FIGCは現体制続行の意向、グラヴィナ会長とマンチーニ監督が26日に会談
2022.03.27 20:40 Sun
カタール・ワールドカップ(W杯)出場を逃したイタリア代表だが、イタリアサッカー連盟(FIGC)はロベルト・マンチーニ監督を続投させる意向のようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。
24日に行われたW杯欧州予選プレーオフで北マケドニアに敗れ、敗退となってしまったイタリア。2大会連続の予選敗退となり、マンチーニ監督の是非が問われているところだ。
早くも後任候補を挙げるメディアもある中、26日にFIGCのガブリエレ・グラヴィナ会長とマンチーニ監督の会談が行われた模様。協会側はその場で今後4年間の新しいプロジェクトを提案し、現体制続行の意思を伝えたという。
グラヴィナ会長は北マケドニア戦後の受けたイタリア『RAI sport』のインタビューでも「マンチーニが我々とともに戦い続けてくれるのを願う。彼は我々とともに、このプロジェクトにとてもコミットしている。私は彼がイタリアの選手たちと同じようにこの批判を振り切って、一緒に仕事を続けてくれることを望んでいる」とコメントしており、W杯出場を逃しながらも、昨年のユーロ2020で優勝に導いた指揮官の手腕は高い評価のままのようだ。
一方で、イタリアは6月にアルゼンチン、イングランド、ハンガリー、ドイツのうち2カ国と対戦する可能性があるようで、そこで2026年までの契約を結んでいるマンチーニ監督の進退を再評価すると見られている。
24日に行われたW杯欧州予選プレーオフで北マケドニアに敗れ、敗退となってしまったイタリア。2大会連続の予選敗退となり、マンチーニ監督の是非が問われているところだ。
グラヴィナ会長は北マケドニア戦後の受けたイタリア『RAI sport』のインタビューでも「マンチーニが我々とともに戦い続けてくれるのを願う。彼は我々とともに、このプロジェクトにとてもコミットしている。私は彼がイタリアの選手たちと同じようにこの批判を振り切って、一緒に仕事を続けてくれることを望んでいる」とコメントしており、W杯出場を逃しながらも、昨年のユーロ2020で優勝に導いた指揮官の手腕は高い評価のままのようだ。
一方で、イタリアは6月にアルゼンチン、イングランド、ハンガリー、ドイツのうち2カ国と対戦する可能性があるようで、そこで2026年までの契約を結んでいるマンチーニ監督の進退を再評価すると見られている。
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