ペリシッチが30日にトッテナムのメディカルチェック受診、2年契約へ
2022.05.30 22:19 Mon
インテルのクロアチア代表MFイバン・ペリシッチ(33)のトッテナム移籍が大きく近づいているようだ。イギリス『BBC』が報じた。
今シーズン限りでインテルとの契約が満了を迎えるペリシッチ。2020-21シーズンはインテルをスクデット獲得に導く活躍を見せると、今季は49試合で10ゴールを記録。コッパ・イタリアのタイトルをもたらしていた。
トッテナムを率いるアントニオ・コンテ監督とは、2020-21シーズンのリーグ制覇を共にした仲。そのトッテナムがペリシッチ獲得に近づいているという。
『BBC』によれば、ペリシッチは30日にトッテナムのメディカルチェックを受ける予定とのこと。合格すれば、2年契約を結ぶことになるという。
ペリシッチは、これまでソショーやクラブ・ブルージュ、ドルトムント、ヴォルフスブルク、インテル、バイエルンとプレー。トッテナム移籍となれば、初のプレミアリーグ挑戦となる。
今シーズン限りでインテルとの契約が満了を迎えるペリシッチ。2020-21シーズンはインテルをスクデット獲得に導く活躍を見せると、今季は49試合で10ゴールを記録。コッパ・イタリアのタイトルをもたらしていた。
トッテナムを率いるアントニオ・コンテ監督とは、2020-21シーズンのリーグ制覇を共にした仲。そのトッテナムがペリシッチ獲得に近づいているという。
ペリシッチは、これまでソショーやクラブ・ブルージュ、ドルトムント、ヴォルフスブルク、インテル、バイエルンとプレー。トッテナム移籍となれば、初のプレミアリーグ挑戦となる。
これまでインテルでは254試合で55ゴール49アシストを記録。サイドアタッカーとしてプレミアでも輝けるだろうか。
イバン・ペリシッチの関連記事
インテルの関連記事
プレミアリーグの関連記事
記事をさがす
|
|
イバン・ペリシッチの人気記事ランキング
1
FIFA公式がロシアW杯ベストイレブンを発表! ヤングやパウリーニョら“クセがすごい”選出も…
▽国際サッカー連盟(FIFA)は17日、ロシア・ワールドカップ(W杯)のチーム・オブ・ザ・トーナメント(ベストイレブン)を発表した。 ▽6月14日から7月15日までの約1カ月間に渡って開催されていたロシア・ワールドカップ(W杯)は、フランスの20年ぶり2度目の優勝で幕を閉じた。大会を通じて多くの選手が輝いた中、FIFAは今大会のベストイレブンを選出した。 ▽[4-2-3-1]の布陣が採用された中、GKにはフランス代表キャプテンのGKウーゴ・ロリスがベルギー代表GKティボー・クルトワ、イングランド代表GKジョーダン・ピックフォードらを抑えて選出された。 ▽最終ラインでは今大会最多のチャンスクリエイトを見せたイングランド代表DFキーラン・トリッピアー、決勝に進出したフランスとクロアチアのディフェンスリーダーのDFラファエル・ヴァラン、DFデヤン・ロブレンが選出。さらに、サプライズとなったのがイングランド代表MFアシュリー・ヤングが左サイドバックで選出されたことだった。 ▽中盤では2セントラルハーフに大会MVPのクロアチア代表MFルカ・モドリッチとブラジル代表MFパウリーニョ、2列目は右からベルギー歴代最高位の立役者のMFエデン・アザール、フランスのエースFWアントワーヌ・グリーズマン、ブラジル代表のエースFWネイマールが選出された。 ▽そして、1トップには今大会最優秀若手選手に選出されたフランス代表FWキリアン・ムバッペが選出された。 ▽通常、こういったベストイレブンなどの各賞の選出には多くの異論が出るものだが、今回に関してはロリス、パウリーニョ、ネイマール、ヤングの選出に批判が集まっている。大会最優秀GKのクルトワを抑えての選出となったロリスに関しては決勝戦の信じがたいミスがなければ、優勝チームのキャプテンという事情もあり選出に異論が出ることはなかったかもしれない。 ▽その一方で、フランス代表MFエンゴロ・カンテや同MFポール・ポグバ、クロアチア代表MFイバン・ラキティッチ、同FWイバン・ペリシッチ、ベルギー代表MFケビン・デ・ブライネを抑えてパウリーニョ、ネイマールが選出されたのも解せないところだ。 ▽それ以上にサプライズとなったのは今大会を通じてセットプレーのキッカーとしてまずまずの存在感を見せたものの、流れの中ではさほど目立たなかったヤングの選出だ。左サイドバックに関してはフランスの優勝に貢献したDFリュカ・エルナンデスやブラジル代表DFマルセロらもいただけに、“クセがすごい”選出と言わざるを得ないだろう。 ◆FIFA公式ロシアW杯ベストイレブン GK ウーゴ・ロリス(フランス) DF キーラン・トリッピアー(イングランド) ラファエル・ヴァラン(フランス) デヤン・ロブレン(クロアチア) アシュリー・ヤング(イングランド) MF エデン・アザール(ベルギー) パウリーニョ(ブラジル) アントワーヌ・グリーズマン(フランス) ルカ・モドリッチ(クロアチア) ネイマール(ブラジル) FW キリアン・ムバッペ(フランス) 2018.07.18 16:05 Wed2
選手採点&寸評:日本代表 1(1 PK 3)1 クロアチア代表《カタールW杯》
5日、カタール・ワールドカップ(W杯)ラウンド16の日本代表vsクロアチア代表が行われ、1-1で120分間を終了。PK戦の末に1-3で敗れた。 超WSの選手採点と寸評は以下の通り。 ▽日本代表採点 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fom20221205jpn_cro_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">©CWS Brains. LTD.<hr></div> ※採点は10点満点。及第点は「5.5」、「0.5」刻みで評価 ※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし GK 12 権田修一 6.0 早々に1つセーブ。落ち着いてビルドアップにも参加。この試合でもピンチを防いだ。 DF 3 谷口彰悟 6.0 早々に惜しいヘッド。守備では落ち着いて対応する。やられることはなかったが攻撃に出られなかった。 16 冨安健洋 6.0 ビルドアップでも落ち着いてプレー。守備でもしっかりと対応。一対一でも慌てない。 22 吉田麻也 6.0 激しい守備を見せる。集中して相手の1トップに対応。 MF 5 長友佑都 6.0 積極的に高い位置を取る。攻撃時のサポートも早く守備でもしっかりとカバー。 (→9 三笘薫 6.0) 完全に封じられボールがなかなか回ってこなかった中、カウンターで持ち出し強烈シュート。守備でもしっかりプレー。 6 遠藤航 6.5 気の利いた守備でピンチの芽を摘む。攻撃でもタイミングを見て前に出ていく姿勢。守備で効いていた。 8 堂安律 6.5 間にポジションを取り起点に。先制点に繋がるクロスを上げた。ボールキープと良いプレー。 (→10 南野拓実5.5) しっかりと前からプレスをかけていく。間でボールを受けて繋ぎ役に徹した。 13 守田英正 6.5 モドリッチ、ブロゾビッチを警戒。身体の強さをみせて全く競り負けない。素晴らしい対応を見せていた。 (→17 田中碧 5.5) 延長後半から出場。試合に入るのが難しい中でタイトな守備を見せていた。 14 伊東純也 6.5 いつも以上に攻撃にも出る。惜しいクロスも。守備でも何度も戻って守っていた大車輪の活躍。 15 鎌田大地 5.5 素晴らしい切り返しからのシュートは惜しくも外れる。ポジションを見て動いたが、寄せが甘くなったところから失点。 (→19 酒井宏樹 5.5) 高さを使って競り合いに勝つもファウルを多く取られる。高さでは勝り起点にもなっていた。 FW 25 前田大然 6.5 スピードあるハイプレスが効果的。前半終盤に貴重な先制ゴール。良さを一番出せた試合だった。 (→18 浅野拓磨 5.5) 何度か裏を取る動きを見せているが効果的な攻撃ができず。もう少し精度の高いプレーを見せたかった。 監督 森保一 6.0 今大会初めての先制ゴール。消耗戦を挑み戦えていた中、疲労が見えた選手の交代が遅れた印象。 ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! 伊東純也(日本) ウイングバック、インサイドハーフとポジションを移してフル出場。攻撃でも鋭い突破を見せたほか、守備でもビッグプレーを連発。フル出場で走り続けてチームを助けた。 日本代表 1(1 PK 3)1 クロアチア代表 【日本】 前田大然(前43) 【クロアチア】 イバン・ペリシッチ(後10) 2022.12.06 03:08 Tue3
インテルの若きエース、ラウタロ・マルティネスが決めたストライカーらしいインテル初ハットトリック【ハットトリック・ヒーローズ】
サッカーにおいて、1試合で3得点以上を決めることを表す「ハットトリック」。元々はクリケットで打者を三者連続アウトにすることをそう呼んでいた。(クリケットにおいて打者を連続でアウトにすることは相当難易度が高い) サッカー選手にとって、「ハットトリック」は実力を証明する功績でもあるが、そう簡単にはお目にかかれない。この企画『HAT-TRICK HEROES』では記憶に残る「ハットトリック」を紹介していく。 今回は、インテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスが決めたハットトリックだ。 <div id="cws_ad">◆ラウタロがインテルで初めて決めたハットトリック<br/><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJueDA5QmxFbiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> 2018年夏にインテルに加入したラウタロは、2019-20シーズンに公式戦21得点の活躍を見せ、チームのエースへと成長。今シーズンも好調ぶりを維持し、得点を重ねている。 抜群の裏抜けの巧さや決定力の高さを持つラウタロだが、2021年1月3日に行われたセリエA第15節のクロトーネ戦では、インテル加入以来初のハットトリックを記録している。 まずは0-1とインテルビハインドの20分、前線で体を張ってボールを収めたFWロメル・ルカクからのスルーパスにラウタロが抜け出すと、ゴール正面から鋭いシュートをゴール左に突き刺し、同点ゴールを決める。 続いて2-2で迎えた57分、またしてもルカクが作った溜めから、ボックス手前でヒールパスを受けたMFマルセロ・ブロゾビッチがボックス内に走り込むマルティネスにパス。このパスを受けたマルティネスが、飛び出してきたGKの頭上を抜くシュートを沈め、勝ち越しゴールを決めた。 最後は4-2とインテルがリードを広げて迎えた78分、ボックス左手前でボールを持ったFWイバン・ペリシッチがドリブルでボックス内に切り込み、強烈なシュートを放つ。このシュートはGKにセーブされるも、ゴール前にポジション取りをしていたラウタロが、こぼれ球をすかさず頭で合わせ、あっさりとハットトリックを決めてみせた。 試合は大量6ゴールでクロトーネを圧倒したインテルが、6-2で勝利している。 2021.01.21 14:00 Thu4
クロアチア代表が発表!モドリッチら主力に加え、4人を初招集《UEFAネーションズリーグ》
クロアチアサッカー連盟(HNS)は16日、来月行われるUEFAネーションズリーグ2022-23に臨むクロアチア代表メンバーを発表した。 ズラトコ・ダリッチ監督は29名に加え予備メンバー6名の合計35名を招集した。 今回のメンバーにはMFルカ・モドリッチ(レアル・マドリー)やMFマテオ・コバチッチ(チェルシー)、MFイバン・ペリシッチ(インテル)、MFマルセロ・ブロゾビッチ(インテル)らが順当に選出された。 また、GKネディリコ・ラブロビッチ(リエカ)、DFマルティン・エルリッチ(スペツィア)、DFヨシプ・シュタロ(ディナモ・ザグレブ)、FWペタル・ムサ(ボアヴィスタ)の4名が初招集されている。 UEFAネーションズリーグ2022-23・リーグA・グループ1に属するクロアチアは、6月3日にオーストリア代表とホームで、6日にフランス代表とホームで、10日にデンマーク代表とアウェイで、13日にフランス代表とアウェイで対戦する。 今回発表されたクロアチア代表メンバー29名と予備メンバー6名は以下の通り。 ◆クロアチア代表メンバー24名 GK ドミニク・リヴァコビッチ(ディナモ・ザグレブ) イビツァ・イブシッチ(オシエク) ネディリコ・ラブロビッチ(リエカ)※ DF ヨシプ・シュタロ(ディナモ・ザグレブ)※ ドマゴイ・ヴィダ(ベシクタシュ/トルコ) ヨシプ・ユラノビッチ(セルティック/スコットランド) ボルナ・バリシッチ(レンジャーズ/スコットランド) ドゥイエ・チャレタ=ツァル(マルセイユ/フランス) マルティン・エルリッチ(スペツィア/イタリア)※ マリン・ポングラチッチ(ドルトムント/ドイツ) ボルナ・ソサ(シュツットガルト/ドイツ) ヨシュコ・グヴァルディオル(RBライプツィヒ/ドイツ) ヨシプ・スタニシッチ(バイエルン/ドイツ) シメ・ヴルサリコ(アトレティコ・マドリー/スペイン) MF ルカ・スチッチ(ザルツブルク/オーストリア) ロヴロ・マイェル(レンヌ/フランス) クリスティアン・ヤキッチ(フランクフルト/ドイツ) マリオ・パシャリッチ(アタランタ/イタリア) マルセロ・ブロゾビッチ(インテル/イタリア) ニコラ・ヴラシッチ(ウェストハム/イングランド) マテオ・コバチッチ(チェルシー/イングランド) ルカ・モドリッチ(レアル・マドリー/スペイン) FW アンドレイ・クラマリッチ(ホッフェンハイム/ドイツ) イバン・ペリシッチ(インテル/イタリア) ヨシプ・ブレカロ(トリノ/イタリア) アンテ・ブディミル(オサスナ/スペイン) ペタル・ムサ(ボアヴィスタ/ポルトガル)※ ミスラフ・オルシッチ(ディナモ・ザグレブ) マルコ・リヴァヤ(ハイドゥク・スプリト) ◆予備メンバー6名 GK イヴォ・グルビッチ(リール/フランス) DF ミレ・シュコリッチ(オシエク) マリオ・ヴスコビッチ(ハンブルガーSV/ドイツ) MF フィリップ・クロビノビッチ(ハイドゥク・スプリト) ルカ・イバンシイッツ(ディナモ・ザグレブ) ニコラ・モロ(ディナモ・モスクワ/ロシア) ※初招集 2022.05.16 23:05 Mon5
ウディネーゼの新鋭WBを巡って争奪戦! インテルがレースをリードか?
ウディネーゼのU-21イタリア代表DFデスティニー・ウドジェ(19)を巡って熾烈な争奪戦が起きているようだ。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのニコロ・スキラ氏が報じている。 ナイジェリアにルーツを持ちイタリアで生まれ育ったウドジェは、187cmの左サイドバック。エラス・ヴェローナでプロデビューを飾ると、昨夏に買い取り義務付きのレンタルでウディネーゼに新天地を求めた。 ウディネーゼでは加入1年目となった今シーズンに左ウイングバックを主戦場にリーグ戦35試合に出場し、5ゴール3アシストの鮮烈な活躍を見せた。 サイドプレーヤーとして恵まれた体躯に加え、スタミナ、スピード、パワーとフィジカル能力が非常に高く、攻守両面で強度を発揮できる万能型。とりわけ、積極果敢にスペースをアタックする推進力、一定水準以上の技術を持つ攻撃性能は、利き足は異なるものの、ドイツ代表DFロビン・ゴセンスやオランダ代表DFデンゼル・ダンフリースらを彷彿とさせる。 その逸材DFに関してはユベントス、トッテナム、インテルの3クラブが獲得に強い関心を示している模様。 ユベントスは以前から左サイドバックの補強を目指し、トッテナムはスペイン代表DFセルヒオ・レギロンの売却が濃厚と見られる中、ビジャレアルのエクアドル代表DFペルビス・エストゥピニャンらをすでにリストアップ。一方、インテルはクロアチア代表MFイバン・ペリシッチの後釜を探す。 そういった中、いずれもウディネーゼや選手の代理人サイドに接触を図っているようだ。 直近ではインテルが代理人のステファノ・アントネッリ氏と話し合いを実施。会談後に同氏は、「それはポジティブな最初の会談だった。我々は今後も常に最新情報を確認する。彼(ウドジェ)がインテルに行く可能性? それらは将来的に検討されるスピーチだ」と、好感触だったことを認めている。 なお、ウディネーゼは今夏のウドジェ売却に前向きではないものの、2000万ユーロ(約28億1000万円)程度のオファーが届いた場合、交渉の席に着く考えはあるようだ。 2022.06.15 07:30 Wedインテルの人気記事ランキング
1
10年前、当時21歳のベイルがCLで覚醒…!インテル相手に記録した衝撃のハットトリック【CL名場面プレイバック】
20日、遂に新シーズンの幕が上がったチャンピオンズリーグ(CL)。今まで数多くの名場面が生まれてきたが、その中でも選りすぐりの名場面を振り返る。今回は、トッテナム時代のウェールズ代表FWガレス・ベイルが今から10年前に見せた驚愕のハットトリックだ。 育成の名門サウサンプトンで育ったベイルは2007年夏にトッテナムに加入。当初は左サイドバックとしてプレーしていたが、2010-11シーズンに一列前で起用されるようになると、その攻撃力が爆発した。 <div id="cws_ad">◆10年前、伝説となったベイルのサン・シーロでの夜<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJiUGM1dHM4WSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> ベイルがその才能を覚醒させるきっかけの1つとなった試合が、2010年10月20日にサン・シーロで行われたCLグループリーグのインテル戦だった。 試合は開始2分でインテルが先制すると、その後8分にはトッテナムのGKエウレリョ・ゴメスが一発退場。10人になったトッテナムは前半だけで4失点と数的不利を背負うという絶望的な状況に置かれた。 しかし後半、ベイルが覚醒する。52分に自陣でボールを持ったベイルがドリブルを開始。相手を寄せ付けない高速ドリブルでぐんぐん加速し、あっという間にボックス左に侵入すると、そのまま左足を振りぬいてシュートを放つ。ゴール右下の完璧なコースに鋭いシュートを突き刺して1点を返した。 その後は膠着状態が続いたものの90分、左サイドのスペースで味方からのボールを得たベイルが、またも高速ドリブルでボックス左に侵入。1点目とほぼ同じ位置からシュートを放つと、再びゴール右下のコースにシュートを突き刺して2点目を奪った。 直後の92分、中央突破に成功したMFアーロン・レノンがペナルティアーク内までボールを運ぶと、ボックス内のベイルにパスを送る。このパスを受けたベイルが再びゴール右下にシュートを突き刺し、1点差に迫る3点目を記録した。 トッテナムの反撃もここまでとなり、試合は4-3でインテルが制したが、当時世界最高のサイドバックの一人であった元ブラジル代表DFマイコンの守るインテルの右サイドを完全に圧倒してのハットトリックは世界に衝撃を与えた。 その後、天職とも言えるポジションを手にしたベイルは、トッテナムの攻撃を牽引し、ワールドクラスのアタッカーへと成長を遂げる。2013年夏にレアル・マドリーへ巨額の移籍金で加入し、数々のタイトルを勝ち取ったベイルは、今シーズンからブレイクを果たしたトッテナムに復帰した。ベイル擁するトッテナムは今季、CL出場を逃しているものの、チームを再びCLの舞台に導く活躍に期待だ。 2020.10.21 20:15 Wed2
【スーパーゴール図鑑/インテル編】“悪童”マテラッツィが決めた豪快なオーバーヘッドゴール
【得点者プロフィール】 マルコ・マテラッツィ(当時33歳) 国籍:イタリア 所属:インテル ポジション:DF 身長:193cm 名ディフェンダーにしてサッカー界随一の“悪童”としても知られるマテラッツィ氏は、パワフルな守備だけでなく得点力でもチームに貢献した。インテルに入団してからも公式戦209試合に出場し33得点を記録。2000-01シーズンにはシーズン11ゴールを決め、当時のディフェンダーとしてのリーグ最多得点記録を塗り替えたこともある。 【試合詳細】 日程:2006年12月17日 大会:セリエA第16節 対戦相手:メッシーナ 時間:後半4分(0-0) <div id="cws_ad">◆CBマテラッツィの完璧なバイシクル<br/><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJZRFVxeTNZSSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> ゴールレスで迎えた49分、攻め込んだインテルはMFルイス・フィーゴが、敵陣右大度からゴール前へとクロスを供給する。これをファーサイドのFWズラタン・イブラヒモビッチが頭で折り返すと、高く上がったボールをボックス中央にいたマテラッツィがバイシクルシュート。難しいシュートだったが、しっかりと左足で捉えたシュートは相手GKマルコ・ストラーリの牙城を破った。 なお、この試合には当時メッシーナに所属していた元日本代表MFの小笠原満男氏も先発出場しており、このスーパーゴールの目撃者となっていた。 2021.01.03 12:00 Sun3
マキシ・ロペスが元妻ワンダ・ナラとディナーに…かつてイカルディと不倫され離婚も「幸せであり続けて欲しい」
マキシ・ロペス氏が元妻であるワンダ・ナラ氏とのディナーに出かけた。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 バルセロナやサンプドリアなどで活躍したアルゼンチンの元サッカー選手、マキシ・ロペス氏。2008年にワンダ・ナラ氏と結婚し、3人の息子を授かったが、ナラ氏が自身の元チームメイトである元アルゼンチン代表FWマウロ・イカルディとの不倫関係にあることが発覚し、2013年に離婚した。 一方、ナラ氏といえば、イカルディとの2度目の結婚後は代理人としても振る舞い、夫のクラブに金銭面での難癖をつけて首脳陣やファンから毛嫌いされる存在に。このような元妻をロペス氏が完全に見放しても不思議ではない。 しかし、前述の通り、両者の間には3人の息子が。イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』によると、ロペス氏は先日、ナラ氏と息子3人とともにブエノスアイレス市内にあるレストランへとディナーに出かけたという。 レストランまで押しかけた報道陣のインタビューに応じたロペス氏は「1人の良い親でありたい。彼らが幸せであり続けることを望んでいるよ。それ以上に望むものはない」と、元妻と親権を持たない息子3人を思いやった。 一方で、自身の妻を“略奪”したイカルディについては「イカルディとのディナー? ありえない。彼女や子どもたちと同じテーブルを囲むことには躊躇しないが、あの男と私が同席することはできない」と突き放した。 ロペス氏は現役時代、ナラ氏との離婚後に対戦相手として相見えたイカルディに対し、キックオフ前の握手を拒否したことがある。不倫された元妻への恨みはなくとも、奪っていった男への憎悪はいつまでも消えないようだ。 なお、ナラ氏は昨年9月にイカルディとの離別を発表。未だ正式な離婚は成立していないとされるが、選手と代理人の関係は崩壊済みだといわれている。 <span class="paragraph-title">【動画】マキシ・ロペスとワンダ・ナラ、元夫婦が息子3人とともに再会...報道陣が押し寄せる</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr"> Wanda Nara y Maxi López juntos en un restaurante en Palermo<br><br> La empresaria entró con Kennys Palacios.<br><br>Cc <a href="https://twitter.com/hashtag/LAM?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#LAM</a> en América TV <a href="https://twitter.com/elejercitodelam?ref_src=twsrc%5Etfw">@elejercitodelam</a> <a href="https://twitter.com/AngeldebritoOk?ref_src=twsrc%5Etfw">@AngeldebritoOk</a> <a href="https://t.co/o6QBhyWhaD">pic.twitter.com/o6QBhyWhaD</a></p>— América TV (@AmericaTV) <a href="https://twitter.com/AmericaTV/status/1651386103767629827?ref_src=twsrc%5Etfw">April 27, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.05.01 19:01 Mon4
元ブラジル代表DFルシオ氏が家庭内の事故で緊急入院…現在はICUで経過観察
元ブラジル代表DFルシオ氏(47)がブラジリア市内の病院に入院しており、集中治療室(ICU)で治療を受けているようだ。 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、ルシオ氏は15日に自宅で起きた事故により、体の様々な部分に火傷を負ったとのこと。 なお、入院先の病院は「ルシオ氏の容体は安定していて意識もはっきりしている。しばらくはICUで経過を観察する」との声明を発表している。 ブラジル代表として通算105キャップを誇るルシオ氏は、1998年にインテルナシオナウでプロデビュー後、2000年1月にレバークーゼン移籍。2004年夏に加入したバイエルンで4度のブンデスリーガ制覇を経験すると、2009年夏からインテルに移り、2009-10シーズンの3冠(セリエA、コッパ・イタリア、チャンピオンズリーグ)達成に寄与した。 その後、2012年夏のユベントス移籍を経て、2013年1月のサンパウロ入りを機に母国復帰。インドで過ごす時期もあったが、ブラジル国内を中心にプレーを続け、2019年10月にブラジリエンセFCを退団以降はフリーの状態が続き、2020年1月に現役引退を発表していた。 2025.05.17 20:50 Sat5
