レヴァンドフスキの去就に揺れるバイエルン、OBは後釜にハリー・ケインを推薦「彼は完全なストライカー」
2022.05.18 18:10 Wed
リヨンの元ドイツ代表DFジェローム・ボアテングが、古巣のバイエルンにトッテナムのイングランド代表FWハリー・ケイン(28)の獲得を薦めた。ドイツ『シュポルト・ビルト』が伝えている。
こうした状況を受け、2011年から10年間バイエルンに所属していたボアテングは、仮にレヴァンドフスキが退団となった場合、後釜としてケインを獲得すべきだと提案。昨シーズンはプレミアリーグで得点王とアシスト王を獲得し、今シーズンもリーグ戦36試合で16ゴール8アシストの成績を残すイングランド代表FWなら、レヴァンドフスキ退団の影響を最小限に抑えられると評価しているようだ。
「多くのストライカーが僕に感銘を与えてきたけど、現時点ではレヴィ(レヴァンドフスキ)が最高だと思う。(カリム・)ベンゼマも、今シーズン終了後にはそうなるかもしれないね。ただ個人的な意見としては、バイエルンはハリー・ケインを獲得すべきだと思う」
また、ボアテングは退団を希望しているレヴァンドフスキにも言及。かつてのチームメイトの心情に理解を示しており、納得のいく解決手段が見つかることを願った。
「彼のような選手にとって、新しいことがやりたいと思うのは当然だと思う。僕たちは皆、そうした考えや段階を経てここまできているのだから。大騒ぎをしなくても、双方が納得する解決策はあると思っているよ。難しいことではあるけど、夏休みに入った今は十分な時間がある」
PR
バイエルンはブンデスリーガ得点王に7度輝くなど、長年エースとしてチームに君臨してきたポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキ(33)の去就が不透明な状況にある。来夏で満了を迎えるの契約交渉がまとまらず、選手本人は14日に行われたブンデスリーガ最終節のヴォルフスブルク戦後に「バイエルンでの最後の試合になった可能性がある」と発言するなど、退団を意思を明らかにしている。レヴァンドフスキにはバルセロナが関心を抱いていると報じられているが、一方でバイエルンの最高経営責任者(CEO)を務めるオリバー・カーン氏は2023年までの契約遵守を求めており、今夏の市場でどのような動きがあるか注目されている。「多くのストライカーが僕に感銘を与えてきたけど、現時点ではレヴィ(レヴァンドフスキ)が最高だと思う。(カリム・)ベンゼマも、今シーズン終了後にはそうなるかもしれないね。ただ個人的な意見としては、バイエルンはハリー・ケインを獲得すべきだと思う」
「僕にとってケインは、トッテナムで毎日のようにゴールを決めている完璧なストライカーだ。そしてトッテナムは良いチームだが、世界屈指のクラブではない。だからバイエルンのようなチームでプレーすればとても良いことであり、最高の後釜になれるだろう。もちろん、それはバイエルン次第だけどね」
また、ボアテングは退団を希望しているレヴァンドフスキにも言及。かつてのチームメイトの心情に理解を示しており、納得のいく解決手段が見つかることを願った。
「彼のような選手にとって、新しいことがやりたいと思うのは当然だと思う。僕たちは皆、そうした考えや段階を経てここまできているのだから。大騒ぎをしなくても、双方が納得する解決策はあると思っているよ。難しいことではあるけど、夏休みに入った今は十分な時間がある」
PR
ジェローム・ボアテングの関連記事
バイエルンの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
記事をさがす
|
ジェローム・ボアテングの人気記事ランキング
1
元妻への暴行容疑で出廷の元ドイツ代表DFボアテングが無罪を主張…事の発端は“カードゲーム”での口論
今夏バイエルンを退団し、リヨンへと移籍した元ドイツ代表DFジェローム・ボアテング。元妻への暴行容疑で地方裁判所に出廷したが、容疑を否認した。 問題となっているのは、ボアテングの元妻であるシェリン・センラーさんに対する3年前の暴力。2人は2007年から交際をスタートさせ、双子の女の子を授かったものの、2018年に離婚。2019年にセンラーさん側から家庭内暴力で起訴されていた。 元々2020年12月に裁判が開かれる予定だったが、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響でここまで延期に。9日にJ・ボアテングはミュンヘンの地方裁判所に出廷することになっていた。 ドイツ『ビルト』によると、ボアテングは紺色のスーツに白いシャツで出廷。4人のボディガードが脇を固めていたという。 起訴状によると、ボアテングはカリブ海のタークス・カイコス諸島でバカンスを過ごしていた最中に、センラーさんを殴打したとされている。ボアテングは、侮辱しながら殴ったり、頭に噛みつき、地面に叩きつけるなどの行為に及んだとのことだ。 また、検察官によると、ガラス製のランタンや保冷バッグを“全力”で投げつけたとのこと。罪状は、侮辱罪と故意の身体的危害とされている。 なお、ボアテングの主張によると、センラーさんを押しのけようとした際に倒れ込んでしまったとのこと。また、投げつけたのはランタンではなくクッションだったといい、ランタンはテーブルからただ地面に落ちただけとのことだ。 事の発端は、カードゲームでの口論だったという。平和な休日で良い雰囲気だったというが、カードゲーム中にセンラーさんと友人の1人が、ボアテングがカードゲームでイカサマをしていると非難。口論がどんどんエスカレートしていったようだ。 しかし、翌日には両者は仲直り。壊れたランタンなども夜のうちに片付けられ、謝罪もしたという。 ただ、センラーさんの主張は違う。「親指で私の目をこんな風に掴んだ」と主張し、「彼は私の髪を引っ張り、頭に噛み付いた。唇を叩き、頭を引っ張り、血を私の顔に吐きかけた」というものだった。また、跪いた時には、腎臓を激しく殴り、呼吸ができなくなったという。 ボアテングの弁護士も、センラーさんの主張には何も証拠がないとし、この訴訟は本来は中止されるべきだったと主張している。 なお、センラーさんとその友人も証言するとのこと。『ビルト』によれば4人の証人が召喚されているとのことだ。 <span class="paragraph-title">【写真】元妻への暴行容疑で出廷した際のボアテングの様子</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="fr" dir="ltr">Ligue 1 : ouverture du procès de Jérôme Boateng pour violences conjugales<a href="https://t.co/snsgxOhECR">https://t.co/snsgxOhECR</a> <a href="https://t.co/Mgduw2qd4M">pic.twitter.com/Mgduw2qd4M</a></p>— franceinfo (@franceinfo) <a href="https://twitter.com/franceinfo/status/1435941503361245192?ref_src=twsrc%5Etfw">September 9, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Jerome Boateng has appeared in a Munich court accused of assaulting ex-girlfriend <a href="https://t.co/33dhWXiIKm">https://t.co/33dhWXiIKm</a> <a href="https://t.co/QkVvIJQRGG">pic.twitter.com/QkVvIJQRGG</a></p>— Mirror Football (@MirrorFootball) <a href="https://twitter.com/MirrorFootball/status/1435914667885531138?ref_src=twsrc%5Etfw">September 9, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.09.09 21:48 Thu2
まさにドツボ…大物補強効果なしの最下位サレルニターナ、上層部の逆鱗に触れた昨季16得点ディアがチームから除外
サレルニターナがドツボにハマってしまった…。 2021-22シーズンに23年ぶりのセリエA昇格を掴んだサレルニターナ。財政規模の小さいプロヴィンチャだが、過去2年はギリギリ残留、MFアントニオ・カンドレーヴァにワルテル・サバティーニSDとカルチョを知り尽くしたベテラン名戦士も在籍する、どこか勇気を与えてくれるクラブだ。 そんな彼らも今季は最下位が定位置。1月マーケットのDFジェローム・ボアテング獲得で話題を呼んだが、昨年12月30日を最後に白星がなく、失点数はむしろ増加傾向…直近4試合で10失点を喫する。 そしてこの度、低迷に拍車をかけるような事態が発生してしまった。 イタリア『カルチョメルカート』によると、2日に行われた第27節ウディネーゼ戦で、昨季16得点のエース、セネガル代表FWブライエ・ディアが途中出場を拒否。これに上層部が激怒し、以後ディアは全体練習から締め出されたという。 これにより、ディアは第29節カリアリ戦の遠征メンバーからも除外。昨季16得点から一転、今季ここまで4得点のエースは、ファビオ・リベラーニ新監督体制2試合目にしてベンチスタートとなり、3試合目カリアリ戦もスターターを外れたことに不満を抱いていたようだ。 リベラーニ監督もディアの処遇についてコメント。「誰でも間違いを犯す」としつつ、チームからの締め出しがオーナーの決定だったことを明言し、「ディア自身の態度次第でもちろん復帰OKだが、決めるのは私ではない」とドライに説明した。 サレルニターナは残り11試合で残留圏17位と勝ち点「9」差。現実的には、ディアにボールを集めてネットを揺らしてもらうしか大逆転残留への道筋が見えないところだが、果たして…。 2024.03.09 21:25 Sat3
ボアテング兄弟の夢…生まれ育った街でもう一度一緒にプレーを
異母兄弟であるガーナ代表MFケヴィン=プリンス・ボアテングとドイツ代表DFジェローム・ボアテングが兄弟の夢を語った。ドイツ『ビルト』が伝えた。 2人は共にベルリン出身で、ヘルタ・ベルリンの下部組織でプレーしていた。兄のプリンスは2007年にトッテナムに移籍し、その後ミランやシャルケ、バルセロナなど欧州各国でプレーし、現在はベシクタシュでプレーしている。 一方、弟のジェロームは2007年にハンブルガーSVに移籍した後、マンチェスター・シティを経て2011年から現在も所属するバイエルンでプレーしている。 <div style="margin:0 auto; min-width:300px; " id="cws_ad"><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJBNGZ2QmQ2NiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> ヘルタで共にプレーした期間は短かったものの、2人にとっては今でも心のクラブであるとのこと。インスタグラムのライブ配信でファンからの「兄弟揃って同じクラブでプレーしたいか」という質問に答えた。 ジェローム 「そうだね、僕たちのキャリアはあと数年ある。可能ならば一緒にプレーすることは素晴らしいね」 プリンス 「僕もそう願っている。そうして自分のキャリアを終わらせたい。兄弟と一緒にホームクラブでね」 「残念なことにとても短い時間だった。僕たち兄弟は6、7試合だけ一緒にプレーした。あの時間を振り返るのは好きだ。とてもスペシャルな時間だった」 2010年のワールドカップ・南アフリカ大会ではドイツ代表とガーナ代表の一員として、兄弟対決が実現したボアテング兄弟だが、次は兄弟での共闘が見られるかもしれない。 2020.05.01 14:35 Fri4
ハビ・マルティネスが今季限りでバイエルン退団…「クラブとファンは永遠に心の中に…」
バイエルンは4日、元スペイン代表MFハビ・マルティネス(32)の今シーズン限りでの退団を発表した。 2012年夏にアスレティック・ビルバオから加入したハビ・マルティネスは、本職の守備的MFとセンターバックを主戦場に、公式戦266試合に出場し14ゴール11アシストを記録。長らくドイツの盟主を支え、今週末のボルシアMG戦を制した場合、加入時から9年連続となるブンデスリーガ達成となる。また、2度のチャンピオンズリーグ(CL)、FIFAクラブ・ワールドカップなど、通算20以上のトロフィーを獲得してきた。 しかし、近年はチーム内での序列が低下しており、今シーズンは公式戦28試合に出場も、プレータイムは800分未満と思うように出場機会を得ることができなかった。 そういった事情もあり、ハビ・マルティネスとクラブは双方合意の下で来シーズン以降の契約を更新しないことで合意に至り、今回の退団発表となった。 9年間を過ごしたクラブを去ることになった元スペイン代表MFは公式サイトを通じて感謝の思いを伝えている。 「9年間、FCバイエルン・ファミリーの一員でいられたことをとても誇りに思うと共に、幸せに思っているよ。この素晴らしいクラブ、そして特にファンの皆さんに感謝したい。皆さんのおかげでミュンヘンが僕の家になったんだ。そして、この9年間のことは決して忘れないよ」 「初日から“Mia san mia(俺たちは俺たちだ)”とFCバイエルンの特別な性質を感じた。僕はこのクラブのために生き、常にすべてを捧げ、一緒に勝ち取った数々のタイトルをとても喜んでいるよ。FCバイエルンとそのファンは永遠に私の心の中にある。Muchas gracias, dankeschön, servus - See you again!」 また、同選手の獲得に尽力したカール=ハインツ・ルンメニゲCEOは、高額な契約解除金を支払うという自分たちの決断が正しかったと、称賛の言葉を口にしている。 「2012年夏にハビ・マルティネスと契約したとき、4000万ユーロという移籍金は当時の我々にとって記録的な金額であり、難しい決断だった。しかし、その決断は正しかった」 「ハビはプレー面で我々のチームに素晴らしいクオリティを与えてくれ、人間的にも非常にフィットしていた。彼が獲得した数多くのタイトルの中でもハイライトは、もちろん、2013年のドルトムントとの決勝戦と、2020年のパリ・サンジェルマンとの決勝戦における、2つのチャンピオンズリーグ優勝だ」 「そして、2013年のチェルシー戦と2020年のセビージャ戦のUEFAスーパーカップでの土壇場での2つのゴールは、今でも我々全員の記憶に残っている。とてつもなく楽しく、成功した時間を過ごせたことをハビに感謝する。ハビ、元気で。君はいつでもFCバイエルン・ファミリーの大切な一員だ」 なお、元ドイツ代表DFジェローム・ボアテング、オーストリア代表DFダビド・アラバに続き今シーズン限りでクラブを去るハビ・マルティネスの新天地に関しては、母国スペインやオーストラリア、アメリカ、中東などが噂されている。 2021.05.04 23:39 Tue5
リーグ・アン所属選手の給与が判明! 上位14人までPSGが独占
フランス大手メディアの『レキップ』がリーグ・アン所属選手の給与ランキングを明らかにした。 パリ・サンジェルマン(PSG)という巨万の富を持つメガクラブの登場で、リーグ全体でも徐々に給与が底上げされてきているリーグ・アン。現在では2018-19シーズンの総額13億8000万ユーロ(約1824億円)から17億3000万ユーロ(約2287億円)に上昇しているという。 その中で発表された最新ランキングでは、やはりPSGの選手がトップ10を独占。1位はネイマールの月給408万ユーロ(約5億3900万円)で、週給に直すと約1億3400万円、日給では約1900万円、時給は約80万円となっている。 2位は今夏電撃加入のリオネル・メッシで月給は338万ユーロ(約4億4600万円)。3位はキリアン・ムバッペの222万ユーロ(約2億9300万円)となっており、PSGのトリデンテが上位を独占する結果となった。 以下ではマルキーニョスやマルコ・ヴェッラッティ、アンヘル・ディ・マリアらが続き、PSG以外の選手がランクインするのはモナコのウィサム・ベン・イェデルが15位で初めて。月給は65万ユーロ(約8590万円)だ。また、チームメイトのセスク・ファブレガスは60万ユーロ(約7930万円)で18位に入っている。 そのほか、23位にはマルセイユのセドリック・バカンプ(41.6万ユーロ/約5500万円)、25位には同アルカディウシュ・ミリク(40万ユーロ/約5280万円)、27位にリヨンのタンギ・エンドンベレとジェローム・ボアテングが同額(35万ユーロ/約4600万円)でランクインした。 15位までのランキングは以下の通りとなっている。 1.ネイマール(PSG):408万ユーロ/約5億3900万円 2.リオネル・メッシ(PSG):338万ユーロ/約4億4600万円 3.キリアン・ムバッペ(PSG):222万ユーロ/約2億9300万円 4.マルキーニョス(PSG):120万ユーロ/約1億5800万円 4.マルコ・ヴェッラッティ(PSG):120万ユーロ/約1億5800万円 6.アクラフ・ハキミ(PSG):108万ユーロ/約1億4200万円 7.ケイロル・ナバス(PSG):100万ユーロ/約1億3200万円 8.アンヘル・ディ・マリア(PSG):95万ユーロ/約1億2500万円 9.ジョルジニオ・ワイナルドゥム(PSG):91.6万ユーロ/約1億2100万円 9.ジャンルイジ・ドンナルンマ(PSG):91.6万ユーロ/約1億2100万円 11.マウロ・イカルディ(PSG):80万ユーロ/約1億500万円 12.セルヒオ・ラモス(PSG):79万ユーロ/約1億400万円 13.レアンドロ・パレデス(PSG):75万ユーロ/約9900万円 14.フアン・ベルナト(PSG):73万ユーロ/約9650万円 15.ウィサム・ベン・イェデル(モナコ):65万ユーロ/約8590万円 2022.03.22 15:10 Tueバイエルンの人気記事ランキング
1
現時点で2024年最強のゴールハンターは? 1位はクラブ&代表戦で54得点、2位タイには中国代表FWがランクイン
クラブと代表チームを合わせ、2024年に最も多くのゴールを決めている選手とは。 2024年のサッカーシーンも佳境。 インターナショナルマッチウィークは現在進行中の今回が年内ラストであり、日本のように年を跨がないリーグスケジュールを採用する国は、これから順次オフへと突入する。 では、現時点で今年最もネットを揺らしているゴールハンターとは。 1位はスポルティングCPのスウェーデン代表FWヴィクトル・ギョケレシュで「54得点」。 ビッグクラブ移籍が取り沙汰されるストライカーで、2024年中の23-24シーズンに「25得点」、24-25シーズンここまで「23得点」、代表戦で「6得点」を叩き出している。 2位には「42得点」で3選手。 バイエルンのイングランド代表FWハリー・ケイン、マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランド、そして上海海港の中国代表FWウー・レイがランクインした。 中国代表キャプテンについては、2024シーズンの海港で公式戦「38得点」。うち中国スーパーリーグは34得点で自身2度目となる得点王に。32歳にしてキャリアハイの数字である。 ただし、ご存知の方も多い通り、33歳の誕生日に迎えるはずだったW杯アジア最終予選・日本代表戦(19日)は、おそらくケガで欠場だ。 ◆トップ6 ▽1位「54得点」 ヴィクトル・ギョケレシュ(26) スポルティング/スウェーデン代表 ▽2位「42得点」 ハリー・ケイン(31) バイエルン/イングランド代表 ▽2位「42得点」 アーリング・ハーランド(24) マンチェスター・C/ノルウェー代表 ▽2位「42得点」 ウー・レイ(32) 上海海港/中国代表 ▽5位「39得点」 マルティン・カウテルッシオ(37) スポルティング・クリスタル(ペルー1部)/代表歴なし ▽6位「38得点」 ロベルト・レヴァンドフスキ(36) バルセロナ/ポーランド代表 <span class="paragraph-title">【動画】イングランド2部時代のギョケレシュ弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Throwing it back to Viktor Gyökeres' first and last goal in the <a href="https://twitter.com/hashtag/EmiratesFACup?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#EmiratesFACup</a>! <a href="https://t.co/dPQjhhsSuk">pic.twitter.com/dPQjhhsSuk</a></p>— Emirates FA Cup (@EmiratesFACup) <a href="https://twitter.com/EmiratesFACup/status/1857361986603876757?ref_src=twsrc%5Etfw">November 15, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.17 22:10 Sun2
「本当に感銘を受けた」ケインの等身大像が4年の保管を経てお披露目…幼少期在籍クラブの近くに設置
バイエルンのイングランド代表FWハリー・ケインが、幼少期に通っていたフットボールクラブの近くに設置された自身の等身大の像の除幕式に参加した。イギリス『BBC』が伝えている。 この像はケインの生まれ故郷、ウォルサム・フォレスト市議会が7200ポンド(約140万円)で購入したが、設置場所が見つかるまで4年間保管されていた。 しかし、最終的にケインが少年時代にプレーしていたリッジウェイ・ローヴァーズFCの近くにあるウォルサムストウのピーター・メイ・スポーツセンターへの設置が決定。 18日にはケインと同クラブに在籍する2人の少年によって除幕式が実施された。 その除幕式後に記者団の取材を受けたイングランド歴代最多得点者は「本当に感銘を受けた」と喜びの言葉を語っている。 「今ここにあるのを見ると、たくさんの子供たちが通り過ぎて、うまくいけば刺激を受けるだろうと考えると、とても謙虚な気持ちになるよ」 「これは僕の旅と人生、そして懸命な努力の本当に素晴らしい物語だと思っている」 「子供たちが刺激を受ける場所があるのは本当に素晴らしいことだね」 <span class="paragraph-title">【写真】ケインが自身の像と自撮り、気になる再現度は…</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">A real proud moment for me to go back to where my life in football began and unveil a statue. I hope it helps inspire the next generation to work hard and believe in themselves. <a href="https://t.co/rbAs8RrZgS">pic.twitter.com/rbAs8RrZgS</a></p>— Harry Kane (@HKane) <a href="https://twitter.com/HKane/status/1858495539093852245?ref_src=twsrc%5Etfw">November 18, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.19 09:00 Tue3
バルサはすでに来夏のターゲットを決めた?ドイツ代表の2人をフリーで狙う…2選手の契約延長にも着手か
バルセロナが、来夏の補強戦略を既に立てているとのこと。ハンジ・フリック監督もよく知る、ドイツ代表の2選手をフリーで手にするつもりがあるようだ。 今シーズンからハンジ・フリック監督が就任したバルセロナ。シーズン開幕から4連勝を飾るなど、周囲の心配を跳ね除けるパフォーマンスをここまで発揮している。 今夏の移籍市場では、ここ数年の恒例行事ともなった財政問題を理由になかなか獲得が進まず。さらに、サラリー問題は全く解決の糸口がないため、主軸選手を手放す形で無理矢理選手登録の枠を開ける始末となった。 RBライプツィヒから、カンテラ育ちでもあるスペイン代表MFダニ・オルモを獲得したが、重くのしかかる移籍金とサラリーを受け、元ドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアン(マンチェスター・シティ)やDFセルジ・ロベルト(コモ)、DFマルコス・アロンソ(セルタ)とベテランの主軸がチームを去った。 財政問題が決して解決したわけではなく、その場凌ぎを毎年繰り返しているバルセロナだが、スペイン『ムンド・デポルティボ』によると来夏のターゲットは既に決まっているとのこと。バイエルンのドイツ代表MFジョシュア・キミッヒ(29)と、レバークーゼンのドイツ代表DFヨナタン・ター(28)とのことだ。 キミッヒはバイエルンとの契約が2025年夏までとなっており、契約延長が打診されているものの、本人はチームを去る事を決断。契約満了をもって退団し、移籍する意思を示している。 一方のターは、レバークーゼンから今夏バイエルンへの移籍が取り沙汰されたが、こちらも移籍が成立せずに残留。レバークーゼンとの契約は今シーズン限りとなっており、夏にはフリーで獲得できる状況だ。 バルセロナは、オランダ代表MFフレンキー・デ・ヨング(27)とウルグアイ代表DFロナルド・アラウホ(25)との契約が2026年6月30日までとなっており、こちらの契約延長も進めたいところだが、デ・ヨングはサインしていない。また、アラウホに関しては、契約延長が正式には打診されていないとのこと。両者ともに来夏チームを去る可能性すら残っている状況だ。 2人の代役としても確保したいキミッヒとター。果たして、今シーズンどういった動きを見せていくのか注目だ。 2024.09.09 18:55 Mon4
バイエルンもカナダ代表FWを注視 リールと契約最終年で争奪戦必至
バイエルンがリールのカナダ代表FWジョナサン・デイビッド(24)を注視するようだ。ドイツ国内の移籍市場に精通する『スカイ』のフロリアン・プレッテンベルク記者がレポートした。 デイビッドはかつてエデン・アザールも輩出したリールを舞台に遺憾なく得点感覚を光らせ、近年のマーケットでたびたびステップアップが取り沙汰される注目株。今季もここまで公式戦19試合で13得点2アシストと評判に違わぬ活躍ぶりだ。 カナダ代表でも24歳にして56試合で29ゴールを重ね、エースの地位を確固たるものにする一方で、リールとは今季が契約最終年。フリーで獲得可能となれば、欧州のトップクラブがこぞって目を光らせるが、バイエルンも注目しているという。 バイエルンはスポーツディレクター(SD)であるマックス・エーベル氏が気に入る選手といい、結構な熱の入れようとも。争奪戦は避けられない情勢だが、実際に獲得に乗り出すのだろうか。 2024.11.17 11:45 Sun5