「試合を大きく変えてしまった」ECL準決勝敗退のマルセイユ…指揮官は司令塔の負傷交代に嘆き

2022.05.06 12:08 Fri
Getty Images
マルセイユホルヘ・サンパオリ監督が、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)敗退の原因を分析した。フランス『レキップ』が伝えている。

マルセイユはホームで5日に行われたECL準決勝2ndレグでフェイエノールトと対戦した。

1stレグを2-3で落としたものの、ホームでの逆転勝利が期待されていたチームは立ち上がりから攻勢を仕掛ける展開に。しかし、33分に大黒柱であるMFディミトリ・パイエが負傷交代すると、攻撃方法を変えながら得点を狙うもなかなかゴールネットを揺らすことはできず。終盤にかけては単調な攻撃に終始したこともあり、最後まで相手の守備を崩せずゴールレスドローに終わった。
この結果、合計スコア2-3となったことで、マルセイユのEL準決勝敗退が決定している。

試合後サンパオリ監督は、パイエの負傷が痛恨だったとコメント。それでもチームはできることをしたと強調しつつ、現在2位につけるリーグ・アンでの戦いに集中したいと語った。
「序盤のパイエが負傷するまでの時間帯は、我々にとって有利な展開だったと思う。だが、その後10分ほど混乱が続いてしまった。我々は別のやり方、つまりサイドを突破するなど別の方法を探した」

「密度のある攻撃はできたが、エリア内での精度が足りなかったと思う。強調したいのは、チームはできることすべてをやったということだ。ゴールには届かず、精度を欠く場面があったとしても、諦めはしなかった」

「選手たちは努力したと思う。何人かの選手は非常に高いパフォーマンスを見せており、他の選手もより大変だっただろう。ただ正直なところ、パイエの交代が試合を大きく変えてしまった。彼の負傷で、元々あったゲームプランを変えなければならなかった。それでも私はトライすることを重要視しており、チームはトライしたと思う」

また、パイエの状態についても言及し、週末の試合へ意気込んだ。

「パイエのケガの深刻さはわからない。明日ドクターが見てくれるだろう。そしてこの激しく厳しい試合での消耗がどれくらいかは、日曜日にわかるはずだ。それでも我々はページをめくり、日曜日の試合で勝たなければならない。この試合から回復して、ロリアン戦ではもっともフィットした選手を確認して、もう一つの目標について考える必要がある」

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