ドルトムントが今夏フリーのマズラウィ獲得レースに参戦!

2022.02.16 06:30 Wed
Getty Images
ドルトムントアヤックスのモロッコ代表DFヌサイル・マズラウィ(24)を右サイドバックのトップターゲットに定めたようだ。ドイツ『シュポルト1』が報じている。

アヤックスの下部組織出身のマズラウィは、アヤックス育ちらしい高い技術と戦術理解度に加え、推進力も兼ね備えるプレーメーカータイプの右サイドバック。2018–19シーズンは公式戦48試合に出場し、クラブの国内2冠とチャンピオンズリーグ(CL)でのベスト4進出に貢献していた。

以降の2シーズンは幾つかの負傷の影響もあり、チーム内での序列を下げていたが、今シーズンはここまで公式戦25試合5ゴール3アシストの数字を残すなど、再びレギュラーに返り咲いている。
ただ、アヤックスとの現行契約が今季限りとなっているマズラウィは、先日にオランダ『ESPN』のインタビューで、「アヤックスに残る可能性は非常に低く5%くらい」、「16年間ここでプレーしてきたし、去るには良いタイミング」と、今季限りでの退団を示唆していた。

そのマズラウィに対しては、ローマやナポリ、バルセロナ、アーセナル、セビージャといった国外のクラブがこぞって関心を示していると言われている。
『シュポルト1』によると、ドルトムントはその争奪戦に参戦しており、先日に同選手の新たな代理人となったミーノ・ライオラ氏と具体的な交渉を進めているようだ。

なお、ドルトムントの右サイドにはレギュラーのベルギー代表DFトマ・ムニエを始め、スペイン人DFマテウ・モレイ、ドイツ人MFフェリックス・パスラックの3選手がいるものの、現スカッドで最も手薄なポジションに挙げられている。

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マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの、ドルトムント時代の映像が再脚光を浴びている。 ハーランドは今季、ドルトムントからかつて父親もプレーしていたシティへ移籍し、ブンデスリーガからプレミアリーグへと活躍の場を移した。周囲の期待以上に早期フィットし、カタール・ワールドカップ(W杯)による中断後、再開初戦となった第17節のリーズ・ユナイテッド戦でも2ゴールを挙げた。 リーグ戦では早くも20得点目。プレミアでの出場14試合目にして20ゴールへと到達し、データ分析会社『Opta』によれば、元イングランド代表FWのケヴィン・フィリップス氏が記録した21試合を大きく更新した最速記録だという。直近のカラバオカップ4回戦でもネットを揺らしており、シティ加入後公式戦20試合で26ゴールと桁違いの成績を残している。 そのなかで『433』は過去のハーランドに着目。ドルトムント時代、練習を終えて帰宅するストライカーがファンの声に応えて足を止めるシーンをピックアップした。 ハンドルを握り、軽やかに車を走らせるハーランドは、出待ちしていた少年ファンに気が付くと、おいでと手招きしながら車を止め、サインをしてあげた。 紳士的な対応にも「いつでもどこでも何でもサインしてくれるあの優しい先生」などの賞賛が集まったが、この時に口にしていたものがさらに注目を集めた。ハーランドは人参を咥えていた。 ファンからは「ニンジンを食べる機械?あれ、なんか新しい…」、「男は「人間の食べ物」をグーグルで検索し、彼がロボットではないと私たちに思わせる最高の答えを公開しました」、「クールでいよう」、「タバコよりいい」「どの医師が説明するより、多くの子供たちがニンジンを食べるようになるでしょう」などのボキャブラリーに富んだコメントが集まった。 ウインターブレイクなど辞書にないプレミアは、日本時間の年明け早々1月1日0時にシティvsエバートンが開催される。ハーランドは2023年最速ゴールを決めることができるだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】ファンサ中に人参をむさぼるハーランド</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/Cmy7doMhv-5/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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