「レッドカード笑」降格圏脱出も災難に…ニューカッスル指揮官が相手選手からハードタックルを受けるも笑顔絶やさず

2022.02.09 20:40 Wed
Getty Images
ニューカッスルエディ・ハウ監督がアクシデントに見舞われていたようだ。『BT Sports』がその瞬間を取り上げている。
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8日に行われたプレミアリーグ第24節で、ニューカッスルはフランク・ランパード新監督率いるエバートンをホームに迎えた。36分にオウンゴールで先制を許したが、直後に相手のオウンゴールで同点に追い付くと、後半に2ゴールを奪って3-1と逆転勝利。今季初の連勝で17位に浮上し、降格圏を脱している。
試合後には「我々はどんな相手にもボールの有無にかかわらず、挑む。選手は我々の要求をよくやってくれた」と、ハードワークした選手を称えていたハウ監督だが、自らもデュエルに遭遇していたようだ。

この試合中の一場面、エバートンDFシェイマス・コールマンはタッチライン際でニューカッスルFWジョエリントンと競り合いながらボールを蹴り出した。コールマンは勢いのままスライディングのような格好となり、ピッチサイドにいた相手指揮官と交錯。ボールを目で追っていたハウ監督の足をきれいに刈ってしまった。
だが、ハウ監督は気を悪くした様子もなく、起き上がるとコールマンにも笑顔を向けた。この一幕にファンからは「レッドカード笑」、「エディはいつも笑顔だね」、「エディが好きだよ」、「たぶんフランクに言われたんだろう」など、ハウ監督に対して好意的な声が寄せられている。



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