ローマ、モウリーニョ所望のマティッチにいささか懸念か

2022.05.18 15:20 Wed
twitterfacebookhatenalinegplus
photo
Getty Images
元セルビア代表MFネマニャ・マティッチ(33)の移籍先に浮上しているローマだが、獲得するにあったっての引っかかりもあるようだ。

今季限りでマンチェスター・ユナイテッドを退団するマティッチ。最近になり、ユベントスの関心が取り沙汰され始めているが、以前からローマ行きの噂が先んじて報じられてきた。

それもこれも、かつてチェルシーやユナイテッドで共闘したジョゼ・モウリーニョ監督が所望しているためで、来季に向けた中盤補強リストの第一候補にも挙がっているといわれる。

だが、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、ローマには年齢的なフィットネスレベルや最低500万ユーロ(約6億8000万円)が求められる年俸から、躊躇いもあるようだ。

そんなマティッチは近年のユナイテッドでもフル稼働こそ難しくなっているものの、左足の展開力は依然健在。モウリーニョ監督のスタイルを熟知しているのも魅力だが、ローマはいかに。

関連ニュース
thumb

エル・シャーラウィは今季もローマでプレー? モウリーニョ監督が残留を希望か

ローマのジョゼ・モウリーニョ監督が、イタリア代表FWステファン・エル・シャーラウィ(29)の残留を望んでいるようだ。 エル・シャーラウィは昨シーズン公式戦36試合に出場して、7ゴール1アシストを記録。ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)の優勝に大きく貢献したが、セリエAでの先発はわずか8試合のみ。MFニコラ・ザレフスキやFWフェリックス・アフェナ=ギャンら若手の台頭もあり、絶対的な主軸への定着は叶わなかった。 加えて、クラブは今夏の移籍市場でFWアンドレア・ベロッティ獲得に着手。実現すればエル・シャーラウィの立場はますます危うくなることから、移籍の可能性が取り沙汰されている。 しかし、イタリア紙『Il Messaggero』によると、モウリーニョ監督は依然としてエル・シャーラウィを高く評価しており、残留を希望。クラブとエル・シャーラウィの契約は来夏までとなるが、たとえフリーでの退団となってもチームに残したい模様だ。 モウリーニョ監督はベロッティ獲得が実現してもエル・シャーラウィに出場機会を与える意向と報じられており、これを受けて選手側がどのような判断を下すかが注目される。 2022.08.17 16:51 Wed
twitterfacebook
thumb

ローマで構想外のクライファート、フルアムがさらに交渉進める

フルアムが元オランダ代表FWユスティン・クライファート(23)を巡り、ローマと交渉中のようだ。 オランダサッカー界のレジェンド、パトリック・クライファート氏の息子として知られるユスティン・クライファート。偉大な父と同じくアヤックスの下部組織出身だが、ローマではこれまで目立った活躍を見せられず。一昨季のRBライプツィヒに続くレンタルで昨季もニースで過ごした。 イギリス『デイリー・メール』によると、同選手を巡ってウェストハムも争奪戦に名乗りを上げるなか、現時点でリードするのは今月初旬にも交渉が取り沙汰されたフルアム。マルコ・シウバ監督が加入を望むなか、話し合いは完全移籍をテーマに進められ、フルアムが移籍金800万ポンド(約12億8000万円)を提示しているとのことだ。 交渉の進捗具合は明らかになっていないものの、ローマとしても売却は躊躇しない考え。すでにジョゼ・モウリーニョ監督から構想外とみなされており、プレシーズンキャンプでも除外されていたという。 なお、フルアムはかつてチェルシーなどで活躍し、先日にはコリンチャンスとの契約を解除した元ブラジル代表MFウィリアン(34)や、元ガンバ大阪で現ボルドー所属の韓国代表FWファン・ウィジョ(29)も獲得候補とみられている。 2022.08.16 18:32 Tue
twitterfacebook
thumb

開幕戦辛勝のローマ、モウリーニョ「5-0ならさらにハッピーだったが…」

ローマのジョゼ・モウリーニョ監督が、サレルニターナ戦の勝利を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。 モウリーニョ体制2年目を迎えるローマは、セリエA開幕節でサレルニターナと対戦。33分にMFブライアン・クリスタンテがゴールを決めると、スタメンで公式戦デビューを果たしたアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラも存在感を示した中で、1-0と勝ち切った。 モウリーニョ監督は試合後、追加点を奪うチャンスがあったとしながらも、チームの戦いぶりに満足感を語った。 「見たものすべてが良かった。もちろん4-0や5-0というスコアなら、何の心配もなく、さらにハッピーだったろうがね。しかし、たとえ追加点を決められなかったとしても、成熟しており、試合をしっかりとこなすチームを見られたのは喜ばしいことだった」 「4、5点取れる可能性がありながら、そうならなかったこのような試合は悪い結果に終わり、その代償を払うことになるのが常だ。タミー(・エイブラハム)、(ニコロ・)ザニオーロ、ディバラといった相手が疲れているときに投入された選手たちは、試合を終わらせるためではなく、マネジメントするために起用したのだ」 また、「(ネマニャ・)マティッチと(ジョルジニオ・)ワイナルドゥムが出場してチームを助けてくれたおかげで、比較的楽に試合を終えることができた」ともコメント。新加入の中盤の選手たちについて称賛した。 2022.08.15 13:10 Mon
twitterfacebook
thumb

ディバラ&ワイナルドゥムがデビューのローマがウノゼロで白星発進!《セリエA》

2022-23シーズンのセリエA開幕節、サレルニターナvsローマが14日にスタディオ・アレーキで行われ、アウェイのローマが0-1で勝利した。 昨シーズン、ジョゼ・モウリーニョを招へいしたローマは、悲願のトップ4こそ逃したものの、6位フィニッシュと共にヨーロッパ・カンファレンスリーグ初制覇を成し遂げた。 そして、モウリーニョ体制2年目で更なる躍進を期すジャッロロッシは、今夏の移籍市場でディバラ、マティッチ、ワイナルドゥムなど百戦錬磨の実力者を補強。現有戦力の維持にも成功し、スクデット争いの有力候補の一角に浮上した。 昨季17位のサレルニターナのホームに乗り込んだ開幕戦では、マンチーニ、スモーリング、ペッレグリーニ、スピナッツォーラなど昨季の主力に加えて、ディバラがスタメンで公式戦デビュー。“ラ・ホヤ”はエイブラハム、ザニオーロと共にトリデンテの一角に入った。 立ち上がりからエンジン全開のローマは、開始4分にボックス内へ抜け出したザニオーロにいきなり決定機も、ここはシュートを枠の右に外してしまう。さらに、直後の10分にはマンチーニのフィードに抜け出したザニオーロに再び絶好機も、今度は相手GKの好守に阻まれる。 早い時間帯の先制を逃したアウェイチームは、徐々に相手に押し返される。18分にはボナツォーリに鋭いシュートを打たれるが、ここはGKルイ・パトリシオのビッグセーブで事なきを得る。 前半半ばを過ぎると、試合は徐々に膠着状態へ陥る。それでも、セントラルMFにペッレグリーニ、前線にディバラやエイブラハムと圧倒的な個を誇るローマは、多くのフィニッシュのシーンを作り出す。すると、33分には波状攻撃からペナルティアーク付近でこぼれ球に反応したクリスタンテが左足で放ったグラウンダーシュートがゴール前の密集でDFに当たってコースが変わってゴール右隅のコースに決まった。 クリスタンテのゴールで先手を奪ったローマは、前に出てきたホームチームの攻撃を受け止めながら得意のカウンターを繰り出す。44分にはザニオーロの見事な局面打開からのスルーパスに抜け出したディバラにGKと一対一となる絶好機が訪れるが、冷静にコースを狙ったシュートは右ポストを叩く。さらに、エイブラハムとザニオーロがこぼれ球に詰めたが、決め切ることはできなかった。 1点リードで試合を折り返したローマは、後半に入って前がかるサレルニターナにやや押し込まれる入りを強いられる。そのホームチームは早い時間帯のゴールを目指し、切り札のリベリを投入。アタッキングサードでのアイデアとクオリティを加える。 粘り強く守って序盤の守勢を凌いだローマはここから攻勢を強める。57分にはスピナッツォーラのスルーパスに抜け出したディバラがボックス左に抜け出してチップキック気味のシュートでゴールを狙うが、ここは角度がなく枠の右へ外れる。さらに、個人技やコンビネーションで再三相手ボックス内への侵入を見せるが、最後のところでうまくいかない。 最少得点差の状況が続く中、モウリーニョ監督は後半半ばを過ぎてエイブラハム、ザニオーロを下げてディバラに続きマティッチ、ワイナルドゥムをデビューさせる。この交代でディバラが最前線に入り、ペッレグリーニとワイナルドゥムが2シャドーを構成する形に。 ウノゼロでの逃げ切りを意識しつつ、カウンターでトドメの2点目を狙うローマは86分、マティッチのスルーパスに抜け出したディバラのラストパスからワイナルドゥムがゴールネットを揺らすが、新戦力3人が絡んだフィニッシュはディバラの抜け出しのタイミングでオフサイドを取られてしまった。 それでも、このまま冷静に時計を進めてウノゼロ完遂のローマが開幕戦を白星で飾った。 2022.08.15 05:40 Mon
twitterfacebook
thumb

【セリエA・シーズンプレビュー】ルカク復帰のインテルが本命、積極補強のユーベが対抗

2022-23シーズンのセリエAが13日に開幕する。昨季はミランがインテルとの熾烈なスクデット争いの末、11季ぶりに優勝を果たした。迎える新シーズン、覇権奪還を目論むインテルを本命、2季連続不本意なシーズンを送ったユベントスを対抗に推したい。 ◆ルカク復帰で覇権奪還へ~インテル~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220811_2_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季はミランとのデッドヒートの末、後一歩で連覇に届かなかったインテル。ただ、主砲のFWルカクが移籍し、コンテ監督が退任となった中、大健闘のシーズンだったとも言える。そのインテルは新シーズンに向けてチェルシーで不発に終わったルカクが復帰。これ以上ない戦力が戻り、年々進化を遂げるFWラウタロ・マルティネスとのコンビで優勝したシーズンのような破壊力が復活するはずだ。 守備面に関しては相変わらずの安定感を誇る守護神のハンダノビッチが健在。仮に離脱したとしても控えにGKオナナを獲得と隙がない。そして財政難により放出が噂されたDFシュクリニアル、DFダンフリース、DFデ・フライらが揃って残留濃厚な情勢と、S・インザーギ監督にとっては好ましい状況だ。現状の戦力を維持できれば、スクデットの本命で間違いないだろう。 ◆積極補強で3季ぶり王座奪還へ~ユベントス~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220811_2_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季はアッレグリ監督が復帰し、少なくとも優勝争いをすることが予想されたが、甘くはなかった。FWロナウドが去った前線は得点力不足に陥り、1月にFWヴラホビッチが加入するまで攻撃の形が見えない程だった。何とか4位に滑り込んでチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得し、体裁を保っただけのシーズンとなった。 そのユベントスは新シーズンに向けてFWディ・マリア、MFポグバ、MFコスティッチ、DFブレメルと好タレントを各ポジションに迎え入れた。FWディバラとDFデ・リフトの両主力がクラブを去ったが、戦力は増した印象だ。とりわけプレシーズンを見る限り、ディ・マリアの加入が大きそうだ。34歳となったアルゼンチン代表FWだが依然としてキレがあり、ボールを持った際の選択肢の豊富さはディバラを上回り、攻撃のバリエーションが増えそうだ。心配なのはケガがちなポグバだ。彼がユナイテッド時代同様にケガに悩まされ続けるようだとインテルの背中は遠のくばかりだ。 ◆ベルギーの至宝一本釣り~ミラン~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220811_2_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> フロントの的確な補強、ピオリ監督の手腕で11季ぶり優勝を遂げたミランも優勝候補の一角だ。主力ではMFケシエとDFロマニョーリが契約満了で旅立ったが、大半の主力が残留しており、戦力は維持されている。得点力不足の前線にはFWオリジが加入したが、まだまだ粗削りな印象の27歳はイタリアの地で覚醒となるか。 そして何より楽しみなのが至宝MFデ・ケテラエルの加入だ。次世代のベルギー代表の中軸を担うことが期待される21歳は、ゴールとアシストでチームを勝利に導ける、かつてのレジェンドであるカカのような存在。トップ下の人材が定まらないミランとしては打ってつけのタレントと言えそうだ。昨季露呈した脆弱な攻撃陣をどれだけこの若武者が牽引できるか、ミランの命運を握っている。 ◆欧州王者が3強に続くか~ローマ~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220811_2_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ミラノ勢、ユベントスに次ぐ存在が昨季ヨーロッパ・カンファレンスリーグ初代王者となったローマになるだろう。ユベントス退団となったディバラを迎え、モウリーニョ監督の愛弟子であるMFマティッチを獲得。それに留まらずMFワイナルドゥムまで獲得とセンターラインを強化。仮にFWベロッティまで加われば各セクションの充実ぶりは上記の3強に匹敵する。移籍が噂されたMFザニオーロも残留濃厚で攻撃陣は十分。モウリーニョ監督の戦術が浸透して鉄壁の守備が築かれれば、CL出場権獲得は難しくないタスク。あわよくばスクデット争いに絡んでいきたい。 ◆戦力維持で迎えるサッリ体制2季目~ラツィオ~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220811_2_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> サッリ体制2季目のラツィオは戦力維持に成功している。新加入はDFロマニョーリとMFベシーノと計算の立つ実力者だ。スクデット争いに絡むには戦力不足かもしれないが、CL出場権争いには確実に絡んでくるだろう。サッリ監督の戦術がさらに浸透することが予想され、上位に食い込んでくることは間違いなさそうだ。 ◆攻守の要流出…~ナポリ~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220811_2_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季はスクデットが狙える陣容だったが、財政難によりクラブの象徴だったFWインシーニェ、DFクリバリ、FWメルテンスがクラブを去った。代役として獲得したのはセリエA未経験のMFクワラツヘリア、DFキム・ミンジェと不安が大きい。CL出場権を確保できれば十分なシーズンか。 ◆リーグ戦一本の強み~アタランタ~ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2022/get20220811_2_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 上位に居ることが定着したプロビンチャの雄アタランタは静かな夏を過ごしている。目立った補強はせず、主力の流出もない。FWムリエルに移籍の噂があるが、残留すればCL出場返り咲きを狙える戦力を擁しているものと思われる。何より今季は欧州の大会に出場しないため、セリエAだけに集中できる状況。名将ガスペリーニ監督も続投しており大崩れはしないだろう。 2022.08.12 19:00 Fri
twitterfacebook
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly