ファブレ氏が古巣ボルシアMG帰還を希望か? サウジから破格オファーも…

2022.05.29 07:30 Sun
Getty Images
ルシアン・ファブレ氏(64)が古巣ボルシアMG帰還を希望しているようだ。ドイツ『スカイ』が報じている。

今シーズンのブンデスリーガを10位で終えたボルシアMGは、アディ・ヒュッター監督を解任。現在、クラブは過去にも招へいに動いたシャビ・アロンソ氏を始め、ヴァンサン・コンパニ氏などを新指揮官候補にリストアップしている。

そういった中、新指揮官の候補の一人に挙がるファブレ氏は、古巣帰還を希望しているようだ。
2020年12月にドルトムントの指揮官を解任されて以降、フリーの状況が続くファブレ氏は、過去にクリスタル・パレスやニューカッスル、ここ最近ではマンチェスター・ユナイテッドなどプレミアリーグ行きの可能性が報じられたが、いずれも実現せず。

さらに、直近ではサウジアラビアのアル・ナスルが年俸700万ユーロ(約9億5000万円)という破格のオファーを掲示。だが、現時点でスイス人指揮官は2011年から2015年まで率いていたボルシアMGへの復帰を最優先としているようだ。
なお、ボルシアMGサイドも元指揮官の復帰をオプションの一つと考えており、クラブ内でのその可能性を協議しているとのことだ。

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ボルシアMGのドイツ代表MFクリストフ・クラマーがインスタグラムで公開した秘密のコレクションが話題となっている。 クラマーはレバークーゼンやボーフムなど母国クラブで活躍してきた30歳のMF。2013年夏からはボルシアMGでプレーしており、今季も主力としてリーグ戦14試合に出場している。また、2014年にブラジルで行われたワールドカップでは、それまで2試合しか出場がなかったドイツ代表に大抜擢され、アルゼンチン代表との決勝戦で先発出場。ケガで30分過ぎに交代してしまったものの、世界制覇を成し遂げた同年のマンシャフトの一員として名を連ねた。 そんなクラマーが先日、自身の公式インスタグラムにてあるコレクションを公開。それは1996年に日本で発売が開始されたポケモンカードだ。クラマーが集めていたのは、いわゆる“旧裏”と言われる、今年で25周年を迎えたポケモンカードの歴史においても初期に発売されていたもので、現在は絶版となっているもの。 その括りの中でドイツ代表MFは初代ポケモンの151匹をコンプリート。中には現在では高値となっている初版モデルもあり、カードによっては70万円もの値がつくという。 イギリス『SPORTbible』のインタビューで「90年代に生まれたすべての子供はポケモンの大ファンだったと思う」と語ったクラマーは、ポケモンカード集めに対する思い入れを話すとともに、収集に苦労したことを告白。また、チームメイトたちからはポジティブな反応があったようだ。 「小学校でカードを集めるのは本当に楽しかったし、全種類を集めるのはいつだって子供たちの夢だった」 「何枚か購入したものもあると言わざるを得ないが、高値で買ったことはない。どれほどの価値があるかわからないけど、決して売ったりはしないよ」 「チームメイトの多くが子供の頃は同じことをしていたと思う。彼らはカードを手放し、もう集めなくなってしまったけど、みんな僕のことをリスペクトし祝福してくれているよ」 現在でも巷では絶大な人気を誇る旧裏ポケモンカード。クラマーが集めたのはもちろんドイツ語版のものだが、日本のコレクターにも欲しがるファンはたくさんいるのではないだろうか。<div id = "cws_ad"><blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CJoYmKtM2kM/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="13" style=" background:#FFF; 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