ローマをECL決勝に導くゴールを挙げたエイブラハム、ファンの声援に感謝「この勝利は彼らのため」
2022.05.06 13:05 Fri
ローマのイングランド代表FWタミー・エイブラハムが、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)決勝進出に貢献したことを喜んだ。
この結果、合計スコア2-1となりローマのECL決勝進出が決定。ジョゼ・モウリーニョ監督就任初年度でありながら、早速タイトルを獲得する可能性が高まっている。
試合後イギリス『BTスポーツ』のインタビューに応じたエイブラハムは、熱い声援を送ってくれたファンへの感謝を表明。そのうえで、チームは求められる役割をしっかり果たせたと語った。
「僕の仕事はボックス周辺でアクティブに動くことだ。僕はそういうストライカーだからね。チャンスを嗅ぎつけたら、いつでもそれをものにしたいと思っている。ヘディングは得意ではないけど、今日はなかなか良かった」
「自分もチームも頑張ったね。今日は自分たちのすべてを捧げる必要があった。そして、すべてを出し切ったと思う。最後の2、3分は息ができないくらいだった。監督は『進み続けろ』と言い、僕たちはそれを実行したんだ」
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エイブラハムはホームで5日に行われたECL準決勝2ndレグのレスター・シティ戦で先発した。1stレグを1-1で終え、お互いに勝利が必要となる一戦、11分に得たCKからエイブラハムがヘディングシュートを決めて先制に成功する。その後は拮抗した展開となり、終盤には消耗戦の様相となったが、最後まで集中した守りを見せたローマがエイブラハムの得点を守り抜き、1-0で勝利した。試合後イギリス『BTスポーツ』のインタビューに応じたエイブラハムは、熱い声援を送ってくれたファンへの感謝を表明。そのうえで、チームは求められる役割をしっかり果たせたと語った。
「ファンのおかげで、キックオフの前からこの試合を勝ち取ることができていたと思う。スタジアムに入る前も、ウォームアップ中も、ファンの声が聞こえていた。だから、この勝利は彼らのためであり、僕たちチームのためでもある。最後までこうして行けると良いね」
「僕の仕事はボックス周辺でアクティブに動くことだ。僕はそういうストライカーだからね。チャンスを嗅ぎつけたら、いつでもそれをものにしたいと思っている。ヘディングは得意ではないけど、今日はなかなか良かった」
「自分もチームも頑張ったね。今日は自分たちのすべてを捧げる必要があった。そして、すべてを出し切ったと思う。最後の2、3分は息ができないくらいだった。監督は『進み続けろ』と言い、僕たちはそれを実行したんだ」
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