手倉森誠監督率いるBGパトゥム・ユナイテッドが初勝利! 全南ドラゴンズの佐藤優平は見せ場作れず《ACL2022》
2022.04.18 22:19 Mon
18日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループG第2節の全南ドラゴンズ(韓国)vsBGパトゥム・ユナイテッド(タイ)の一戦が行われ、0-2でBGパトゥム・ユナイテッドが勝利した。
初戦のユナイテッド・シティ(フィリピン)戦で勝利したKリーグ2(韓国2部)の全南ドラゴンズと、初戦のメルボルン・シティ(オーストラリア)戦で1-1のドローに終わっていたBGパトゥム・ユナイテッドの一戦となった。
東京ヴェルディから今季全南ドラゴンズに加入したMF佐藤優平は先発フル出場。横浜FCから電撃移籍で加入したDF韓浩康も先発し、前半のみで退いた。
手倉森誠監督率いるBGパトゥム・ユナイテッドは初勝利を目指した試合。しかし、立ち上がりから押し込んだのは全南ドラゴンズだった。
カウンターから相手の高いラインの裏をとって攻め込むが、シュート精度を欠いてしまう。前半にはパク・インヒョクがGKと一対一となるもシュートは枠外。プラナがアーリークロスに飛び込んでヘディングで合わせるも、これも枠を外れる。
51分、左サイドに展開すると、スルーパスに抜け出たウォーラチット・カニッシーバンペンがグラウンダーのクロス。これを走り込んだパタムポール・チャロエンラタナピロムが飛び込んで合わせ、BGパトゥム・ユナイテッドが先制する。
先制を許した全南ドラゴンズは攻勢をかけていくが、次にゴールを決めたのもBGパトゥム・ユナイテッドだった。72分、右CKを獲得するとサーラット・ユーイェンが鋭いクロスを入れる。これをニアサイドでジャッカパン・プライスワンがヘッド。綺麗なヘディングシュートがファーサイドに決まり、リードを2点に広げる。
2点ビハインドとなった全南ドラゴンズだが、激しく降る雨の影響もあってかなかなか盛り返せない。一方でBGパトゥム・ユナイテッドは積極的に攻め込む姿勢を崩さず。最後までしっかりとプレーし、0-2で勝利、今大会初勝利を収めた。
全南ドラゴンズ 0-2 BGパトゥム・ユナイテッド
【BG】
パタムポール・チャロエンラタナピロム(後6)
ジャッカパン・プライスワン(後27)
初戦のユナイテッド・シティ(フィリピン)戦で勝利したKリーグ2(韓国2部)の全南ドラゴンズと、初戦のメルボルン・シティ(オーストラリア)戦で1-1のドローに終わっていたBGパトゥム・ユナイテッドの一戦となった。
手倉森誠監督率いるBGパトゥム・ユナイテッドは初勝利を目指した試合。しかし、立ち上がりから押し込んだのは全南ドラゴンズだった。
カウンターから相手の高いラインの裏をとって攻め込むが、シュート精度を欠いてしまう。前半にはパク・インヒョクがGKと一対一となるもシュートは枠外。プラナがアーリークロスに飛び込んでヘディングで合わせるも、これも枠を外れる。
前半はゴールレスで終わった中、後半の早い時間にBGパトゥム・ユナイテッドがスコアを動かす。
51分、左サイドに展開すると、スルーパスに抜け出たウォーラチット・カニッシーバンペンがグラウンダーのクロス。これを走り込んだパタムポール・チャロエンラタナピロムが飛び込んで合わせ、BGパトゥム・ユナイテッドが先制する。
先制を許した全南ドラゴンズは攻勢をかけていくが、次にゴールを決めたのもBGパトゥム・ユナイテッドだった。72分、右CKを獲得するとサーラット・ユーイェンが鋭いクロスを入れる。これをニアサイドでジャッカパン・プライスワンがヘッド。綺麗なヘディングシュートがファーサイドに決まり、リードを2点に広げる。
2点ビハインドとなった全南ドラゴンズだが、激しく降る雨の影響もあってかなかなか盛り返せない。一方でBGパトゥム・ユナイテッドは積極的に攻め込む姿勢を崩さず。最後までしっかりとプレーし、0-2で勝利、今大会初勝利を収めた。
全南ドラゴンズ 0-2 BGパトゥム・ユナイテッド
【BG】
パタムポール・チャロエンラタナピロム(後6)
ジャッカパン・プライスワン(後27)
|
関連ニュース