完勝で首位バイエルンに近づくドルトムント、指揮官「勢いをつけていきたい」

2022.02.14 15:05 Mon
Getty Images
ドルトムントマルコ・ローゼ監督がチームの勝利を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。

ドルトムントは13日に行われたブンデスリーガ第22節で日本代表MF原口元気、MF遠藤渓太の所属するウニオン・ベルリンと対戦した。前節、大敗を喫したチームだったが、この日はFWマルコ・ロイスの2ゴールで優位に立つ展開に。後半はやや守勢となるも、71分にDFラファエウ・ゲレイロのゴールで3点目を奪い、3-0で勝利した。

この結果、ドルトムントは今節、敗れた首位バイエルンとの勝ち点差を「6」に。試合後のインタビューに応じたローゼ監督はチームのパフォーマンスを称賛するとともに、多くの場面を支配しての完封劇を評価した。
「我々はより高い安定感を求めていた。そして今日は長い時間、それができていたと思う。特に、前半はボールを支配することができていたね。そうすれば、相手はゴールを奪えなくなるのだ」

「我々は多くの時間でうまくプレーして、2-0とリードすることができた。後半は少しコントロールを失ってしまったがね。だが、今日はクリーンシートを保てたことも重要だった」
「この試合をチームにとっての土台にすることはできるだろう。ただ、まだやるべきことはたくさんある。勝利できたことは嬉しく、木曜日のヨーロッパリーグを楽しみにしている。勢いをつけていきたいね」

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