敵地で先勝のリバプール、クロップ監督は無失点の守備陣を評価「情熱を持って守らなければ」
2022.02.17 09:45 Thu
リバプールのユルゲン・クロップ監督が、インテル戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
アフリカ・ネーションズカップを戦っていたため、チームを離れていたサディオ・マネ、モハメド・サラーもしっかりと復帰。南野拓実はベンチ入りした試合だが、ビッグマッチは互いに譲らない展開となる。
ゴールが奪えない展開が続くと、リバプールは先に手を打つとその効果が。75分には後半頭から出場したロベルト・フィルミノが先制ゴールを決めると、83分にはサラーが追加点。敵地ながら0-2で勝利した。
試合後クロップ監督は勝利を喜び、途中投入の選手たちが良かったと評価した。
また、インテルの戦い方を前にらしい守備は見せられなかったものの、クリーンシートを達成。違う戦い方でもしっかりと守った守備陣を称えた。
「我々は守らなければいけない方法で本当にうまく守った。早くボールを奪うことを好むが、それが不可能な場合…今日の相手では不可能だった」
「なぜなら、彼らはピッチを本当に大きく使い、3人のCBは多くのバックパスを出し、そこからダンフリースかペリシッチに斜めのパスを出す。そうなると本当に厄介で、情熱を持って守らなければいけない」
「組織もそうだが、情熱を持って守ることが大事だ。ディフェンス面では本当に良いパフォーマンスを見せたと思う」
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リバプールは16日、チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・1stレグでインテルとアウェイで対戦した。ゴールが奪えない展開が続くと、リバプールは先に手を打つとその効果が。75分には後半頭から出場したロベルト・フィルミノが先制ゴールを決めると、83分にはサラーが追加点。敵地ながら0-2で勝利した。
試合後クロップ監督は勝利を喜び、途中投入の選手たちが良かったと評価した。
「投入された選手たちは適切な影響を与えた。3人全員が本当に良かった。ボビー(ロベルト・フィルミノ)が得点し、そこから試合をコントロールして、セットプレーの後に本当に素晴らしい2点目を決めた。ハーフタイムでは、それ以上でもそれ以下でもなかった」
また、インテルの戦い方を前にらしい守備は見せられなかったものの、クリーンシートを達成。違う戦い方でもしっかりと守った守備陣を称えた。
「我々は守らなければいけない方法で本当にうまく守った。早くボールを奪うことを好むが、それが不可能な場合…今日の相手では不可能だった」
「なぜなら、彼らはピッチを本当に大きく使い、3人のCBは多くのバックパスを出し、そこからダンフリースかペリシッチに斜めのパスを出す。そうなると本当に厄介で、情熱を持って守らなければいけない」
「組織もそうだが、情熱を持って守ることが大事だ。ディフェンス面では本当に良いパフォーマンスを見せたと思う」
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