CL敗退のショックを引きずる0-3の敗戦…ポチェッティーノ「話し難いね」
2022.03.21 13:25 Mon
パリ・サンジェルマン(PSG)のマウリシオ・ポチェッティーノ監督が嘆いた。クラブ公式サイトが伝えている。
そのショックから立ち直ろうと、首位をひた走るリーグ・アンの戦いにフォーカスするPSGはCL敗退直後に行われた第28節のボルドー戦を3-0の勝利で飾ったが、20日の第29節で8位のモナコを相手に0-3と完敗。ここ公式戦6試合では4敗目となった。
アルゼンチン代表FWリオネル・メッシが欠場したといえど、ブラジル代表FWネイマールとフランス代表FWキリアン・ムバッペが先発した一戦でリーグ戦4敗目を喫したポチェッティーノ監督は試合後、悔しさを滲ませた。
「話し難いね。最悪な形で試合に入ってしまった。あのようなスタートの仕方は受け入れられず、それが敗因だ。それからも試合に入っていけていなかった」
CL敗退のショックを引きずるなかで代表ウィークによる中断に入るが、アルゼンチン指揮官は「ブレイクは大きい」と歓迎し、再合流後の奮起を求めた。
「彼らのなかに代表活動に参加する者がいる。10日間ほど一緒にいられない選手がいるのは残念だが、リフレッシュして戻り、最高の形でシーズンを終わらせられるよう集中してほしい」
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今季もクラブとして悲願のチャンピオンズリーグ(CL)優勝が叶わなかったPSG。一部のサポーターからは会長をはじめとする首脳陣や、ポチェッティーノ監督の進退問題だけでなく、FWネイマールら選手に責任を問う声もあり、重たい空気が漂っている。アルゼンチン代表FWリオネル・メッシが欠場したといえど、ブラジル代表FWネイマールとフランス代表FWキリアン・ムバッペが先発した一戦でリーグ戦4敗目を喫したポチェッティーノ監督は試合後、悔しさを滲ませた。
「話し難いね。最悪な形で試合に入ってしまった。あのようなスタートの仕方は受け入れられず、それが敗因だ。それからも試合に入っていけていなかった」
「前半はもっと失点してもおかしくなかった。後半は良い入りができ、スピリットを示した。ただ、前半はスピリットを示せなかったし、話し合いが必要だ」
CL敗退のショックを引きずるなかで代表ウィークによる中断に入るが、アルゼンチン指揮官は「ブレイクは大きい」と歓迎し、再合流後の奮起を求めた。
「彼らのなかに代表活動に参加する者がいる。10日間ほど一緒にいられない選手がいるのは残念だが、リフレッシュして戻り、最高の形でシーズンを終わらせられるよう集中してほしい」
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