フィオレンティーナのチリ代表MFプルガル、ガラタサライへレンタル

2022.02.04 11:13 Fri
Getty Images
ガラタサライは3日、フィオレンティーナからチリ代表MFエリック・プルガル(28)のレンタル加入で合意に達したと発表した。フィオレンティーナ側によると、レンタル期間は2022年6月30日までとなる。

母国チリでプロデビューのプルガルは2015年夏のボローニャ入りで欧州初上陸。在籍4年間で公式戦106試合に出場して10ゴール4アシストをマークした。
2019年夏からはフィオレティンティーナに移籍。守備的MFを主戦場に2シーズン半で公式戦82試合に出場し、8ゴール12アシストの成績を残している。

だが、今季は主力だった昨季から状況が一転。足首の負傷といったアクシデントもあり、出場機会を減らして、公式戦8試合の出番にとどまっていた。

また、チリ代表としては2015年1月にデビュー。昨夏のコパ・アメリカでも主力としてプレーするなど、これまで39試合に出場している。

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CL権争いのラツィオ、ミリンコビッチ=サビッチが鼻骨骨折…手術は無事成功

ラツィオのセルビア代表MFセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチが鼻骨を骨折して、手術を受けた。 佳境に入るセリエAでチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いを演じるラツィオ。8日に行われた第35節でフィオレンティーナのホームに乗り込み、3連勝を目指したが、0-2の敗戦を喫した。 この試合にフル出場したミリンコビッチ=サビッチだが、前半終了間際に相手ゴール前でクロスに頭で合わせようとジャンプした際に自身の鼻をチリ代表MFエリック・プルガルの頭に強打した。 その後、ハーフタイムに止血して後半から再びピッチに立ち、最後までプレーしたミリンコビッチ=サビッチだが、鼻骨を骨折。ラツィオは9日、選手が手術を受け、無事に成功したと報告した。 ミリンコビッチ=サビッチはビッグクラブからの関心も取り沙汰される大型の中盤。今季はここまで公式戦40試合の出場で8得点11アシストをマークしている。 なお、現在のラツィオは1試合未消化分を残して20勝4分け10敗でCL出場圏内の4位ナポリと6ポイント差の6位に位置。残り4試合でパルマ、ローマ、トリノ、サッスオーロと対戦する。 2021.05.10 19:10 Mon

チリ代表が発表!サンチェスやビダルら主力が選出《カタールW杯南米予選》

チリサッカー連盟(FFC)は6日、カタール・ワールドカップ南米予選に臨むチリ代表メンバー25名を発表した。 レイナルド・ルエダ監督が率いるチリ代表は、GKクラウディオ・ブラーボ(レアル・ベティス)やFWアレクシス・サンチェス(インテル)、MFアルトゥーロ・ビダル(インテル)ら主力を順当に招集した。 <div id="cws_ad"><br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiI2THdYcTBNMyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 南米予選2試合を終えて1分け1敗のチリは現在7位。13日にペルー代表(8位)と、17日にベネズエラ代表(9位)と対戦する。今回発表されたチリ代表メンバーは以下の通り。 ◆チリ代表メンバー25名 GK クラウディオ・ブラーボ(レアル・ベティス/スペイン) ブライアン・コルテス(コロコロ) オマル・カラバリ(サン・ルイス) DF ギジェルモ・マリパン(モナコ/フランス) フランシスコ・シエルラルタ(ワトフォード/イングランド) セバスチャン・ベガス(モンテレイ/メキシコ) ニコラ・ディアス(マサラトン/メキシコ) マウリシオ・イスラ(フラメンゴ/ブラジル) パウロ・ディアス(リーベル・プレート/アルゼンチン) ジャン・ボセジュール(ウニベルシダ・デ・チレ) ジョナタン・アンディア(ウニオン・ラ・カレラ) MF エリック・プルガル(フィオレンティーナ/イタリア) アルトゥーロ・ビダル(インテル/イタリア) クラウディオ・バエサ(ネカクサ/メキシコ) セサル・ピナレス(ウニベルシダ・カトリカ) ロドリゴ・エチェベリア(エベルトン・デ・ビニャ・デル・マール) パブロ・パルラ(クリコ・ウニド) FW アレクシス・サンチェス(インテル/イタリア) ファビアン・オレジャナ(レアル・バジャドリー/スペイン) ニクラス・カストロ(オーレスン/ノルウェー) ジャン・メネセス(クラブ・レオン/メキシコ) フェリペ・モラ(ポートランド・ティンバース/アメリカ) ディエゴ・ルビオ(コロラド・ラピッズ/アメリカ) アンドレス・ビルチェス(ウニオン・ラ・カレラ) カルロス・パラシオス(ウニオン・エスパニョーラ) 2020.11.07 12:47 Sat

チリ代表が発表! サンチェス招集外もビダルやメデルら主力を招集《国際親善試合》

チリサッカー連盟(FFC)は7日、今月19日に行われるペルー代表との国際親善試合に臨む同国代表メンバー20名を発表した。 レイナルド・ルエダ監督が率いるチリ代表は、GKクラウディオ・ブラーボ(マンチェスター・シティ)やDFガリー・メデル(ボローニャ)、MFアルトゥーロ・ビダル(バルセロナ)ら主力を順当に招集した。 一方、FWアレクシス・サンチェス(インテル)がケガの影響で招集外となっている。今回発表されたチリ代表メンバーは以下の通り。 <span style="font-weight:700;">◆チリ代表メンバー</span> <span style="font-weight:700;">GK</span> <span style="font-weight:700;">クラウディオ・ブラーボ</span>(マンチェスター・シティ/イングランド) <span style="font-weight:700;">ガブリエル・アリアス</span>(ラシン・クラブ/アルゼンチン) <span style="font-weight:700;">DF</span> <span style="font-weight:700;">ガリー・メデル</span>(ボローニャ/イタリア) <span style="font-weight:700;">ギジェルモ・マリパン</span>(モナコ/フランス) <span style="font-weight:700;">セバスチャン・ベガス</span>(モレリア/メキシコ) <span style="font-weight:700;">フランシスコ・シエルラルタ</span>(ウディネーゼ/イタリア) <span style="font-weight:700;">マウリシオ・イスラ</span>(フェネルバフチェ/トルコ) <span style="font-weight:700;">ミーコ・アルボルノス</span>(ハノーファー/ドイツ) <span style="font-weight:700;">MF</span> <span style="font-weight:700;">ロレンソ・レジェス</span>(アトラス/メキシコ) <span style="font-weight:700;">クラウディオ・バエサ</span>(ネカクサ/メキシコ) <span style="font-weight:700;">エリック・プルガル</span>(フィオレンティーナ/イタリア) <span style="font-weight:700;">エステバン・パベス</span>(アル・ナスル/UAE) <span style="font-weight:700;">アルトゥーロ・ビダル</span>(バルセロナ/スペイン) <span style="font-weight:700;">チャルレス・アランギス</span>(レバークーゼン/ドイツ) <span style="font-weight:700;">ディエゴ・バルデス</span>(サントス・ラグーナ/メキシコ) <span style="font-weight:700;">FW</span> <span style="font-weight:700;">ジャン・メネセス</span>(クラブ・レオン/メキシコ) <span style="font-weight:700;">フェリペ・モラ</span>(UNAMプーマス/メキシコ) <span style="font-weight:700;">ニコラス・カスティージョ</span>(クラブ・アメリカ/メキシコ) <span style="font-weight:700;">ルイス・ガジェゴス</span>(ネカクサ/メキシコ) <span style="font-weight:700;">クリスチャン・ブラーボ</span>(モンテビデオ・ワンダラーズ/ウルグアイ) 2019.11.08 14:51 Fri

ヴィオラ戦で負傷交代のデッセーナ、右足くるぶしの骨折で3カ月の離脱か

ブレシアに所属するイタリア人MFダニエレ・デッセーナが、3カ月の戦線離脱となるようだ。イタリア『ガゼッタ・デロ・スポルト』が報じている。 デッセーナは21日に行われたセリエA第8節のフィオレンティーナ戦に先発出場したが、54分にMFエリック・プルガルの危険なタックルで右足を負傷。そのまま担架でピッチを後にしていた。 当初は右足の腓骨と脛骨の骨折が心配されたデッセーナだが、『ガゼッタ・デロ・スポルト』によれば右足くるぶしの骨折と診断されたとのこと。また、ケガの程度も深刻なものではなく手術の必要はないようだ。 デッセーナは、2015-16シーズンに腓骨と脛骨を骨折する重傷で長期離脱を経験しており、フィオレンティーナ戦で担架に乗せられた際にも重傷を予感したか、同選手が涙を流すシーンも確認されていた。 2019.10.24 01:30 Thu

フィオレンティーナ、ボローニャからチリ代表MFプルガルを獲得!

フィオレンティーナは9日、ボローニャからチリ代表MFエリック・プルガル(25)を獲得したことを発表した。 母国のアントファガスタでプロデビューしたプルガルは、2014年の夏にウニベルシダ・カトリカに移籍すると、翌年8月にボローニャに加入。ボランチやセントラルMFを主戦場に、昨季はセリエA28試合で6ゴール2アシストを記録。在籍4年間で公式戦106試合10ゴール4アシストという成績だった。 今年1月にボローニャと2022年まで契約延長した同選手だったが、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、フィオレンティーナが150万ユーロ(約1億7800万円)のボーナスが付随する移籍金1000万ユーロ(約11億8500万円)で獲得に漕ぎつけたようだ。 2019.08.09 20:00 Fri

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今季20試合0得点...ケアンの現実的な移籍先はサウジアラビア一択か

ユベントスのイタリア代表FWモイゼ・ケアン(24)。現実的な移籍先はサウジアラビア一択か。 今季公式戦20試合666分間で0得点。 いまひとつユベントスの重要な戦力になりきれないシーズンが続いてきたなか、とうとう年間ノーゴールで終わってしまった23-24シーズンのケアン。現地メディアで名前が上がるときは決まって、売却か実質的なトレード要員にされるという観測だ。 今回のイタリア『トゥット・スポルト』も同じ。ボローニャとフィオレンティーナが現実的な補強プランとしてケアンを掲げているそうだが、優先順位は低め。他のターゲットを複数断念して初めてケアン、だという。 一方で、サウジ・プロフェッショナルリーグと強い繋がりを持つ代理店が、ケアンとの接触でサウジアラビア行きを猛プッシュ。クラブ名への言及こそないが、状況的に関心を寄せるクラブがあるからこその接触であることは想像に難くない。 ケアンは1月のアトレティコ・マドリー移籍がケガにより破断したなか、現状、欧州でケアンを切に求めるクラブはない模様。ケアン本人もサウジ行きにさほど消極的ではないとのことだが、果たして。 2024.06.25 21:20 Tue

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34歳ボナベントゥーラがキャリア初の国外移籍もあり得る? 代理人が去就にヒント

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イタリア国内で指揮官大移動! ラツィオはヴェローナのバローニ監督と契約合意か

ラツィオがエラス・ヴェローナのマルコ・バローニ監督(60)と契約合意か。 低調なシーズン、マウリツィオ・サッリ前監督との実質的な喧嘩別れ、長年主軸を担うルイス・アルベルトの退団発言、鎌田大地の急転退団(確実)…そして、それに伴うかのようにイゴール・トゥドール監督(46)が一転して退任へ。 低調かつ激動、非常にカオスなシーズンを送ってきたラツィオだが、イタリア『カルチョメルカート』によると、クラウディオ・ロティート会長はこの度、ヴェローナで指揮を執るバローニ監督の招へいへ大きく前進したという。 バローニ監督は現役時代にローマやナポリ、ボローニャ等でプレー。2000年の引退後、シエナやユベントスU-19、ペスカーラ、フロジノーネ等で指揮を執り、2021年夏から2年間のレッチェ指揮を経て、今季より現職だ。 今季の采配はそれなりに評価されているようで、モンツァとカリアリが早くからバローニ監督に接触。ただ、同監督はラツィオからの連絡でこちらに一本化。ヴェローナは後任としてパオロ・ザネッティ氏(41)を確保済みとされる。 このように、ラツィオはトゥドール監督退任とバローニ新監督就任がかなり濃厚。ヴェローナはザネッティ氏を来季からベンチに据え、バローニ新監督を断念したモンツァはアレッサンドロ・ネスタ氏(48)の招へいへ向かう。 また、モンツァで現職のラッファエレ・パッラディーノ監督(40)は来季からフィオレンティーナ。ヴィオラのヴィンチェンツォ・イタリアーノ監督(46)はボローニャへ。ボローニャからはチアゴ・モッタ監督(41)がユベントスへ。 さらに、イバン・ユリッチ監督(48)が去るトリノはベネツィアでセリエA昇格の元イタリア代表DF、パオロ・ヴァノーリ監督(51)から就任OKを貰い、招へいがほぼ確実。ベネツィアもセリエB内からの引き抜きが濃厚とされる。 今夏はイタリア国内で指揮官大移動だ。 2024.06.07 11:40 Fri

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今季20試合0得点...ケアンの現実的な移籍先はサウジアラビア一択か

ユベントスのイタリア代表FWモイゼ・ケアン(24)。現実的な移籍先はサウジアラビア一択か。 今季公式戦20試合666分間で0得点。 いまひとつユベントスの重要な戦力になりきれないシーズンが続いてきたなか、とうとう年間ノーゴールで終わってしまった23-24シーズンのケアン。現地メディアで名前が上がるときは決まって、売却か実質的なトレード要員にされるという観測だ。 今回のイタリア『トゥット・スポルト』も同じ。ボローニャとフィオレンティーナが現実的な補強プランとしてケアンを掲げているそうだが、優先順位は低め。他のターゲットを複数断念して初めてケアン、だという。 一方で、サウジ・プロフェッショナルリーグと強い繋がりを持つ代理店が、ケアンとの接触でサウジアラビア行きを猛プッシュ。クラブ名への言及こそないが、状況的に関心を寄せるクラブがあるからこその接触であることは想像に難くない。 ケアンは1月のアトレティコ・マドリー移籍がケガにより破断したなか、現状、欧州でケアンを切に求めるクラブはない模様。ケアン本人もサウジ行きにさほど消極的ではないとのことだが、果たして。 2024.06.25 21:20 Tue
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フリーのサッリ氏、ミラン&フィオレンティーナの無関心に失望…過去のチェルシー退団も後悔 「大きな過ち」

ラツィオを去ってからフリーのマウリツィオ・サッリ氏(65)が自身のキャリアに言及した。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。 今シーズンは日本代表MF鎌田大地も擁するラツィオで3年目を迎えたものの、3月に成績不振で辞任したサッリ氏。直後にプレミアリーグ行きの話もあったが、数カ月の休養を望んだとされる。 依然としてフリーの状況が続くなか、サッリ氏は自身が主催したイベントで『スカイ・スポーツ』にコメント。アントニオ・コンテ監督の就任が決まった古巣ナポリなどについて語った一方、イタリア国内のビッグクラブが自身に目を向けないことに疑問を呈している。 「これは私が自問自答しなければならないことだ。私を求めなかったいくつかのクラブに失望したことは隠さない。たとえ15分でも私の話に耳を傾けてくれる状況があったからだ。その理由を理解できれば、そういったクラブにも影響を与えられるのだろう」 また、そのクラブはパウロ・フォンセカ氏の招へいへと向かっているミラン、ラッファエレ・パッラディーノ氏の就任が決まったフィオレンティーナかとも問われたサッリ氏。「その2クラブは、私に合っていたと思う」と自らの考えを明かしている。 一方、自身の過去も振り返ったサッリ氏は、チェルシーからユベントスへと移った2019年の夏を回想。1年でのイタリア復帰を望むべきではなかったと自責の念をあらわにした。 「私のキャリアにおける根本的なミスだ。留まるには条件があった。アブラモビッチ(チェルシー前オーナー)時代に誰もが経験したように、2シーズン目を終えるのが難しいクラブだ」 「しかし、私はプレミアリーグの輪に留まった。良い成績を残すことができた。前年は5位だったが、リバプールとシティに次ぐ3位だった。ヨーロッパリーグ(EL)では13勝して優勝し、リーグカップではその年のチャンピオンズリーグ(CL)決勝に進んだリバプールとトッテナムを退けた。そして決勝でPK戦の末にシティに敗れた」 「私は避けなければならない大きな過ちを犯した。イタリアに戻りたいという気持ちは、プレミアリーグに残りたいという気持ちよりも小さくあるべきだった」 さらに、今後についても語ったサッリ氏は、ガルシア・ピミエンタ監督の就任が決まったセビージャからの話もあったと告白。しかし、「彼らと私の望む条件が違った」ため、現在は新たなチームを探しているようだ。 「できるだけ早く復帰したい。(ラツィオ辞任から)最初の2カ月は家族の問題に対処し、残りの期間もサッカーへの懐かしさをあまり感じられなかった。でも今はまたその欲求が高まっているから、1、2カ月以内には復帰できると思う」 「移籍市場の観点から言うと、現時点では、国外に行く以外の解決策を見つけるのが難しいと思う。だが、私としては、国外はハードルが高い」 2024.06.08 15:24 Sat
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新指揮官迎えたフィオレンティーナは攻撃陣強化を模索、インテルのアルナウトビッチがターゲットか

フィオレンティーナはインテルのオーストリア代表FWマルコ・アルナウトビッチ(35)獲得に関心を示しているようだ。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えている。 2021年から指揮を執り続けていたヴィンチェンツォ・イタリアーノ監督が、今シーズン限りで退任となったフィオレンティーナ。後任として、モンツァで手腕を発揮していたラッファエレ・パッラディーノ監督招へいが発表された。 新体制となったフィオレンティーナは、今夏の移籍市場で攻撃陣の強化に着手。その有力な候補となっているのが、アルナウトビッチだと報じられている。 これまでオランダ、イタリア、ドイツ、中国、イングランドと渡り歩いてきたアルナウトビッチは、昨夏にボローニャから買い取り義務付きのレンタル移籍で加入。負傷もあって完全にチームへフィットしたとは言えないものの、公式戦35試合出場7ゴール3アシストの成績を残してセリエA優勝にも貢献した。 買い取り義務が発動し、インテルと2025年夏までの契約が締結されているアルナウトビッチ。フィオレンティーナが狙いを定めているものの、単年契約なこともあってインテルはレンタルでの放出に消極的だという。 フィオレンティーナはレッチェのモンテネグロ代表FWニコラ・クルストビッチ(24)も獲得候補と報じられているが、果たして今夏にどのような動きを見せるだろうか。 2024.06.06 12:20 Thu

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