アーセナルにさらなる痛手…トーマスが数週間の離脱へ
2022.04.08 07:00 Fri
アーセナルのガーナ代表MFトーマス・パルティが数週間の戦線離脱を強いられることになった。
トーマスは4日に行われたプレミアリーグ第31節クリスタル・パレス戦(0-3で敗戦)に先発出場。しかし、後半半ば過ぎに右太ももを痛めて負傷交代していた。
そのトーマスに関してアーセナルは7日に最新のメディカルレポートを報告。右太ももの筋肉に損傷が確認されたことを明かした。
全治に関しては言及を避けているが、今後数週間にわたって経過を観察し、専門家の診察を受ける予定だと説明しており、決して軽傷とは言えないようだ。
現在、4位のトッテナムと同勝ち点の暫定5位に位置するアーセナルは、熾烈なトップ4争いに身を置く。その中でスコットランド代表DFキーラン・ティアニーが左ヒザの手術で今シーズン中の復帰が絶望的に。
トーマスは4日に行われたプレミアリーグ第31節クリスタル・パレス戦(0-3で敗戦)に先発出場。しかし、後半半ば過ぎに右太ももを痛めて負傷交代していた。
そのトーマスに関してアーセナルは7日に最新のメディカルレポートを報告。右太ももの筋肉に損傷が確認されたことを明かした。
現在、4位のトッテナムと同勝ち点の暫定5位に位置するアーセナルは、熾烈なトップ4争いに身を置く。その中でスコットランド代表DFキーラン・ティアニーが左ヒザの手術で今シーズン中の復帰が絶望的に。
また、両ふくらはぎのケガで1月半ば以降、長期離脱が続く日本代表DF冨安健洋も、本格的な練習復帰は16日のサウサンプトン戦以降となっており、主力3選手不在の中での厳しい戦いを強いられることになった。
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アーセナルのミケル・アルテタ監督が14日に行われたプレミアリーグ第16節、ゴールレスドローに終わったエバートン戦を振り返った。 自陣に引くエバートンに対して終始押し込み続けたアーセナルだったが、相手GKジョーダン・ピックフォードの好守もあってゴールを割れずフルアム戦に続くドローに終わった。 ホームで勝ち点2を失った結果にアルテタ監督は悔しさを滲ませた。 「試合に勝てなかったことにとてもがっかりしている。勝つに値するチームがあったとすれば、それはアーセナルだけだった。我々はエバートンに何もさせず、試合を支配できていたからね。ただ、チャンスはあったが、ゴール前20mの精度が足りなかった。とはいえ、選手たちにはゴール以外、これ以上のことは望めないよ」 また、プレミアリーグではここ3試合オープンプレーからゴールがないことを問われると「モナコ戦ではオープンプレーから3ゴールを挙げた。今日のようにチャンスを作っていればいずれゴールが生まれるだろう」と前を向いた。 2024.12.15 11:00 Sun4
攻撃停滞のアーセナル、ホームで下位エバートンに痛恨ゴールレス…2戦連続ドローの足踏み【プレミアリーグ】
プレミアリーグ第16節、アーセナルvsエバートンが14日にエミレーツ・スタジアムで行われ、0-0のドローに終わった。なお、アーセナルのDF冨安健洋は負傷欠場となった。 3位のアーセナルは15位のエバートン相手にリーグ2戦ぶりの白星を狙った。フルアム戦を1-1のドローで終えて勝ち点2を逃したが、チャンピオンズリーグ(CL)ではモナコ相手に3-0の完勝。CL3位に浮上し、見事にバウンスバックを果たした。 今回のホームゲームではそのモナコ戦から先発3人を変更。キヴィオルに代えて負傷明けのガブリエウ、トーマスとガブリエウ・ジェズスに代えてティンバーとハヴァーツが復帰した。なお、ルイス=スケリーはCLに続きプレミア初先発を飾った。 立ち上がりの6分にカウンターからボックス左に抜け出したドゥクレに決定機が訪れるも、DFの体を張ったブロックに阻まれてチャンスを逃したエバートン。すると、以降はアーセナルが相手陣内でハーフコートゲームを展開していく。 10分過ぎにはボックス付近でウーデゴールが積極的に左足を振ってチャンスに絡むと、以降は後ろ重心の相手に外回りの攻撃とセットプレーでゴールを目指す。 前半半ば過ぎの29分にはサカが得意の仕掛けでボックス右に持ち込んで丁寧な折り返しを入れたが、ウーデゴールの左足シュートはGKピックフォードのビッグセーブに阻まれる。さらに、前半終了間際の43分にもハヴァーツからパスを受けて左のポケットに侵入したマルティネッリに決定機が訪れたが、ここもピックフォードの足を使った見事なセーブに遭い、試合をコントロールしながらも前半のうちに先制点を奪うことはできなかった。 後半も開始直後にボックス右のサカのゴールでGKピックフォードを脅かしたアーセナル。引き続き押し込んでゴールを目指すが、相手の体を張った守備に手を焼く。 徐々に攻めあぐねる雰囲気も出始めると、アルテタ監督が思い切った采配に打って出る。60分過ぎにウーデゴールとライスを下げてジョルジーニョとヌワネリを同時投入。さらに、メリーノとルイス=スケリーにマルティネッリを下げてジェズス、トーマス、トロサールと攻撃的なカードを切っていく。 ここからより前がかっていくと、ボックス内でジェズスらにシュートチャンスが訪れるが、最後のところで体を投げ出すトフィーズの堅守をどうしてもこじ開けることができず。時間だけが過ぎていく。 後半最終盤にはボックス内に抜け出したトーマスがDFミコレンコと交錯し、PK獲得かに思われる際どいシーンもあったが、VARが介入したもののノーファウルの判定となった。 そして、試合はこのままタイムアップを迎え、中2日での疲労感も目立ったアーセナルはホームで格下相手に痛恨のゴールレス。2試合連続ドローとなった。 アーセナル 0-0 エバートン 2024.12.15 02:00 Sun5