エバートンがPK判定のチェックなしに抗議? リバプール戦の微妙シーンの理由を問う

2022.04.25 21:22 Mon
Getty Images
エバートンが、“マージーサイド・ダービー”での判定についてPGMOL(イギリスの審判協会)に連絡をしたようだ。イギリス『BBC』が報じた。24日、プレミアリーグ第34節のリバプールvsエバートンの一戦が行われた。

優勝を争うリバプールと残留を争うエバートンという両者の成績は真逆の中で行われた“マージーサイド・ダービー”。白熱した戦いが期待された中、優勝を争うリバプールペースで試合が進む。
しかし、エバートンも粘りの守備を見せゴールレスで後半を迎えた中、54分に問題のプレーが起きる。

エバートンのイングランド人MFアンソニー・ゴードンがドリブルを仕掛けてボックス内に侵入。するとリバプールDFジョエル・マティプが寄せていく。
マティプの接触がどこまで影響したかはわからないが、ゴードンはそのまま倒れ込むことに。しかし、このプレーに対して主審の笛は鳴らなかった。

この判定については、ゴードン自身もツイッターで異を唱える投稿をした他、フランク・ランパード監督も「あれはPKだった。アンフィールドで、それは手にできない」と皮肉。さらに、「これがコップエンドでモハメド・サラーに起きたら、審判は与えただろう。アンソニーに対してのファウルだった」とPKが妥当であるとの見解を示した。

物議を醸す判定となったが、エバートンもPGMOLに連絡したとのこと。VARのチェックなども入らなかった理由を尋ねているという。

エバートンは今シーズンすでに誤審で被害に遭っており、1-0で敗れたマンチェスター・シティ戦では、MFロドリが手でボールをコントロールしていたにもかかわらず、PKが与えられなかったことが。この件で、PGMOLはエバートンに謝罪していた。

チームの死活問題でもあるこの時期の勝ち点。暫定ながらも降格圏に転落したエバートンにとっては、問い正したいところだろう。

1 2

アンソニー・ゴードンの関連記事

イングランド代表のトーマス・トゥヘル監督が、ラトビア代表戦で外れる3名を決定した。 トーマス・トゥヘル監督が就任したイングランド代表。21日には初陣で2026年北中米W杯の欧州予選のアルバニア代表戦を行い勝利を収めていた。 トゥヘル監督にとっての初陣で白星となった中、第2戦のラトビア戦が開催。26名の選手を 2025.03.24 23:45 Mon
イングランドサッカー協会(FA)は23日、FWアンソニー・ゴードンがイングランド代表を離脱することを発表した。 2026年北中米ワールドカップ(W杯)欧州予選に臨むイングランド代表に招集されていたゴードン。FAによれば、ゴードンは21日に行われたアルバニア代表戦で負傷したとのことだ。 イギリス『BBC』によ 2025.03.23 22:25 Sun
イングランドサッカー協会(FA)は14日、、2026年北中米ワールドカップ(W杯)欧州予選に臨むイングランド代表メンバー26名を発表した。 3月からUEFAネーションズリーグ(UNL)を戦わないチームは欧州予選がスタート。グループKに入っているイングランドは、セルビア代表、アルバニア代表、ラトビア代表、アンドラ代 2025.03.14 19:40 Fri
ニューカッスルはEFLカップ(カラバオカップ)決勝を前に、更なる打撃を受けたようだ。 今月16日に、EFLカップ決勝でリバプールと対戦する予定となっているニューカッスル。勝てば1954-55シーズン以来となる国内タイトル獲得となるため、多くの関係者やファンが期待を膨らませている。 一方で、DFルイス・ホール 2025.03.06 13:35 Thu
ニューカッスルのイングランド人DFルイス・ホールは、大舞台を欠場することになりそうだ。 今シーズンはプレミアリーグで6位につけており、トップ4争いの最中にあるニューカッスル。また、EFLカップ(カラバオカップ)では決勝進出を果たしており、1954-55シーズン以来となるタイトル獲得に向けてリバプールと対戦する予定 2025.03.05 13:15 Wed

エバートンの関連記事

エバートンの男子ファーストチームが長らく本拠地として使用してきたグディソン・パークが、来シーズンからエバートン女子チームの本拠地として使用されることになった。 1892年にイングランドで初のフットボール用スタジアムとして開場されたグディソン・パーク。長らくトフィーズの本拠地として使用されてきたが、クラブは2025 2025.05.14 14:50 Wed
サウジアラビアのアル・シャバブが、エバートンの元マリ代表MFアブドゥライエ・ドゥクレ(32)の獲得に動いているようだ。 2020年夏にワトフォードから加入以降、エバートンで公式戦164試合21ゴール14アシストを記録。今季もここまで公式戦34試合4ゴール2アシストと中盤の主力を担っている。 ドゥクレとエバー 2025.05.13 16:40 Tue
プレミアリーグ第34節、チェルシーvsエバートンが26日にスタンフォード・ブリッジで行われ、ホームのチェルシーが1-0で勝利した。 前節、フルアム相手に大苦戦を強いられたが、後半終盤の連続ゴールで2-1の逆転勝利を収めた6位のチェルシー。今節は13位のエバートンとのホームゲームで連勝を狙った。 週明けにカン 2025.04.26 22:39 Sat
NBAのレジェンドであるジェイソン・キッド氏(52)が、プレミアリーグのエバートンのオーナーグループに加わることになった。 エバートンは24日、NBA屈指の名ポイントガードが『フリードキン・グループ』傘下の『ラウンドハウス・キャピタル・ホールディングス』に加わったことを発表した。 キッド氏は、現役時代にダラ 2025.04.25 14:10 Fri
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が19日にアウェイで行われ、2-0で勝利したプレミアリーグ第33節エバートン戦を振り返った。 前節クリスタル・パレス戦を5発逆転勝利とした5位シティ。チャンピオンズリーグ(CL)出場圏内キープを目指す中、エバートンの堅守に苦戦するも終盤にDFニコ・オライリーと 2025.04.20 09:30 Sun

プレミアリーグの関連記事

記事をさがす

アンソニー・ゴードンの人気記事ランキング

1

免停食らった2日後に運転… 71億円でニューカッスル移籍のゴードン、禁固刑の可能性も

ニューカッスルのU-21イングランド代表MFアンソニー・ゴードンに禁固刑が科される可能性があるようだ。イギリス『サン』が伝えている。 先月29日にエバートンからニューカッスルへの移籍が発表されたゴードン。移籍金は4500万ポンド(約71億1000万円)とも言われ、大きな期待を背負って新天地へとやってきた。 だが、移籍発表翌日の30日、ゴードンはニューカッスルのホームタウンであるタイン・アンド・ウィア州にて、運転免許証不提示によって6カ月の免停を食らった模様。にもかかわらず、その2日後にガールフレンドを乗せて運転する姿がキャッチされたとのことだ。 ゴードンは昨年にも駐車違反と速度超過で免停となっており、今回の件では最長6カ月の禁固刑が科される可能性もあるとのこと。まだ21歳とこれからキャリアを築いていく段階…悪癖は早いうちに捨てておく方が賢明だろう。 2023.02.05 15:14 Sun
2

リバプールがニューカッスルの提案を拒否、イングランド代表FWゴードンとのトレードを望まなかった選手は?

リバプールがニューカッスルから提案されたトレードのオファーを断っていたという。イギリス『BBC』が伝えた。 アルネ・スロット監督を招へいし、新たな章に入っていくリバプール。成功を収めた監督の退任後は苦しむクラブが多い中、どのような道を歩むのか注目が集まる。 そんな中、リバプールに対してニューカッスルが選手のトレードを提案。イングランド代表FWアンソニー・ゴードン(23)を譲渡するというものだった。 ゴードンは2023年1月に4500万ポンド(約91億6000万円)でエバートンからニューカッスルに加入。2023-24シーズンはプレミアリーグで35試合に出場し11ゴール10アシストを記録。ユーロ2024に臨むイングランド代表にも招集され1試合に出場した。 パリ・サンジェルマン(PSG)も関心を寄せているというゴードンは、2023-24シーズンのクラブの最優秀選手にも選ばれた逸材だ。 ニューカッスルはこのゴードンを手放してまで欲しがったリバプールの選手は、イングランド代表DFジャレル・クアンサー(21)。ユーロ2024の候補メンバーに入っていたが、最終的に落選した若手DFだ。 2023-24シーズンはプレミアリーグで17試合に出場し2ゴール、ヨーロッパリーグで7試合に出場し1ゴールを記録するなど、公式戦33試合で3ゴール3アシストを記録していた。 リバプールはいかなるオファーでもクアンサーを手放す気はないとのこと。その才能を高く評価しているほか、前線は選手が豊富にいること、そしてゴードンがエバートン育ちであることも応じなかった理由と見られている。 2024.06.29 22:15 Sat
3

イサク、トナーリ、ブルーノ・ギマランイスも! ニューカッスルの来日メンバーが発表!

ニューカッスル・ユナイテッドは28日、ジャパンツアーに臨むメンバーを発表した。 エディ・ハウ監督率いるニューカッスルは、2023-24シーズンのプレミアリーグ7位フィニッシュ。2023-24シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)に出場するなど、近年力をつけてきている。 サウジアラビアの政府系ファンド『PIF』がオーナーとなり、選手補強も積極的に行っているニューカッスル。今夏来日し、31日に浦和レッズ、8月3日に横浜F・マリノスと対戦する。 来日するメンバーには、スウェーデン代表FWアレクサンダー・イサクやイタリア代表MFサンドロ・トナーリ、イングランド代表GKニック・ポープ、スロバキア代表GKマルティン・ドゥブラフカ、ブラジル代表MFブルーノ・ギマランイス、ブラジル代表MFジョエリントン、パラグアイ代表FWミゲル・アルミロンら主力が来日。一方で、ユーロ2024にも選ばれた10番を背負うイングランド代表FWアンソニー・ゴードンらはメンバーに含まれていない。 <span class="paragraph-subtitle">◆ニューカッスル 来日メンバー</span> GK マルティン・ドゥブラフカ マーク・ギレスピー ニック・ポープ ジョン・ラディ オディッセアス・ヴラホディモス マックス・トンプソン DF ハリソン・アシュビー ダン・バーン ロイド・ケリー エミル・クラフト ジャマル・ルイス ヴァレンティノ・リヴラメント カハル・ヘファーナン ファビアン・シェア MF ハーヴィー・バーンズ ブルーノ・ギマランイス ルイス・ホール アルフィー・ハリソン ジョエリントン シェーン・ロングスタッフ ジェイミー・マイリー ジェイコブ・マーフィー サンドロ・ロナーリ ジェイ・ターナー=クック ジョー・ウィロック FW ミゲル・アルミロン アレクサンダー・イサク ベン・パーキンソン トレヴァン・サヌシ 2024.07.28 21:25 Sun
4

代表仲間にリバプール行き間近と伝えるも…移籍叶わずのゴードンがニューカッスルと契約延長間近か

ニューカッスルはイングランド代表FWアンソニー・ゴードン(23)との新契約を結ぼうとしているようだ。イギリス『ミラー』が伝えた。 2023年1月にエバートンからニューカッスルへ移り、昨シーズンは公式戦48試合で12ゴール11アシストの成績を残したゴードン。6月にはプレミアリーグの利益と持続可能性に関する規則(PSR)に悩むクラブ事情もあり、リバプールへの移籍が取り沙汰された。 イギリス『テレグラフ』によると、ユーロ2024を戦うイングランド代表に加わっていたゴードンは、チームメイトに移籍がもうすぐ決まると伝えていたとのこと。しかし、ニューカッスルがガンビア代表FWヤンクバ・ミンテ(20)をブライトン&ホーヴ・アルビオンへ売却できたため、ゴードンのリバプール移籍は立ち消えとなった。 ゴードンを逃したリバプールは今夏、イタリア代表FWフェデリコ・キエーザを獲得。それでも依然として23歳ウインガーに関心があるようで、アーセナルも興味を示しているという。 一方、イギリス『デイリー・メール』によると、ニューカッスルはゴードンと契約延長について話し合いを行い、条件面でおおむね合意。今夏の前段階交渉で契約の枠組みが整い、クラブ関係者はサインを確信しているという。 現行契約は2026年6月までとなっているゴードン。契約延長となればリバプールやアーセナルが獲得に動くのはより困難となりそうだ。 2024.09.27 20:05 Fri
5

ニューカッスルに逆転負けのトッテナム、ポステコグルー監督はハンド見逃しに大激怒「キャリアの中で最も怒っている」

トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督が4日に行われたプレミアリーグ第20節、1-2で逆転負けしたニューカッスル戦後、大激怒した。 プレミアリーグ3戦未勝利と苦しいトッテナムはニューカッスル戦、開始早々にFWドミニク・ソランケのゴールで先制。しかし直後にMFジョエリントンのハンドが取られずショートカウンターを受けると、FWアンソニー・ゴードンにすかさず同点ゴールを許してしまう。 そして38分にFWアレクサンダー・イサクに逆転ゴールを許すと、後半はスコアを動かせず敗戦となった。ポステコグルー監督は同点とされた場面でVARも入らずハンドが見逃されたことに憤慨している。 「私は本当に本当に怒っている。これまでのキャリアの中で最も怒っていると思う。仮に公平なジャッジがなされていたら我々が勝っていたはずだ。選手たちにはこれ以上望むことはできない。素晴らしかった。我々が勝っていたはずの試合だった。ハンドが意図的だったかどうかの議論には興味がない」 負傷者と感染症により欠場者を多数抱える苦しいトッテナムはこれでプレミアリーグここ8試合で1勝2分け5敗と低迷。そんな中、8日にはEFLカップ準決勝1stレグでリバプールと戦う。 2025.01.05 10:45 Sun

エバートンの人気記事ランキング

1

謎に包まれたキャリア中断から2年…シグルドソンが853日ぶりに公式戦復帰へ

元アイスランド代表MFギルフィ・シグルドソン(33)が853日ぶりに公式戦復帰する。イギリス『サン』が伝えている。 小国アイスランドの大躍進を支えたシグルドソン。ユーロ2016のイングランド代表撃破とベスト8進出、さらにロシア・ワールドカップ(W杯)出場の立役者となった司令塔は、クラブキャリアでは2017-18シーズンからエバートンに所属していた。 しかし、選手キャリアは2021年7月にストップ。当時、「プレミアリーグでプレーする31歳に未成年者への性的暴行嫌疑がかけられている」との情報が流れ、時を同じくしてエバートンが個人名を避けつつ、自クラブの選手が当局の捜査対象になっていると公表した。 これがシグルドソンであると断定できる材料は一切なく、逮捕・起訴されたという情報もなし。ただ、それ以来、2年以上にわたって表舞台から姿を消し、2021-22シーズン終了後にはエバートン退団が発表された。 今夏まで行方不明状態が続いていたわけだが、先月31日、デンマーク・スーペルリーガのリンビーBKがシグルドソンとの1年契約締結を発表。加入に際し、「シグルドソンはここ数年サッカーをしていない。コンディション回復をゆっくり待つ方針だ」と声明を発表している。 エバートン時代に最後にプレーしたのは2021年5月のマンチェスター・シティ戦。リンビーでは現在までに出場がないものの、23日に行われるスーペルリーガ第9節のヴェイレBK戦でデビューする見通しだという。 シグルドソンの同胞であり、リンビーを率いるフレイヤー・アレクサンダーソン監督は地元メディアの取材に対し、「23日の試合で間違いなく出場する。とてもコンディションが良い」と初のメンバー入り・起用を明言。エバートン時代以来、853日ぶりの公式戦復帰が確実となっている。 2023.09.19 16:13 Tue
2

“狂犬”グラベセン、現役時代のレアル移籍を回想 最初は「アトレティコの方だと…」

元デンマーク代表のトーマス・グラベセン氏が、現役時代にレアル・マドリーへ移籍した時のエピソードを明かした。 現役時代にエバートンやレアル・マドリーなどでプレーしたグラベセン氏。優れたテクニックを持つ反面、激しいプレースタイルから「狂犬」の愛称で親しまれた。2005年1月に加入したマドリーでは、2006年8月にセルティックへ移籍するまでの約1年間半で、公式戦49試合1ゴールを記録。デンマーク代表としても2002年の日韓・ワールドカップ(W杯)に出場するなど、66試合5ゴールの成績を残した。 そんなグラベセン氏がイギリス『Four Four Two』でのインタビューで、2005年1月にエバートンからレアル・マドリーに移籍した当時を回想。マドリーからの関心をエージェントから伝えられた際、アトレティコ・マドリーからのモノだと思っていたようだ。 「エージェントが電話をかけてきた時、私は兄弟と映画館にいたんだ」 「だから兄弟に『電話に出なくてはならない』と言って外に出た。そしたら私のエージェントが『マドリーについてどう思う?』って聞いてきたんだ」 「私はてっきりアトレティコ・マドリーだと思っていてね。『いやエバートンが好きだよ』って返した。そしたら彼が『レアル・マドリーだぞ?』って言ったんだ」 「『レアル・マドリー!? オーケー…、彼らはなんて言ってるんだ? (当時の監督である)デイビッド・モイーズは?』って言うと、私のエージェントは彼らは合意に達していると教えてくれてね。あとは私たち次第だったんだ。そこからエージェントがマドリッドに行った。冬の移籍市場だったからレアル・マドリーも迅速に進めなくてはいけなくてね。移籍はとてもスムーズにまとまったよ」 2019.09.05 19:00 Thu
3

「長年間違っていた」「永遠にそうは呼べない」菅原由勢も登場、プレミアの選手&監督18名が名前の発音をレクチャー! 海外でも衝撃の発音が発覚し話題に

2024-25シーズンが開幕したプレミアリーグ。外国籍の選手たちの名前の発音を集めた動画が話題を呼んでいる。 前人未到の5連覇を目指すマンチェスター・シティの牙城をどのクラブが崩すのかが注目されるプレミアリーグ。2年連続2位のアーセナルや、新体制に変わったリバプール、復権を誓うマンチェスター・ユナイテッドやチェルシーなどが鎬を削っていく。 日本人選手もアーセナルのDF冨安健洋、リバプールのMF遠藤航、ブライトン&ホーヴ・アルビオンのMF三笘薫、クリスタル・パレスのMF鎌田大地、そしてサウサンプトンのMF菅原由勢と5人がプレーすることとなる。 そんな中、プレミアリーグを放送する『TNT Sports』が1本の動画をアップ。選手や監督がが自身の名前の発音を示している動画だ。登場したのは以下の18名だ。 アーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ) ブルーノ・フェルナンデス(マンチェスター・ユナイテッド) ショーン・ダイチ監督(エバートン) トマシュ・ソウチェク(ウェストハム) ジョシュア・ザークツィー(マンチェスター・ユナイテッド) トシン・アダラバイヨ(チェルシー) アルネ・スロット監督(リバプール) バウト・ファエス(レスター・シティ) リッカルド・カラフィオーリ(アーセナル) ヴラディミール・ツォウファル(ウェストハム) イリマン・エンディアイエ(エバートン) ニクラス・フュルクルク(ウェストハム) ベン・ブレレトン・ディアス(サウサンプトン) マルク・ギウ(チェルシー) ヌーノ・エスピリト・サント監督(ウォルバーハンプトン) 菅原由勢(サウサンプトン) ティム・イローグブナム(エバートン) ステフィー・マヴィディディ(レスター・シティ) 発音が難しいと思われる選手たちも登場。海外のファンたちも発音に驚く人が続出している。 まずはハーランド。違和感がなく感じられるが、ノルウェー人のファンからすると「エルリング・ブラウト・ハーランド(Erling Braut Haaland)」という発音に関して「3つともそんな発音はしない」とのこと。 続いてブルーノ・フェルナンデス。本人は「ブルーノ・フェルナンジ」と発音。「Bruno Fernandes」という綴りだが、ブラジル系のポルトガル語だと「フェルナンジス」ということもあるようで、そちらに近いのかもしれないが、違和感を覚える人が多く、「永遠にそう呼ぶのは不可能だ」と理解はされにくいようだ。 ショーン・ダイチ監督は「Sean Dyche」という綴り。「ダイシ」「ダイシュ」と思っていた人も多いようで、「間違えて発音していたのがショーン・ダイチだとは思わなかった」、「その発音は無理だ」、「長年間違っていたことが分かったのは良かった」と驚きの声が上がっている。 その他は、想定できる発音だったが、難しいのはティム・イローグブナム。「Tim Iroegbunam」という綴りだが、本人の発音を聞く限り「ティム・イロビューナム」と書くのが正しいように聞こえる。 外国籍選手の発音は多くの選手で話題となり、キリアン・ムバッペやジョシュア・キミッヒなど例を挙げるとキリがない状況。ただ、選手がこだわっていることも多く、キミッヒは「ヨシュア」は絶対にないと発言し、「ヨズア」が正しく、「ジョシュア」ならOKだと語るほど。正しい発音を知っていくことも楽しみの1つとなりそうだ。 <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> <span class="paragraph-title">【動画】本人の声にも注目! 選手や監督が名前の発音をレクチャー! 海外でも驚きの発音が…</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"><a href="https://t.co/mMYWq5usvL">pic.twitter.com/mMYWq5usvL</a></p>&mdash; Football on TNT Sports (@footballontnt) <a href="https://twitter.com/footballontnt/status/1826216338165027286?ref_src=twsrc%5Etfw">August 21, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> 2024.08.22 23:45 Thu
4

憤怒のランパード、クリス・カバナーVAR担当を名指しで非難「控え目に言って無能」

エバートンのフランク・ランパード監督が、マンチェスター・シティ戦の判定に苦言を呈している。イギリス『デイリー・メール』がコメントを伝えた。 26日に行われたプレミアリーグ第27節のシティ戦。ランパード監督にとっては現役時代の古巣対決となった大一番は、コンパクトな守備を敷くエバートンが狙い通りに進めていく。 その中で物議を醸したのが、エバートンが1点リードされた状態で迎えた84分のシーン。シティMFロドリが自陣のボックス内でトラップした際、ボールに腕が当たり、VARの対象に。しかし、審判はこれをノーハンドと判断し、エバートンは千載一遇のPK獲得のチャンスを逃してしまった。 結局敗戦となったランパード監督は試合後、判定に対して怒りを爆発。名指しで審判を非難した。 「我々は正しく仕事ができない専門家によってポイントを失った。控え目に言って無能だ。悪く言えば…誰かわかる人はいるかい?」 「悪いのはクリス・カバナーだ。完全にクリスのせいだ。主審(ポール・ディアニー)はあれがPKだとわかっていた。しかし、映像を見にいくことができなかった」 「信じられない判定だ。我々はふさわしいものを得る機会を失ったのだ。PKだとわかるのに5秒以上は必要なかっただろう。主審に伝えるか、映像を見るように言うべきだった」 「不自然な姿勢で腕に当たったのに、それをPKとして与えていない。家にいる3歳の娘でさえ、あれはPKだと言うことができるのに」 2022.02.27 20:34 Sun
5

エバートンがセネガル代表FWイリマン・エンディアイエをマルセイユから獲得! 今夏3人目の契約に

エバートンは3日、マルセイユからセネガル代表FWイリマン・エンディアイエ(24)を完全移籍で獲得したと発表した。 契約期間は2029年6月末までの5年。移籍金は非公開となっているが、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は、1850万ユーロ(約32億2000万円)+アドオン150万ユーロ(約2億6000万円)と伝えている。 フランス出身で2019年にシェフィールド・ユナイテッドの下部組織へ加わったエンディアイエ。2022-23シーズンにチャンピオンシップ(イングランド2部)で14ゴール11アシストの好成績を残すと、2023年夏にユース時代を過ごしたマルセイユへ完全移籍した。 前線の複数ポジションをこなせるアタッカーは、マルセイユでも主力として活躍し、リーグ・アンで30試合3ゴール5アシストを記録。ヨーロッパリーグ(EL)でも14試合に出場し、1ゴールを記録した。 トフィーズ入りが決まったエンディアイエは、クラブメディア『エバートンTV』で「エバートンの選手になれてとても嬉しい」と第一声。移籍の経緯についても語った。 「入団を希望した主な理由は、クラブの偉大さやその歴史、そしてチームを前に進むのを助けるために自分が役割を果たせることだ。とても興奮しているし、待ち切れないよ」 「(ディレクターの)ケビン(・テルウェル)や監督が僕に話してくれて、必要とされていると感じた。セネガル代表のチームメイト、イドリサ(・ゲイエ)も一役買っていて、クラブを高く評価していたし、良いことをたくさん話してくれたんだ」 「とても興奮している。昨シーズンのチームの流れを引き継いでいきたい。チームに貢献できる準備はできているし、このクラブを上位に導くために全力を尽くしたい」 また、ショーン・ダイチ監督も加入を歓迎。攻撃面にプラスをもたらすと語った。 「イリマンは我々の攻撃オプションに多様性をもたらし、昨シーズンチームとして進歩したチャンスメイクの部分をさらに発展させ、前線を強化してくれるだろう」 「彼はまだ若いが、ヨーロッパや国際レベルでの経験があるし、我々のチームにとって本当にプラスになると感じている」 なお、エンディアイエはアストン・ビラから完全移籍のU-20イングランド代表MFティム・イローグブナム(21)、リーズ・ユナイテッドからレンタル期間延長のイングランド人FWジャック・ハリソン(27)に続く、今夏3人目の新契約選手となる。 2024.07.03 22:00 Wed

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly