前田&旗手先発のセルティック、120分の激闘となった"オールドファーム"でレンジャーズに惜敗…《スコティッシュ・カップ》
2022.04.18 00:45 Mon
セルティックは17日、スコティッシュ・カップ準決勝でレンジャーズとのオールドファームに臨み、延長戦の末1-2で敗れた。セルティックのFW前田大然は後半終了までプレー、MF旗手怜央は109分までプレー、FW古橋亨梧は58分からプレー、MF井手口陽介はベンチ入りも出場機会はなかった。
対するレンジャーズは33分、アリボのパスからボックス左深くまで駆け上がったバリシッチのクロスをルーフェが頭で合わせたが、シュートはスターフェルトがゴール手前でクリア。さらに41分には、ボックス手前でボールを拾ったランドストラムがコントロールショットでゴールを狙ったが、これは左ポストを直撃した。
ゴールレスで迎えた後半、セルティックは開始早々にチャンスを迎える。53分、旗手が敵陣でボールを引っ掛けると、こぼれ球を拾った前田の繋ぎからボックス内に抜け出した旗手がダイレクトシュート。しかし、これはゴール右に外れた。
先制点で勢いづくセルティックは、69分にも右CKの混戦からカーター=ヴィッカーズに決定機が訪れたが、シュートはクロスバー直撃した。
その後も追加点を狙いに行くセルティックだったが、78分にレンジャーズの反撃に遭う。最終ラインからのロングフィードを右サイド高い位置でタベルニエが受けると、折り返しをボックス中央のルーフェが落とし、最後はアルフィールドがゴール右にシュートを突き刺した。
その後は互いにゴールへ迫る場面を見せたが、最後まで追加点は生まれず、1-1で90分が終了。決着は延長戦に委ねられた。
セルティックは延長前半開始時に前田を下げてフォレストを投入。さらに109分に旗手を下げてターンブルをピッチに送り出した。しかし、再びスコアを動かしたのはレンジャーズだった。115分、ケントのスルーパスからボックス左深くまで駆け上がったバッシーがダイレクトクロスを入れると、ニアに走りこんだサカラがすべり込みながらゴールに流し込んだ。
結局、これが決勝点となりセルティックは1-2で敗戦。今季4度目のオールドファームを制したレンジャーズは6季ぶりの決勝進出を果たした。
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準々決勝でダンディー・ユナイテッドを下したセルティックが、4季ぶりの準決勝を果たしたレンジャーズをホームに迎えた一戦。セルティックは前田と旗手を先発で起用。先発復帰が噂された古橋は2試合連続のベンチスタートとなった。宿敵同士の一戦は、立ち上がりから一進一退の攻防を続けるが、互いに決定機まで持ち込めないクローズな状況が続く。セルティックは24分にドリブルで仕掛けたアバダがボックス右まで切り込み左足を振り抜いたが、シュートは枠の右に外れた。ゴールレスで迎えた後半、セルティックは開始早々にチャンスを迎える。53分、旗手が敵陣でボールを引っ掛けると、こぼれ球を拾った前田の繋ぎからボックス内に抜け出した旗手がダイレクトシュート。しかし、これはゴール右に外れた。
1点が遠いセルティックは、58分にアバダとロギッチ下げて古橋とオライリーを投入。すると64分、右サイドで獲得したFKからのリスタートを中盤で受けたスターフェルトが縦パスを供給。これをボックス右で受けたテイラーが反転からシュートを放つと、バッシーにディフレクトしたボールがゴール右隅に吸い込まれた。
先制点で勢いづくセルティックは、69分にも右CKの混戦からカーター=ヴィッカーズに決定機が訪れたが、シュートはクロスバー直撃した。
その後も追加点を狙いに行くセルティックだったが、78分にレンジャーズの反撃に遭う。最終ラインからのロングフィードを右サイド高い位置でタベルニエが受けると、折り返しをボックス中央のルーフェが落とし、最後はアルフィールドがゴール右にシュートを突き刺した。
その後は互いにゴールへ迫る場面を見せたが、最後まで追加点は生まれず、1-1で90分が終了。決着は延長戦に委ねられた。
セルティックは延長前半開始時に前田を下げてフォレストを投入。さらに109分に旗手を下げてターンブルをピッチに送り出した。しかし、再びスコアを動かしたのはレンジャーズだった。115分、ケントのスルーパスからボックス左深くまで駆け上がったバッシーがダイレクトクロスを入れると、ニアに走りこんだサカラがすべり込みながらゴールに流し込んだ。
結局、これが決勝点となりセルティックは1-2で敗戦。今季4度目のオールドファームを制したレンジャーズは6季ぶりの決勝進出を果たした。
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