1G1Aでコッパ・イタリア準決勝進出に貢献のレオン「ミランが勝利を目指す大会だ」

2022.02.10 15:24 Thu
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ミランのポルトガル代表FWラファエル・レオンが、コッパ・イタリアのラツィオ戦の勝利に満足感を示している。『フットボール・イタリア』がコメントを伝えた。

9日に行われたコッパ・イタリア準々決勝のラツィオ戦で先発出場したレオン。24分にDFアレシオ・ロマニョーリからのロングパスに抜け出すと、冷静にゴールへ流し込んで先制点を記録。42分にはボックスでの鋭い突破からFWオリヴィエ・ジルーのゴールをお膳立てするなど、4-0の勝利に大きく貢献した。

1ゴール1アシストと大活躍だったレオンだが、気合を入れて試合に臨んでいたと試合後にコメント。また、ジルーから感謝されたことを明かしながらも、自分の仕事を全うできたと満足感を言葉にした。
「(勝利した)ミラノ・ダービーの後で、僕らにとってはとても重要な試合だった。だから、今夜は気合を入れて試合に臨んだよ。だから、これは正しい結果だと思う」

「コッパ・イタリアは、ミランが勝利を目指す大会だ。僕はいつだって、ゴールやアシストでチームを助ける準備はできているよ。もちろん、もっとも重要なことは、チームが準決勝に進出したことさ」
「(ジルーから感謝の言葉は)あったよ。でも、あれが僕の仕事だからね。それができて、今は幸せだ」

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