒…!インテル相手に記録した衝撃のハットトリック【CL名場面プレイバック】
20日、遂に新シーズンの幕が上がったチャンピオンズリーグ(CL)。今まで数多くの名場面が生まれてきたが、その中でも選りすぐりの名場面を振り返る。今回は、トッテナム時代のウェールズ代表FWガレス・ベイルが今から10年前に見せた驚愕のハットトリックだ。 育成の名門サウサンプトンで育ったベイルは2007年夏にトッテナムに加入。当初は左サイドバックとしてプレーしていたが、2010-11シーズンに一列前で起用されるようになると、その攻撃力が爆発した。 <div id="cws_ad">◆10年前、伝説となったベイルのサン・シーロでの夜<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJiUGM1dHM4WSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> ベイルがその才能を覚醒させるきっかけの1つとなった試合が、2010年10月20日にサン・シーロで行われたCLグループリーグのインテル戦だった。 試合は開始2分でインテルが先制すると、その後8分にはトッテナムのGKエウレリョ・ゴメスが一発退場。10人になったトッテナムは前半だけで4失点と数的不利を背負うという絶望的な状況に置かれた。 しかし後半、ベイルが覚醒する。52分に自陣でボールを持ったベイルがドリブルを開始。相手を寄せ付けない高速ドリブルでぐんぐん加速し、あっという間にボックス左に侵入すると、そのまま左足を振りぬいてシュートを放つ。ゴール右下の完璧なコースに鋭いシュートを突き刺して1点を返した。 その後は膠着状態が続いたものの90分、左サイドのスペースで味方からのボールを得たベイルが、またも高速ドリブルでボックス左に侵入。1点目とほぼ同じ位置からシュートを放つと、再びゴール右下のコースにシュートを突き刺して2点目を奪った。 直後の92分、中央突破に成功したMFアーロン・レノンがペナルティアーク内までボールを運ぶと、ボックス内のベイルにパスを送る。このパスを受けたベイルが再びゴール右下にシュートを突き刺し、1点差に迫る3点目を記録した。 トッテナムの反撃もここまでとなり、試合は4-3でインテルが制したが、当時世界最高のサイドバックの一人であった元ブラジル代表DFマイコンの守るインテルの右サイドを完全に圧倒してのハットトリックは世界に衝撃を与えた。 その後、天職とも言えるポジションを手にしたベイルは、トッテナムの攻撃を牽引し、ワールドクラスのアタッカーへと成長を遂げる。2013年夏にレアル・マドリーへ巨額の移籍金で加入し、数々のタイトルを勝ち取ったベイルは、今シーズンからブレイクを果たしたトッテナムに復帰した。ベイル擁するトッテナムは今季、CL出場を逃しているものの、チームを再びCLの舞台に導く活躍に期待だ。 2020.10.21 20:15 Wed2
満身創痍のスパーズ、ボーンマス戦でサール&ベリスが負傷…前者は軽傷の可能性も
トッテナムを率いるアンジェ・ポステコグルー監督が、ボーンマス戦で負傷した2選手の状態について語った。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えている。 トッテナムは、12月31日に行われたプレミアリーグ第20節のボーンマス戦を3-1で勝利。2023年最終戦を勝利で締めくくると共に、後半戦を白星スタートした。 しかし、満身創痍のチームはこの試合で、セネガル代表MFパプ・マタル・サール、U-20アルゼンチン代表FWアレホ・ベリスの2選手がいずれも負傷。ピッチを去る際にはいずれの選手も動揺した様子や涙を見せるなど感情的な振る舞いを見せており、長期離脱の可能性が危惧される。 ポステコグルー監督は同試合後に行われた会見の場で2選手の状態について説明。ハムストリングを痛めた前者は軽傷の可能性があるものの、右ヒザを痛めた後者はより重いケガの可能性を示唆している。 「(両選手は重傷か?)何とも言えない。パプはハムストリングに痛みを感じ、代表チームから離脱したくないと考えていたために感情的になっていた。彼らにとっては大きな大会だ」 「それが今シーズンの流れだ。彼はゴール以外は試合序盤でまたとても良いパフォーマンスを見せていたが、ケガをしてしまった。彼にとっては残念だが、それほど深刻なものではなく、彼がまだ離脱することなく国に貢献できることを願っている」 「アレホはとても痛がっていて、我々はすでに交代を済ませており、彼を下げるためにただ横になるように伝えようとした。だが、それ(プレー継続を試みたこと)は彼のの性格を示している。彼は我々にもう代わりのプレーヤーがいないことを知っていて、ただ続けたかっただけだった。彼がどこを痛めたのかは分からないが、いずれ判明する」 なお、試合後の現地報道によると、今後さらなる検査が必要ではあるものの、サールのケガは深刻なものではなく、セネガル代表としてアフリカ・ネーションズカップに参加できる可能性は十分にあるという。 一方、ベリスに関しては試合後スタジアムを去る際に右足に装具を付け、松葉杖を使っていたことが確認されており、復帰には相応の時間を要する可能性が高いようだ。 2024.01.01 07:15 Mon3
「とんでもないフィニッシュ」「なんてタッチなんだ」なでしこライン開通! 長谷川唯の浮き球パスから藤野あおばが圧巻のゴール「愛してやまない」
マンチェスター・シティ・ウィメンのなでしこジャパンFW藤野あおばが衝撃ゴールを記録した。 先日までニルス・ニールセン監督が新たに率いるなでしこジャパンの一員としてSheBelieves Cupに臨んでいた藤野。2日、シティはトッテナム・ホットスパーと対戦した。 この試合には、藤野の他、MF長谷川唯、GK山下杏也加が先発出場。MF大山愛笑はベンチ入りも出番がなかった。 試合は11分にフィフィアネ・ミーデマのゴールでシティが先制するも、32分にべサニー・イングランドのゴールでスパーズが同点に追いつく。 1-1で迎えた後半、なでしこコンビが圧巻のプレーを見せた。 78分、右サイドからのスローインを受けた長谷川が、ハーフスペースへと浮き球のパス。これに反応した藤野がボックス内右でトラップすると、そのままカットインして左足ハーフボレー。強烈なシュートがGKの手を弾いてネットに突き刺さった。 圧巻のコンビネーションに「素晴らしいゴール」、「フジノを愛してやまない」、「とんでもないフィニッシュ」、「なんてタッチなんだ」と現地のファンも絶賛。また、長谷川のアシストにも「なんてエレガントだ」、「素晴らしいパス」と称賛のコメントが寄せられた。 藤野はミーデマのゴールもアシストしており、1ゴール1アシストで勝利に貢献していた。 <span class="paragraph-title">【動画】長谷川唯の浮き球パスから藤野あおばが鮮やかゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="di0JtC2tAxg";var video_start = 194;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.03.03 13:50 Mon4
ブラジル代表FWリシャルリソンがアニメキャラ4体の“タトゥー”!孫悟空の下にはディズニーの人気キャラ
トッテナムのブラジル代表FWリシャルリソンがお気に入りのキャラクターをタトゥーにした。 今夏にエバートンからトッテナムに加入したリシャルリソン。すでに新天地でのデビューも飾り、さらなる活躍に期待がかかっている。 そのリシャルリソンの右腕には今シーズンに入ってからある変化が。いくつかのタトゥーが施されている。 よくよく見てみると4匹のキャラクターが描かれており、上からワイリー・コヨーテ、孫悟空、タズマニアン・デビル、ドナルドダックが並べられている。 リシャルリソンは2021年の東京オリンピックで優勝した後、左足太ももに金メダルのタトゥーを施していたが、さらに自分の好きなものを体に入れることにしたようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】リシャルリソンの右腕に彫られた孫悟空やドナルドダックのタトゥー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/ChXmaYYLWP5/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/ChXmaYYLWP5/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/ChXmaYYLWP5/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Richarlison(@richarlison)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.08.22 21:45 Mon5
