デレ・アリ「完璧にマッチ」 エバートンでの活躍とランパードとの共鳴を疑わず

2022.02.03 13:10 Thu
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元イングランド代表MFデレ・アリが新天地エバートンでの活躍と共鳴に自信をのぞかせた。
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2015年夏にMKドンズからトッテナムに加わり、マウリシオ・ポチェッティーノ体制下で才能が大きく開花したデレ・アリ。しかしながら、近年はベストフォームを見失い、徐々に出番も減っていくと、今冬のマーケット最終日に出場機会を欲して、エバートンとの2年半契約にサインした。イギリス『BBC』によると、エバートンで再起を期すデレ・アリはクラブ公式チャンネルによる1stインタビューで「ここで自分の力を示して、デレの一番良い姿をみんなに披露していきたい」と意気込みを語り、自身とほぼ同じタイミングで監督に就任したフランク・ランパード氏に言及した。
「彼はアメージングな監督で、アメージングな人間もあるんだ。彼とは話をしたよ。僕は選手としての彼をすごく尊敬しているし、監督としての功績もアメージングだと思う」

「彼は僕のことをよく知っているし、僕自身も彼が好む戦術やプレースタイル、そしてチームに求むことも理解している。だから、完璧にマッチしているように感じているし、早く始めたくて仕方ない」
「彼は攻撃的MFで、MFながら多くのゴールを決めてきた。そういうことだったり、彼自身が選手としての才能を最大限に引き出すために何をやってきたのかについて、たくさん話をしてみたいね」

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