ザガドゥが今季限りでドルトムント退団…ケール「契約を延長しないという決定に至った」
2022.05.13 07:00 Fri
ドルトムントのフランス人DFダン=アクセル・ザガドゥ(22)が、今シーズン限りでクラブを退団することが決定した。
しかし、3度のヒザの手術や筋肉系のケガと在籍5年間で度重なるケガに悩まされてきた同選手は、ここまで公式戦91試合の出場に留まっていた。
現行契約が今シーズン終了までとなっていた中、来シーズンから正式にスポーツ・ディレクターに就任するセバスティアン・ケール氏は、ドイツ『Ruhr Nachrichten』でザガドゥの退団を認めた。
「我々は再びお互いにとてもオープンな話し合いをし、彼の契約を延長しないという決定に至った」
ドルトムントはザガドゥの負傷リスクに加え、今夏の移籍市場でDFニクラス・ジューレ、DFニコ・シュロッターベックと2人のドイツ代表DFを獲得したことで、契約延長を見送る決断に至ったようだ。
なお、現時点でザガドゥの新天地に関しては不透明な状況だ。
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2017年にパリ・サンジェルマンのユースチームからドルトムントに加入したザガドゥ。加入当時は196cmの恵まれた体躯に加え、左サイドバックでもプレー可能なスピードを持つアスリート型のセンターバックとして将来が嘱望されていた。現行契約が今シーズン終了までとなっていた中、来シーズンから正式にスポーツ・ディレクターに就任するセバスティアン・ケール氏は、ドイツ『Ruhr Nachrichten』でザガドゥの退団を認めた。
「我々は再びお互いにとてもオープンな話し合いをし、彼の契約を延長しないという決定に至った」
「ザガドゥは長い間我々と一緒にいた。彼は素晴らしい人間であり、素晴らしいフットボーラーだ。彼のこれからの活躍を心から祈っている」
ドルトムントはザガドゥの負傷リスクに加え、今夏の移籍市場でDFニクラス・ジューレ、DFニコ・シュロッターベックと2人のドイツ代表DFを獲得したことで、契約延長を見送る決断に至ったようだ。
なお、現時点でザガドゥの新天地に関しては不透明な状況だ。
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