アシスト量産のリバプール両SBをOBも絶賛「SBになるため生まれてきた選手だ」

2022.03.24 15:48 Thu
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かつてリバプールでプレーした経歴を持つファビオ・アウレリオ氏が、古巣で活躍する2人のサイドバックを称えた。クラブ公式サイトが伝えている。

リバプールにとって欠かせない戦力であるDFトレント・アレクサンダー=アーノルドとDFアンドリュー・ロバートソンは、今季も安定したパフォーマンスを発揮。アレクサンダー=アーノルドは公式戦35試合に出場して2ゴール17アシスト、ロバートソンは公式戦34試合出場で1ゴール13アシストを記録しており、主力としてチームを支えている。

すでに2桁アシストをマークしている両サイドバックについて、現役時代に高いキック精度を持つ左サイドバックとして知られたファビオ・アウレリオ氏も称賛。特に同ポジションのロバートソンについては、世界最高の左サイドバックだと手放しに称えている。
「私はキャリアの中で素晴らしい左サイドバックを何人も見てきた。守備が非常に強い選手もいれば、攻撃的な選手もいたね。しかし、サイドバックの役割全体を考えたとき、ロバートソンは守備も攻撃も完璧であり、ゴールを決め、スピードもスタミナも備え、アグレッシブだ。だから彼はサイドバックリストのトップだろう。それ以外のことは言えないよ。そしてそれは、彼の数字が物語っている」

「彼ら2人はこのポジションに求められるすべてをこなしている。ロバートソンだけでなく、トレントについても同じことが言えるよ。どちらも非常に完成されたサイドバックだ。2人とも試合中はピッチを上下して、試合によく絡んでいる。2人とも、サイドバックになるため生まれてきたと言えるね」
また、ブラジル人のファビオ・アウレリオ氏は、同じ南米出身で今冬チームへ加入したコロンビア代表FWルイス・ディアスにも言及。すでに主軸として定着している同選手のクオリティを評価している。

「私は彼をポルトで何試合か見ていたから、加入が決まったときはチームにぴったり合うだろうと思っていた。スピードがあり、1対1にも強い。彼のプレーを見ていてよくわかるのは、性格やプレーに対する意欲だ。このすべてが、彼の素早い適応を助けてくれたのだろう」

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