辛うじてスクデット戦線に生き残ったインテル、インザーギ監督はチームを称賛「自分たちのゲームに対して真摯に取り組んだ」

2022.05.16 11:03 Mon
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Getty Images
インテルのシモーネ・インザーギ監督がシーズン最後のアウェイゲームを振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。

15日にセリエAは第37節が行われ、2位のインテルはアウェイでカリアリに3-1で勝利。最終節を残して首位ミランとの勝ち点差「2」をキープし、辛うじてスクデット獲得へ望みをつなげることに成功した。

直前に行われた試合でミランがアタランタに勝利したことで、インテルが引き分け以下の結果に終わるとミランの優勝が決まる状況となった一戦。

インテルは、前半25分にミランの下部組織出身であるDFマッテオ・ダルミアンが先制点をマーク。後半立ち上がりに、エースFWラウタロ・マルティネスが今季リーグ戦20点目となる追加点を決めると、直後にカリアリに1点を返されるも、終盤に再びFWラウタロがネットを揺らし、 1-3で勝利した。

試合後、インテルのS・インザーギ監督がシーズン最後のアウェイゲームを振り返り、しっかりと勝利したことを喜んだ。

「我々は水曜日に重要なトロフィーを獲得した。今日はミランも勝利したが、我々も自分たちのゲームに対して真摯に取り組んだ」

「このスタジアムでプレーするのはいつも容易ではないが、インテルの選手たちは最高のパフォーマンスを発揮したと思う。これらは、ユベントスとの120分の勝負の直後に保証できるものではなかった」

また、チームを最前線で牽引し、この日も2得点を挙げたエース・ラウタロについても評価している。

「彼は今シーズン全体で25得点を挙げており、ここ最近は特にネットを揺らしている。並外れた選手だ。チームに多くを与え、いつも懸命にプレーする。彼は過去2年間で自らの価値を証明してきているので、驚くべきことではない」

「彼は今シーズン、キャリアの中で最も多くのゴールを挙げたが、きっとそうなるだろうとシーズンが始まる前から予想していた」

エースの活躍もあり、辛うじてスクデット戦線に生き残った王者インテル。果たして、最後の最後に宿敵ミランを上回り、逆転で2年連続のスクデット獲得となるだろうか。

インテルは、最終節で日本代表DF吉田麻也が所属する16位サンプドリアとホームで対戦。インテルは今季のリーグ戦でミランに対して1分け1敗と負け越しており、セリエAでは勝ち点が並んだ場合に当該成績が優先されるため、最終節でミランが勝ち点「1」を積めば、インテルの試合結果にかかわらず、ミランが2010-11シーズン以来11年ぶりのスクデットを獲得となる。

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