ドルトムントDFモレイ、再びヒザ手術で長期離脱へ

2022.08.31 23:20 Wed
Getty Images
ドルトムントのスペイン人DFマテウ・モレイが再び長期離脱するようだ。ドルトムントを率いるエディン・テルジッチ監督が明かしている。

モレイは2021年5月、DFBポカール準決勝のキール戦で左ヒザ外側半月板を損傷。昨季はこの負傷の影響により復帰できずにいたモレイだが、またも悲劇に襲われた。

8月13日にはドルトムントのBチームで45分プレーしていたモレイだが、同箇所に痛みが再発し、31日に再手術を行ったとのことだ。
テルジッチ監督は再び長期離脱となったモレイについて「残念ながら長い期間プレーできなくなる。しかし、勤勉な彼なら挫折に打ち勝ち、戻ってくるはずだ」とコメントした。

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