【EL準決勝プレビュー】鎌田&長谷部が難敵ハマーズに挑む! ライプツィヒと昨季スコットランド王者激突

2022.04.28 18:00 Thu
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ヨーロッパリーグ(EL)準決勝1stレグが28日に開催される。ファイナル進出を懸けた初戦の展望を紹介していく。
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◆EL準決勝 1stレグ▽4/28(木)
《28:00》
ウェストハム vs フランクフルト
RBライプツィヒ vs レンジャーズ
◆鎌田&長谷部が難所ロンドン・スタジアムに乗り込む
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◆両チーム予想スタメン◆
▽ウェストハム(3-4-2-1)
GK:アレオラ
DF:ベン・ジョンソン、ドーソン、クレスウェル
MF:ツォウファル、ソウチェク、ライス、マズアク
MF:ボーウェン、フォルナルス
FW:アントニオ

▽フランクフルト(3-4-2-1)
GK:トラップ
DF:トゥーレ、ヒンテレッガー、トゥタ
MF:クナウフ、ソウ、ローデ、コスティッチ
MF:リンドストローム、鎌田大地
FW:ボレ
MF鎌田大地とMF長谷部誠を擁するフランクフルトは、初のファイナル進出を懸けてプレミアリーグの強豪ウェストハムと対峙する。

準々決勝で優勝候補筆頭のバルセロナと対戦したブンデスリーガ9位のチームは、2戦合計4-3で勝利し、今大会史上でも屈指の大番狂わせを起こして3シーズンぶりのベスト4進出を決めた。

1-1のドローに終わったホームでの1stレグではバルセロナ側に若干の油断が見受けられたが、難所カンプ・ノウでの2ndレグでは“チケット転売問題”で3万人以上のアウェイサポーターが押し寄せる後押しも影響したが、攻守両面でのハイインテンシティ、効果的なカウンターで相手を凌駕し、3-2の勝利に相応しい見事なパフォーマンスを披露した。

その反動か、国内リーグではウニオン・ベルリンに0-2で敗戦、ホッフェンハイムに2-2のドローと、5試合未勝利と低迷が続くが、“ジキルとハイド”のごとく欧州の舞台では異なる側面を見せるチームは、大会初制覇のチャンスは十分にあるはずだ。

ただ、自分たちのストロング、相手のウィークががっちりと噛み合ったバルセロナに対して、堅守速攻、プレー強度を売りとするウェストハムは比較的似たスタイルのチーム。また、MFソウチェクとMFライスの2セントラルMF、FWボーウェン、FWアントニオ、MFフォルナルスらはプレミアリーグの強豪相手にも堂々と渡り合う圧倒的な個のクオリティを有しており、真っ向勝負の形になると苦戦は必至だ。それだけに相手が得意とするトランジションの応酬となるオープンな攻防は避けたいところ。

なお、今大会で10試合4ゴール1アシストを記録し、バルセロナとの2試合でも立ち位置、効果的なダイレクトプレーで存在感を放った鎌田は、直近のリーグ戦でもホッフェンハイム相手に1ゴール。好調を維持しているだけに、相手の強度の高い守備を何とかかい潜って決定機に絡みたい。一方、長谷部に関してはDFエンディカ、MFヤキッチと最終ラインとボランチの選手に出場停止者がおり、スタメン起用の可能性は低いが、出番が与えられる可能性は十分にある。

対するウェストハムは準々決勝でリヨンを2戦合計4-1で撃破。大会最多王者セビージャを破った前ラウンドに続き、攻守両面でソリッドなパフォーマンスをみせ、大会初優勝に向けてまた一歩歩みを進めている。

プレミアリーグでは直近の2敗1分けという結果によって逆転でのトップ4フィニッシュは厳しく、前節のチェルシー戦では今回のフランクフルト戦により力を注ぐべく積極的なターンオーバーを行っている。

前述のようにタレントのクオリティでは対戦相手を大きく上回るが、勤続疲労に加え、DFオグボンナ、DFズマ、DFディオプとセンターバックに3人の長期離脱者が出ており、本職のセンターバックはDFドーソンのみに。サイドバックを3バックのサイドに入れる3バック、中盤の主力ライスを1列下げて起用するオプションはあるが、守備面は今後の2試合に向けて大きな不安を抱えている。

◆ライプツィヒ優位も出場停止者の影響は?
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◆両チーム予想スタメン◆
▽RBライプツィヒ(3-4-1-2)
GK:グラーチ
DF:ムキエレ、クロステルマン、グヴァルディオル
MF:ヘンリクス、ライマー、アダムス、アンヘリーニョ
MF:ダニ・オルモ
FW:エンクンク、アンドレ・シウバ

▽レンジャーズ(4-2-3-1)
GK:マクレガー
DF:タベルニエ、ゴールドソン、バログン、バッシー
MF:ジャック、ランドストラム
MF:アリボ、ラムジー、ケント
FW:サカラ

ドイツの新興クラブのRBライプツィヒと、スコットランド屈指の名門レンジャーズは共に大会初優勝に向け、ファイナル進出を目指す。

ベスト4進出チームで唯一のチャンピオンズリーグ(CL)敗退組となるライプツィヒは、準々決勝でアタランタを2戦合計3-1で撃破。ホームでの初戦は苦しい前半を1点ビハインドで終え、後半に巻き返して1-1のドロー。アウェイでの2ndレグではエースのMFエンクンクがカウンターとPKから2ゴールを奪い切り、敵地で2-0の会心の勝利を収めた。

テデスコ新監督就任以降は驚異的なペースで勝ち点を積み重ねた結果、残り3節で5位のフライブルク以下に2ポイント差の4位を維持。さらに、DFBポカールでは2シーズン連続の決勝進出を決めている。直近のウニオン・ベルリン戦では一部主力を温存した結果、ウニオン・ベルリンに1-2で敗れ、今年2月始めのバイエルン戦以来、約2カ月ぶりの黒星を喫したが、チーム状態は良好だ。

タレントの質を考えれば、突破の本命と言えるが、今回の1stレグではDFオルバン、DFシマカン、MFカンプルと守備陣の主力3人が累積警告で出場停止となる。とりわけ、アタランタ戦でも存在感を放っていたディフェンスリーダーのオルバン不在の影響は懸念される。

対するレンジャーズは準々決勝でブラガと対戦。敵地での1stレグを0-1で落とし、ホームでの2ndレグでも退場者を出した相手に試合終盤の失点によって2-1のイーブンに持ち込まれたが、最終的に延長戦を制して2戦合計3-1での勝ち上がりとなった。

連覇を目指す国内リーグではセルティックの後塵を拝し、逆転優勝は絶望的だが、先日のスコティッシュ・FAカップではその宿敵を破り、決勝進出を決めている。

主砲モレロスやMFヤニス・ハジらの負傷離脱によって個で打開できるタレントは少ないが、MFケントやFWアリボ、FWルーフェ、FWサカラと異なる特長を持った多くのアタッカーを抱えており、40歳の守護神マクレガー、DFタベルニエ、MFラムジーというベテランの経験と共に番狂わせを起こす準備はできている。

ドルトムントを粉砕したプレーオフでの戦いを再現するようなパフォーマンスを見せ、ドイツ勢連破といきたいところだ。

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