レッドブル・フットボールの責任者クロップ氏がパリFCを現地視察

2025.01.12 16:08 Sun
パリFC本拠地初視察のクロップ氏
Getty Images
パリFC本拠地初視察のクロップ氏
レッドブル・フットボールの最高責任者に就任したユルゲン・クロップ氏が、同グループが経営に携わるリーグ・ドゥ(フランス2部)のパリFCを現地視察した。フランス『レキップ』が報じている。

Jリーグの大宮アルディージャも買収したレッドブル・グループは、レッドブル・ザルツブルクやニューヨーク・レッドブルズ、レッドブル・ブラガンチーノなど、世界中にクラブを保有。また、RBライプツィヒにも資金提供するなど、多くのクラブに関与している。

パリFCに関しては先日に世界的なブランドのルイ・ヴィトンの会長であるベルナール・アルノー氏らのアルノー家がフランス人実業家のピエール・フェラッチ氏からクラブ買収を行った際、レッドブルは少数株(10.6%)を保有。クラブでは、主に若手選手のスカウトとクラブのユースインフラの整備を担当している。
パリFCの役員会におけるレッドブルの公式代表は元ドイツ代表FWのマリオ・ゴメス氏だが、1月1日付で正式に現職に就いたクロップ氏は、グループの代表として11日に行われたパリFCvsアミアンを現地視察した。

なお、クロップ氏の観戦試合を1-0で勝利したパリFCはリーグ・ドゥで首位のロリアンと同勝ち点の2位で自動昇格圏内を維持している。

ユルゲン・クロップの関連記事

リバプールではユルゲン・クロップ監督の下でアシスタントコーチを務め、今シーズンはレッドブル・ザルツブルクで指揮を執っていたペピン・リンダース氏(42)がイングランドに戻ってくるようだ。 PSVやポルトの育成年代で指導した他、ポルトのファーストチームではパウロ・フォンセカ監督、ルイ・カストロ監督の下でテクニカルコー 2025.05.15 16:40 Thu
リバプールの日本代表MF遠藤航が今シーズン初先発したなか、まずまずの評価を得た。 4日、プレミアリーグ第35節のチェルシーvsリバプールがスタンフォード・ブリッジが行われた。 すでに前節プレミアリーグ制覇を決めていたリバプールは遠藤が今季初先発。しかし、試合は開始3分にエンソ・フェルナンデスにゴールを奪われ 2025.05.05 14:30 Mon
スウォンジー・シティは2日、ウェールズ代表MFジョー・アレン(35)の現役引退を発表した。 スウォンジーの下部組織出身のジョー・アレンは、2007年7月にファーストチームに昇格。2008年10月にはレクサムへとレンタル移籍を経験すると、2012年8月にリバプールに完全移籍する。 ブレンダン・ロジャーズ監督の 2025.05.02 21:25 Fri
リバプールのアルネ・スロット監督がプレミアリーグ優勝を受けてコメントした。 リバプールは27日、プレミアリーグ第34節トッテナム戦を5-1で勝利し、4試合を残して5季ぶり20度目のトップリーグ優勝を果たした。 史上初めてプレミアリーグを制したオランダ人指揮官となったスロット監督はまず、前任のユルゲン・クロッ 2025.04.28 07:00 Mon
リバプールのキャプテンを務めるオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクが、日本代表MF遠藤航の重要性を説いた。イギリス『リバプール・エコー』が伝えた。 リバプールでの2年目のシーズンを迎えている遠藤。1年目は序盤こそ出番が限られたが、ユルゲン・クロップ監督の信頼を得てレギュラーに定着。今シーズンはアルネ・スロッ 2025.04.23 13:55 Wed

パリFCの関連記事

パリFCが46年ぶりのフランスリーグ1部に復帰することになった。 パリFC(勝ち点66)は2日、リーグ・ドゥ(フランス2部)第33節のマルティ―グ戦を1-1のドローで終えた。この結果、1試合を残して3位のFCメス(勝ち点62)と4ポイント差となり、首位のFCロリアンに続いてリーグ・アン昇格を決めた。 196 2025.05.04 16:02 Sun
ユルゲン・クロップ氏がグローバルのフットボール部門の責任者に就任した「レッドブル」。最近では、大宮アルディージャを買収したことで話題となっている中、フランスでもクラブの買収に動いているという。 「レッドブル」グループは、レッドブル・ザルツブルクやニューヨーク・レッドブルズ、レッドブル・ブラガンチーノなど、世界中に 2024.10.10 23:30 Thu

リーグ・ドゥの関連記事

パリFCが46年ぶりのフランスリーグ1部に復帰することになった。 パリFC(勝ち点66)は2日、リーグ・ドゥ(フランス2部)第33節のマルティ―グ戦を1-1のドローで終えた。この結果、1試合を残して3位のFCメス(勝ち点62)と4ポイント差となり、首位のFCロリアンに続いてリーグ・アン昇格を決めた。 196 2025.05.04 16:02 Sun
FCロリアンが1年でのリーグ・アン復帰を成し遂げた。 2023-24シーズンのリーグ・アンを17位でフィニッシュし、2019-20シーズン以来のリーグ・ドゥ降格が決定したロリアン。 1年での1部復帰を目指した今シーズンは前アジャクシオのオリヴィエ・パンタローニ監督を新指揮官に招へいした。 開幕連勝スタ 2025.04.27 16:25 Sun
アウグスブルクは24日、トロワのU-20フランス代表FWキリアン・ドン(20)の加入を発表した。2030年夏までの5年契約を結んだ。 ドンは、カメルーンにもルーツを持つフランス人。トロワの下部組織出身で、2023年7月にファーストチームに昇格。公式戦57試合に出場し4ゴール4アシストを記録していた。 今シー 2025.04.24 23:00 Thu
リーグ・ドゥ(フランス2部)に所属するSMカーンのナシオナル(フランス3部)降格が決定した。 2024年夏にフランス代表FWキリアン・ムバッペの一家が筆頭株主となり、話題を集めたカーン。 元フランス代表MFヤン・エムビラらを補強し7年ぶりのリーグ・アン昇格を目指した今シーズンだったが、開幕10試合でわずか2 2025.04.19 09:20 Sat
スイスのFCチューリヒは11日、ロリアンの元フランス代表DFバンジャマン・メンディ(30)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2026年夏までとなり、背番号は「3」を付ける。 メンディはル・アーヴルの下部組織出身で、マルセイユ、モナコでもプレー。2017年7月にマンチェスター・シティに完全移籍で加入した 2025.02.12 14:12 Wed

記事をさがす

ユルゲン・クロップの人気記事ランキング

1

「もう手遅れだった」リバプール行き望まなかったカイセドが理由を説明 「チェルシーとは長い間話し合っていた」

チェルシーのエクアドル代表MFモイセス・カイセドが今夏の移籍を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 昨シーズンのブライトン&ホーヴ・アルビオンでの活躍で一躍評価を高め、今夏はチェルシーのみならずリバプールからも関心を寄せられたカイセド。先にクラブ間合意に達したのはリバプールとも報じられたが、最終的にチェルシー行きを望む本人の希望が叶った。 つい先日、カイセドを逃したリバプールのユルゲン・クロップ監督は「ある守備的なミッドフィールダーがリバプールに加わりたくなかったのは明らかだった」「(獲得できなかったのは)幸運だった」と今夏の補強についてコメント。「(代わりに)我々は遠藤航を見つけた」と日本代表MFへの称賛が主旨の発言だったが、高額な移籍金に見合うだけの活躍を見せられていないカイセドにも火の粉が飛んだ。 そんな中でクラブのインタビューに応じたカイセドは「チェルシーとは長い間話し合っていた」とロンドン行きの決断について説明。後から獲得に動いたリバプールにはチャンスがなかったと述べている。 「チェルシーにノーと言うのは不可能だった。彼らは僕のそばにいてくれて、サポートもしてくれていた」 「ブライトンを去るのは複雑だったから、夏はとても苦しんだ。チェルシーは一緒にいてくれて、土壇場でリバプールからも電話があったけど、もう手遅れだった。僕はチェルシーでプレーしたいと思っていた。チェルシーにノーというのは難しかった」 また、カイセドは実際にチェルシーに加わって感じた難しさについても語り、ここからの挽回を誓った。 「チェルシーではいつだって勝利を収めなければならない。毎試合、常にだ。ファンはチームが勝つところをいつも見たいと思っているから、勝てないとプレッシャーを感じる」 「他のチームもタフだから難しい部分もある。僕らがチェルシーであることはわかっているが、若い選手たちが集う新しいチームだ。僕自身、ここに来てからまだ4カ月しか経っていないし、全てが新しい経験だ」 「そろそろだと思う。時間はかかるものだ。フットボールは良い時もあれば悪い時もあるから、こういった瞬間が必ず訪れることは理解している」 2023.12.15 20:36 Fri
2

リーズ行きも噂された元ドイツ代表MFヴァイグル、ザルツブルクへ移籍か? レッドブル・グループが関心

ボルシアMGの元ドイツ代表MFユリアン・ヴァイグル(29)だが、オーストリアに行く可能性が浮上している。オーストリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。 ヴァイグルは1860ミュンヘン、ドルトムント、ベンフィカでプレー。2022年9月にボルシアMGにレンタル移籍で加入すると、2023年7月に完全移籍に切り替わった。 ボルシアMGでは公式戦通算89試合で3ゴール6アシスト。今シーズンはキャプテンも務め、ブンデスリーガで28試合に出場し2アシストを記録している。 日本代表MF田中碧が所属するリーズ・ユナイテッドへの移籍も報じられた中、ヴァイグルはこの数日オーストリアを訪問。レッドブルグループのグローバルサッカーの責任者を務めるユルゲン・クロップ氏、レッドブル・ザルツブルクのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるルベン・シュレーダー氏と会談していたという。 シュレーダー氏とクロップ氏は新シーズンに向けて経験豊富な中盤の選手の補強を検討しているとのこと。その中で、ヴァイグルも候補にあがっていたという。 2028年夏までボルシアMGとの契約が残っているヴァイグルだが、年俸は約300〜350万ユーロ(約4億8500〜5億6500万円)とのこと。ボルシアMGで最も稼いでいる選手の1人となっている。 噂に上がっていたリーズもレッドブルが投資しているクラブの1つ。いずれにしても、レッドブル傘下のクラブに移籍となる可能性が高まっていそうだ。 2025.04.17 23:20 Thu
3

「重力どこ行った」リバプールMFチアゴの“股抜き”ドライブボレーに衝撃「バウンドしてないのか」

リバプールのスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラが今シーズン初ゴールを決めた。 2020年夏にバイエルンからリバプールへ加入したチアゴは、負傷による長期離脱もありなかなか存在感を発揮できず。それでも、20日に行われたプレミアリーグ第12節のアーセナル戦で先発に復帰すると、24日のチャンピオンズリーグ(CL)グループB第5節のポルト戦でも今季のCL初先発を飾った。 37分には、チアゴのスルーパスからボックス左に抜け出したFWサディオ・マネがネットを揺らす場面も。このシーンはVARでオフサイドと断定され、ゴールは取り消しとなったものの、チャンスを演出する。 そして迎えた後半、52分にリバプールは右サイドで獲得したFKからクロスを供給すると、相手DFが弾き返したセカンドボールをボックス手前に走り込んだチアゴが右足一閃。低弾道の強烈なシュートがゴール右隅に突き刺さった。 ボールの上から叩きつけるようなチアゴらしいフォームから繰り出されたシュートは、一見バウンドしたようにも見えたが、よく見ると地面には一度もついておらず、浮き上がる弾道で相手選手の股を抜いた後、サイドネットへと吸い込まれていた。 なかなか見ることのできない芸当にはファンも衝撃を受けたようで、「重力どこ行った」「バウンドしてないのか」「違和感がすごい」「ジェラードを思い出した」と驚きの声が続々と寄せられた。 このゴールで先制したリバプールは、FWモハメド・サラーの追加点もあり、2-0で勝利。試合後には、ユルゲン・クロップ監督も「サンダーボール」と称してチアゴのスーパーゴールを絶賛していた。 <span class="paragraph-title">【動画】重力無視!チアゴの“股抜き”ドライブボレー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CWrG8_htSOi/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CWrG8_htSOi/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CWrG8_htSOi/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">ELEVEN Portugal(@elevensportspt)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2021.11.25 12:10 Thu
4

「正直、恋しい」…移籍の南野拓実をクロップが回顧 「モナコ行きは理にかなったもの」

リバプールのユルゲン・クロップ監督がモナコ移籍の日本代表FW南野拓実に賛辞を送った。アメリカ『ESPN』が報じている。 2年半を過ごしたリバプールで終始ポジション争いを強いられ、今夏からモナコに羽ばたいた南野。昨季のカラバオカップとFAカップの2冠にゴールという結果で貢献するなど、少なからず爪痕を残したが、悔しさも残るモナコ行きとなった。 だが、モナコ移籍が決まった当時から、たびたび惜しむ声を大にするドイツ人指揮官は15日にシンガポールで行われるクリスタル・パレスとのプレシーズンマッチに先立っての会見で、改めて南野との時間を回顧した。 「正直、彼のことが恋しいよ。ファンタスティックな選手だし、スカッド内でもファンタスティックな一員だった」 「忘れてはならない。(サディオ・)マネ、(ロベルト・)フィルミノ、(モハメド・)サラーという完成したフロントスリーがいるときに加入した攻撃的選手だったことを。それにジオゴ・ジョタも加入した。先発じゃないからといって、悪い選手というわけじゃない」 「いや、ワールドクラスの選手でなければ(先発に)入れないし、次の出番もない。そのなかで、タキは信じられないほどうまくやっていたよ」 常勝クラブなら、なおさら才能ある選手が次から次へと来て、それに押し出される形で退団を強いられる選手が出てくるものだが、クロップ監督はまた、とどめたかった思いを明かしつつ、新天地での活躍にエールを送った。 「私は彼をキープしたかったが、彼が抱くレギュラーとしてプレーしたいという思いも100%理解できる。それは彼の立場からしたら、もっともなことだった」 「昨季にタキ・ミナミノがいなかったら、トロフィーを1つも獲得できなかった。決勝戦に辿り着くまでに決定的なゴールをすべて決めてくれたのは彼だったんだ」 「彼がリバプールでの時間を楽しんでいたのは知るところだったが、無論、もっとプレーしたいという思いもあった。だから、モナコ行きは理にかなったものだったよ」 「彼にとってスーパークラブだ。私は彼がリーグ・アンで素晴らしい活躍をしてくれると確信しているし、成功を祈っている」 2022.07.15 17:15 Fri
5

左サイドバック冨安健洋の功績、加速するアルテタ監督のプラン/編集部コラム

「彼は左サイドバックでもプレーが可能だと思った」と、試合後に口にしたのはアーセナルのミケル・アルテタ監督。日本代表DF冨安健洋を大一番のリバプール戦で左サイドバック起用した後に語ったコメントだ。 今シーズン開幕から好調を維持するアーセナルは、9日にプレミアリーグ第10節でリバプールと対戦した。 首位を守るためには勝たなければいけない相手。今シーズンは苦しいシーズンスタートとなったリバプールだったが、アーセナルにとっては2年間リーグ戦では勝っていない相手。好調なスタートを切ったシーズンだけに、しっかりと勝ってもらいたいと多くのファンが願った。 試合前に発表されたスターティングイレブンには冨安の名前が。ファンもプレーを希望していた中で、大一番での抜擢となったが、メンバーを見ると不思議な感覚に陥っていた。 アーセナルのスターティングメンバーには、イングランド代表DFベン・ホワイトの名前。右サイドバックで起用されると考えれば、ホワイトはいないはずだが、メンバーにいる。では昨シーズン同様にホワイトがセンターバックかと思いきや、フランス代表DFウィリアム・サリバ、ブラジル代表DFガブリエウ・マガリャンイスの名前も。アーセナルファンは、その時点で冨安が左サイドバックに入ることを察知した。 今夏加入したウクライナ代表MFオレクサンドル・ジンチェンコが居ないことも気になるところだが、ベンチメンバーを見ればスコットランド代表DFキーラン・ティアニーもいる。本職の左サイドバックがいながら、冨安を起用するという采配には、試合前から多くの批判的なコメントが見てとれた。 しかし、試合が始まればその言葉も無くなることに。冨安は対峙したエジプト代表FWモハメド・サラーを封じる役割を見せただけでなく、ビルドアップでも巧みなポジションどりと、両足を使えるキックで貢献。同サイドのFWガブリエウ・マルティネッリは冨安が後ろに構えることで攻撃に比重が置けることとなり、開始早々にゴールを決めただけでなく、ブカヨ・サカの勝ち越しゴールもアシストしていた。 試合は3-2で勝利。判定を巡って様々な意見はあったが、冨安が封じたサラーは途中交代せざるを得ない状況に。ユルゲン・クロップ監督も、サラーがこの試合で仕事ができていなかったことを試合後に認めていた。それだけ冨安が貢献したということだろう。 この大胆な采配は何も思いつきでやったわけではなく、予てから冨安を左サイドで起用できる可能性を探っていた。 アルテタ監督は今年5月、「彼は右サイドバックから両足が使えるだけでなく、右センターバック、左センターバック、左サイドバックでプレーできるため、多くの解決策を提供してくれる」と冨安について言及。その才能を既に見出していた。そして、昨夏から始まったチーム作りの上で、選手の多様性というものがアーセナルを進化させて行っていることがわかる。 <span class="paragraph-title">◆左サイドバック冨安の功績</span> 前述の通り、今シーズンのアーセナルはジンチェンコ、ティアニーと左サイドバックの本職がいる。アルテタ監督が待望したジンチェンコは、中盤にポジションをとってプレーすることが可能。従来のサイドバック以上の働きを今のスタイルで見せており、ティアニーは馬力とキャプテンシー、そして左サイドのスペシャリストとして高いポテンシャルを持っている。 一方で、冨安は日本代表で左センターバックでプレー。今回の左サイドバック起用はヨーロッパリーグ(EL)のボデ/グリムト戦でも後半途中から務めており、試運転が行われていた。 ボローニャ時代にも冨安は左サイドバックで何度かプレーした経験があり、左右の両足で遜色なくプレーできる点が生きることに。最終ラインだけでなく、チーム全体のシステムにおいて、様々な形をもたらせることができる重要なピースとなることがわかる。 冨安自身はボデ/グリムト戦のパフォーマンスを「満足していない」と語っていたが、アルテタ監督はサラーを封じるために起用したと言って良いだろう。 冨安は世界最高峰と言われるプレミアリーグでまだ2年目の選手。シーズン序盤と考えれば、1年しかプレーしていない状況だ。 昨シーズンの始まりも良く知らない日本人選手という目で見られていたが、デビュー戦でのパフォーマンスで一気にファンの心を掴むと、その後も落ち着いたプレーと、冷静な判断、そして何よりも一対一で抜かれないという強みを生かして信頼を勝ち取った。 特に、サイドバックがやりがちなすぐにプレスをかけてボールに飛び込む形はほとんど取らず、間合いを詰めて、ボールと相手の間に体を入れてボールを奪う守備を見せた他、188cmの身長を生かして空中戦でも圧倒的な勝率を誇り、数々のウインガーにとっては厄介な相手となっていた。 それは左サイドバックで起用されたリバプール戦でも同じ。サラーを封じるためについていくが、インサイドはスイス代表MFグラニト・ジャカがしっかりと下りてきて埋めている状況。前半にはボックス付近でのサラーの突破をファウルもせずに難なくボールを奪い、そのまま攻撃につなげているシーンもあった。結果としてチームは2失点をしているが、冨安のサイドからはやられていない。 また、アルテタ監督も口にしていた冨安の特徴の1つである左右の足が使えることも大きく、右サイドバックとして見せていたものを、左サイドでも十分に発揮していた。右ではイングランド代表FWブカヨ・サカ、ノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールと左利きの選手が前におり、そこにしっかりとパスを出して攻撃を活性化させていた。 攻撃面に関しては、まだ物足りないという意見が多いが、ティアニーの場合は高い位置を取りたがる傾向があり、マルティネッリの力を生かしきれないという点もある。ジンチェンコは中央に入る役割があり、上がり過ぎない冨安は、調子が良いマルティネッリを生かすのには適しているとも言える。 <span class="paragraph-title">◆チームの総合力を上げるユーティリティ性</span> そして、これは冨安に限ったことではない。右サイドバックでレギュラーをはるホワイトも、昨シーズンは1年間ほとんどセンターバックでプレー。冨安がケガで離脱した際には、試合中に右サイドバックを務めることもあったが、今シーズンは完全に右サイドバックでしかプレーしていない。 また、サリバはセンターバックで起用されているが、左サイドバックでも起用が可能。ただ、冨安が収まるのであれば、センターバックで起用し続けることで問題ないだろう。これまで、バックラインの負傷者に毎年のように悩まされるアーセナルだったが、冨安をはじめ、複数ポジションができる選手が多くいることはチームを大きく手助けし、チーム力を低下させないことにも繋がっている。 アーセナルからは離れるが、日本代表でも9月のアメリカ代表戦では、左のセンターバックとして前半を戦い、後半は右サイドバックでプレーした。左も可能となれば、日本代表が窮地に陥った際にもプランとして考えられ、監督としては選択肢が大きく広がることになる。それだけ遜色なく両サイドバックをこなせ、センターバックでもプレーでき、さらには元々ボランチでプレーしていたことも生きるはずだ。 話をアーセナルに戻し、冨安、ホワイトの両サイドバックを務めることで、最終ライン全員が180cmを超えることになる。ジンチェンコやティアニーは上背はなく、ロングボールを使って押し込む相手であれば、冨安を左サイドバックという考えは、試合途中でも考えられそうだ。この4人はそれぞれが足元の技術も高いだけに、空中でも地上でも相手を困らせることができ、後方からのビルドアップ、攻撃面でのサポートも何も問題はない。まさに、アルテタ監督が目指すサッカーを体現できるのだ。 過密日程に加え、リーグ戦を含めて4つの大会を戦うことになるアーセナル。相手によって、大会によって、選手の配置を変えることが可能であり、ケガなどで誰かを欠いても、しっかりとした代役を用意できる状況。冨安が見せたユーティリティ性と高いポテンシャルは、アルテタ監督のプランをさらに広げることに繋がるに違いなく、よりアーセナルを高みに押し上げる原動力になりそうだ。 《超ワールドサッカー編集部・菅野剛史》 2022.10.11 23:30 Tue

パリFCの人気記事ランキング

1

パリFCが46年ぶりの仏1部昇格! レッドブル傘下で1部定着へ

パリFCが46年ぶりのフランスリーグ1部に復帰することになった。 パリFC(勝ち点66)は2日、リーグ・ドゥ(フランス2部)第33節のマルティ―グ戦を1-1のドローで終えた。この結果、1試合を残して3位のFCメス(勝ち点62)と4ポイント差となり、首位のFCロリアンに続いてリーグ・アン昇格を決めた。 1969年創設のパリFCは近年ナショナル(フランス3部)、リーグ・ドゥを主戦場としてきたが、2024年に世界的なブランドのルイ・ヴィトンの会長であるベルナール・アルノー氏らのアルノー家がフランス人実業家のピエール・フェラッチ氏からクラブを買収。この際にJリーグの大宮アルディージャも買収したレッドブル・グループが少数株(10.6%)を保有。レッドブル傘下に加わっていた。 なお、フランス『レキップ』によれば、ほぼ半世紀ぶりの昇格を受け、クラブは来季の運営費を大幅に増額予定で、7000万~1億ユーロ(約114億~163億円)になる見込みだという。 加えて、今夏の補強では最大8選手の獲得を目指すことになるようだ。 2025.05.04 16:02 Sun
2

クロップが幹部就任の「レッドブル」、新たにフランスでクラブに投資へ…タッグを組むのは「フランス・ファッション界の帝王」

ユルゲン・クロップ氏がグローバルのフットボール部門の責任者に就任した「レッドブル」。最近では、大宮アルディージャを買収したことで話題となっている中、フランスでもクラブの買収に動いているという。 「レッドブル」グループは、レッドブル・ザルツブルクやニューヨーク・レッドブルズ、レッドブル・ブラガンチーノなど、世界中にクラブを保有。また、RBライプツィヒにも資金提供するなど、多くのクラブに関与している。 そんな中、フランス『レキップ』によると、新たにフランスでもクラブに投資するとのこと。リーグ・ドゥ(フランス2部)のパリFCの株式を取得するという。 パリFCの筆頭株主はフランス人実業家のピエール・フェラッチ氏。しかし、世界的なブランドのルイ・ヴィトンの会長であるベルナール・アルノー氏らのアルノー家とレッドブルに株式を売却するとのこと。レッドブルは株式の15%を取得する見込みで、アルノー家が55%を取得。2027年までは現在の筆頭株主が30%を保有しているが、それもアルノー家に渡るという。 両者の目標は、パリFCをフランスサッカー界で野心的なクラブの1つにすること。同じパリにはパリ・サンジェルマン(PSG)というメガクラブが存在し、首都の2番手チームとして扱われてきた中、今シーズンはリーグ・ドゥの首位に立つなど力をつけてきている。 2024.10.10 23:30 Thu
3

レッドブル・フットボールの責任者クロップ氏がパリFCを現地視察

レッドブル・フットボールの最高責任者に就任したユルゲン・クロップ氏が、同グループが経営に携わるリーグ・ドゥ(フランス2部)のパリFCを現地視察した。フランス『レキップ』が報じている。 Jリーグの大宮アルディージャも買収したレッドブル・グループは、レッドブル・ザルツブルクやニューヨーク・レッドブルズ、レッドブル・ブラガンチーノなど、世界中にクラブを保有。また、RBライプツィヒにも資金提供するなど、多くのクラブに関与している。 パリFCに関しては先日に世界的なブランドのルイ・ヴィトンの会長であるベルナール・アルノー氏らのアルノー家がフランス人実業家のピエール・フェラッチ氏からクラブ買収を行った際、レッドブルは少数株(10.6%)を保有。クラブでは、主に若手選手のスカウトとクラブのユースインフラの整備を担当している。 パリFCの役員会におけるレッドブルの公式代表は元ドイツ代表FWのマリオ・ゴメス氏だが、1月1日付で正式に現職に就いたクロップ氏は、グループの代表として11日に行われたパリFCvsアミアンを現地視察した。 なお、クロップ氏の観戦試合を1-0で勝利したパリFCはリーグ・ドゥで首位のロリアンと同勝ち点の2位で自動昇格圏内を維持している。 2025.01.12 16:08 Sun

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly