長友佑都のボローニャ移籍迫る! クラブ間合意報道
2020.01.23 08:40 Thu
ガラタサライに所属する日本代表DF長友佑都(33)の約2年ぶりとなるイタリア復帰が迫っている模様だ。
22日付のトルコ『Fanatik』によると、ガラタサライはボローニャと長友の移籍交渉に関して合意。イタリア『カルチョメルカート』も『Fanatik』の報道を取り上げ、クラブ合意を主張した。契約年数や移籍金などの詳細は触れられていないが、長友のボローニャ行きはほぼ決定的な様相とみられる。
長友はチェゼーナ、インテルでプレー後、2018年1月からガラタサライに移り、スュペル・リグ2連覇に貢献。今シーズンもレギュラー格として公式戦24試合2得点を記録しているが、リーグ戦6位に低迷するチームのなかで、シーズン終了後に失効する契約も相まり、移籍の可能性が浮上している状況だった。
その長友は19日に行われたスュペル・リグ第18節のデニズリスポル戦でベンチ外。代わって、今冬の移籍市場でRBライプツィヒからレンタル加入したウルグアイ代表DFマルセロ・サラッキが左サイドバックでプレーした。
以前からまことしやかに移籍先として浮上するボローニャ移籍が現実味を帯びてきた長友。実現すれば、ボローニャで右サイドバックとしてプレーする日本代表DF冨安健洋とチームメイトになる。今後の動向からも目が離せない。
22日付のトルコ『Fanatik』によると、ガラタサライはボローニャと長友の移籍交渉に関して合意。イタリア『カルチョメルカート』も『Fanatik』の報道を取り上げ、クラブ合意を主張した。契約年数や移籍金などの詳細は触れられていないが、長友のボローニャ行きはほぼ決定的な様相とみられる。
長友はチェゼーナ、インテルでプレー後、2018年1月からガラタサライに移り、スュペル・リグ2連覇に貢献。今シーズンもレギュラー格として公式戦24試合2得点を記録しているが、リーグ戦6位に低迷するチームのなかで、シーズン終了後に失効する契約も相まり、移籍の可能性が浮上している状況だった。
以前からまことしやかに移籍先として浮上するボローニャ移籍が現実味を帯びてきた長友。実現すれば、ボローニャで右サイドバックとしてプレーする日本代表DF冨安健洋とチームメイトになる。今後の動向からも目が離せない。
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ガラタサライは3日、ミランからスペイン代表FWアルバロ・モラタ(32)を買い取りオプション付きのレンタル移籍で獲得したことを発表した。なお、契約期間は2026年1月までで、レンタル料は総額600万ユーロ(約9億5400万円)になるという。 また、2026年1月までに買い取りオプションを行使した場合の移籍金は800万ユーロ(約12億7200万円)で、行使しなかった場合は300万ユーロ(約4億8000万円)を支払うことで同年6月までレンタル期間を延長するオプションが付随している模様。 その後、2026年6月に買い取りオプションを行使する際は移籍金が900万ユーロ(約14億3200万円)になるとのことだ。 これまでレアル・マドリーやユベントス、チェルシー、アトレティコ・マドリーといった名門クラブでプレーしていたモラタは、昨夏にミランへ加入。ここまで公式戦25試合で6ゴール2アシストと得点関与での貢献度は期待を裏切る結果となっていた。 なお、モラタが退団したミランは、メキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネス(23)の獲得でフェイエノールトとクラブ間合意に至っており、近日中に正式発表される見込みだ。 2025.02.03 08:10 Mon4
チーム除外のエンゾンジ、横柄すぎる態度が原因か
所属先のガラタサライから無期限の活動停止処分が下されたフランス代表MFスティーブン・エンゾンジ(30)。トルコ『ヒュッリイェト』は、その原因は横柄な態度にあったと指摘している。 同選手は13日、ガラタサライのホームページで突如、無期限活動停止処分が発表された。クラブは理由について「練習中の無秩序な振る舞い」と説明しているが、具体的な内容は明らかにされていない。 しかし、トルコメディアによるとエンゾンジは練習中はかなり横柄な態度を取っていたようで、ファティ・テリム監督の細かい戦術的要求や真面目さに不満げな反応を示していたという。 さらには「俺は3000万ユーロの選手だぞ」と、周りの選手より自分が優れた選手であることを何度もしつこく主張していたとも言われている。実際に2018年8月にセビージャからローマに移籍した際の移籍金はその程度であった。 今季は1年レンタルでローマから加入しているエンゾンジ。ここまでリーグ戦10試合、チャンピオンズリーグ5試合に出場していたが、素行の悪さが自らの首を絞めることになってしまった。 2019.12.14 06:02 Sat5