レバンテ、元ライプツィヒのサラッキを獲得! プレシーズン中に前十字靭帯を断裂
2022.02.22 19:25 Tue
レバンテは22日、ウルグアイ代表DFマルセロ・サラッキ(23)の加入を発表した。契約は2024年夏までだが、3年の延長オプションが付く。
サラッキは2018年夏にリーベル・プレートからライプツィヒに加入。攻撃的な左サイドバックとして活躍が期待されたものの、1年半での出場は27試合のみ。2020年1月にはガラタサライへレンタルした。
トルコでは1年半で公式戦44試合に出場し、昨夏にライプツィヒに復帰したが、プレシーズン中に右ヒザの前十字じん帯(ACL)を断裂する重傷に見舞われ、長い治療期間に。
そうした中、2023年夏まで契約を残していたものの、昨年12月に双方合意のもとで契約を解除。以降はフリーの状態が続いていた。
そしてこの度レバンテに加入。チームはラ・リーガで2勝9分け14敗で最下位に沈んでいるが、ウルグアイ代表で4キャップを持つサラッキは救世主になることはできるだろうか。
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