新たなCBを探すユナイテッド、バストーニ巡りトッテナムらと争奪戦か
2022.06.08 17:56 Wed
マンチェスター・ユナイテッドがインテルのイタリア代表DFアレッサンドロ・バストーニ(23)に興味を示しているようだ。
今シーズン公式戦44試合に出場し、セリエAで2位に終わったチームの守備を支え続けたバストーニ。本人も事あるごとにクラブ愛を口にするなど忠誠心を明確にしているが、クラブのオーナーである蘇寧グループが財政難に陥っている影響を受け、高額なオファーが提示されれば売却される可能性もある。
現在バストーニに対しては、昨季までインテルを率いたアントニオ・コンテ監督のトッテナムやマンチェスター・シティが関心を示しているが、イギリス『デイリー・メール』によるとユナイテッドも争奪戦に参加する意思があるようだ。
ユナイテッドは今シーズン、キャプテンを務めるDFハリー・マグワイアが不安定なパフォーマンスに終始したことに加えて、昨夏獲得したDFラファエル・ヴァランも度重なる負傷によってクオリティを発揮しきれず。新シーズンから指揮をとるエリク・テン・ハグ監督は新たなセンターバック獲得を望んでおり、バストーニ獲得に動く可能性がありそうだ。
インテルはバストーニに5000万ポンド(約83億8000万円)の移籍金を設定していると報じられており、ユナイテッドが獲得に向けて本腰を入れるかどうかが注目されている。
今シーズン公式戦44試合に出場し、セリエAで2位に終わったチームの守備を支え続けたバストーニ。本人も事あるごとにクラブ愛を口にするなど忠誠心を明確にしているが、クラブのオーナーである蘇寧グループが財政難に陥っている影響を受け、高額なオファーが提示されれば売却される可能性もある。
現在バストーニに対しては、昨季までインテルを率いたアントニオ・コンテ監督のトッテナムやマンチェスター・シティが関心を示しているが、イギリス『デイリー・メール』によるとユナイテッドも争奪戦に参加する意思があるようだ。
インテルはバストーニに5000万ポンド(約83億8000万円)の移籍金を設定していると報じられており、ユナイテッドが獲得に向けて本腰を入れるかどうかが注目されている。
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“ジャンピングチョップ事件”いまだ和解なし、ファン・ニステルローイが宿敵との騒動を振り返る
▽現役時代にマンチェスター・ユナイテッドで活躍した元オランダ代表FWルート・ファン・ニステルローイ氏が、宿敵との騒動を振り返った。イギリス『インデペンデント』が伝えた。 ▽事件は約13年前のオールド・トラフォード、マンチェスター・ユナイテッドvsアーセナルで起こった。当時のプレミアリーグは、ユナイテッドとアーセナルの2強時代。MFロイ・キーン、MFパトリック・ヴィエラという闘将に率いられていた両者の直接対決は、常に意地と意地がぶつかり合う激闘だった。 ▽そして試合では、0-0で迎えたアディショナルタイムにFWディエゴ・フォルランがボックス内でDFマーティン・キーオンに倒されてPKを獲得。しかし、このPKキッカーを務めた名手ファン・ニステルローイは、シュートをバーに当ててしまった。 ▽そして、試合は0-0のまま終了。宿敵の絶対的エースがPKを失敗したことにより勝ち点を獲得してテンションが上がったアーセナルの選手たちは、試合終了の笛とともにファン・ニステルローイを囲んで挑発。試合中も激しくやりあっていたキーオンは、ファン・ニステルローイに“ジャンピングチョップ”を敢行した。 ▽オックスフォード大学での講義にゲストとして参加したファン・ニステルローイ氏は、「キーオンに街でたまたま会ったら、どのように振舞うのか?」と尋ねられると、冗談交じりに「彼は再び私の上に飛んでくるだろう(笑)。時代を生きていくには、クレバーじゃないといけないと思ったよ」と語り、会場の笑いを誘った。 ▽一方、この事件があった2003-04シーズンにプレミアリーグ無敗優勝を経験したキーオン氏は先月、当時について以下のように振り返っていた。 「おそらく、私は過剰な反応を見せてしまった。ルート・ファン・ニステルローイは、ブラックリスト入りする信用できない敵だった。彼はトッププレーヤーであり、ファイターだったが、どんな手を使ってでも相手を打ちのめそうとするような選手だった」 2016.02.08 20:42 Mon5
