遠藤航&伊藤先発シュツットガルト、原口&遠藤渓太欠場のウニオンに土壇場ドロー《ブンデスリーガ》
2022.03.13 01:31 Sun
ブンデスリーガ第26節、ウニオン・ベルリンvsシュツットガルトが12日に行われ、1-1で引き分けた。ウニオンのMF原口元気とMF遠藤渓太は欠場、シュツットガルトのMF遠藤航は85分までプレー、DF伊藤洋輝はフル出場している。
遠藤航が[4-3-3]の右インサイドMF、伊藤が左センターバックでスタートしたシュツットガルトに対し、ウニオンは開始3分、R・ケディラが際どいミドルシュートを浴びせた。
その後は主導権争いが続いた中、28分にウニオンはジーセルマンがオンターゲットのシュートで牽制。続く30分にはボックス内からトリメルがシュートを浴びせて圧力をかけていく。
1点ビハインドで迎えた後半、シュツットガルトがボールを握る展開で推移するも、攻めきることはできずに時間が過ぎていく。
そんな中、71分にようやくボックス内に侵入した遠藤が反転からシュートに持ち込んだシュツットガルトは73分にCKの流れからマーモウシュが際どいボレーシュートを浴びせる。
そして85分には遠藤のパスを受けたカライジッチが左ポスト直撃のシュートを浴びせると、土壇場の90分に追いつく。左サイドからのソサのアーリークロスをカライジッチがボレーで合わせた。
このまま1-1でタイムアップ。シュツットガルトが勝ち点1を拾っている。
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7位ウニオン(勝ち点37)は前節、原口が先発した中、ヴォルフスブルクに0-1でシャットアウト負け。その原口はコロナ陽性判定を受けて欠場。遠藤渓太はヒザのケガで欠場となった。一方、遠藤航の2戦連発弾でボルシアMG相手に逆転勝利を収め、10試合ぶりの白星とした17位シュツットガルト(勝ち点22)は遠藤航と伊藤が引き続き先発となった。その後は主導権争いが続いた中、28分にウニオンはジーセルマンがオンターゲットのシュートで牽制。続く30分にはボックス内からトリメルがシュートを浴びせて圧力をかけていく。
37分にはアウォニーがネットを揺らすもわずかにオフサイドでノーゴールとなったが、40分にPKを獲得する。プロメルのシュートがボックス内のマヴロパノスの手に当たった。このPKをアウォニーが決めてウニオンが先制した。
1点ビハインドで迎えた後半、シュツットガルトがボールを握る展開で推移するも、攻めきることはできずに時間が過ぎていく。
そんな中、71分にようやくボックス内に侵入した遠藤が反転からシュートに持ち込んだシュツットガルトは73分にCKの流れからマーモウシュが際どいボレーシュートを浴びせる。
そして85分には遠藤のパスを受けたカライジッチが左ポスト直撃のシュートを浴びせると、土壇場の90分に追いつく。左サイドからのソサのアーリークロスをカライジッチがボレーで合わせた。
このまま1-1でタイムアップ。シュツットガルトが勝ち点1を拾っている。
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