アヤックスGKオナナのインテル入り迫る、メディカルチェック受診で5年契約にサインとも

2022.01.04 22:31 Tue
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アヤックスカメルーン代表GKアンドレ・オナナ(25)だが、インテルのメディカルチェックを受けるようだ。

バルセロナのカンテラ育ちのオナナは、2015年1月にアヤックスへと完全移籍。アヤックスでは正守護神に君臨し、公式戦206試合に出場していた。

しかし、2021年2月にドーピング違反により出場停止処分が課されると、11月からベンチ入り。チャンピオンズリーグのベシクタシュ戦で復帰を果たしていた。
そのオナナだが、アヤックスとの契約は今年6月まで。半年を切った中、アヤックスとの契約を延長する気はないことを示してきた。

フランス『レキップ』によると、オナナは4日にもインテルのメディカルチェックを受けるとのこと。インテルはすでにオナナとの合意を済ませており、アヤックスにも通達済み。フリーになるオナナと今冬にも契約を取り付けようという考えのようだ。
オナナは、バルセロナやアーセナルが狙っているともされていたが、インテル行きを決断。5年契約にサインし、アフリカ・ネーションズカップに参加するようだ。

インテルはサミル・ハンダノビッチが守護神として君臨しているが、来シーズンはオナナがとって変わるのか。年俸は300万ユーロ(約3億9400万円)と見られている。

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インテルがルイス・エンヒキと5年契約で個人間合意か、残すはマルセイユとの交渉に

インテルがマルセイユのブラジル人FWルイス・エンヒキ(23)の獲得に迫っているようだ。フランス『フット・メルカート』が報じている。 母国ブラジルのトレッス・パッソスでキャリアをスタートしたルイス・エンヒキ。レンタル先のボタフォゴFRで台頭し、バイエルンやユベントスの関心も集めたなか、2020年にマルセイユへ完全移籍した。 その新天地では左右のウイング、右ウイングバックを主戦場に準主力を担った一方、ボタフォゴへのレンタル移籍も経験。ローンバックした2023-24シーズン後半戦で定位置を掴むと、ロベルト・デ・ゼルビ新監督を迎えた今季は開幕から完全な主力を担い、ここまで公式戦30試合9ゴール7アシストを記録している。 そんなルイス・エンヒキには、今夏にウイングバックの強化に動いているインテルが注目。『フット・メルカート』によると、すでに選手個人とは2030年までの5年契約で合意に至ったとのこと。 また、クラブ間では2400万ユーロ+ボーナス400万ユーロの総額2800万ユーロ(約45億4000万円)のオファーを提示。しかし、3000万~3500万ユーロ(約48億6400万~56億7500万円)を要求するマルセイユ側との交渉はまだ続いているという。 なお、ルイス・エンヒキにはインテルのほかにも、バイエルンが関心を示していたが、選手がインテルへの移籍を希望したため破談に終わったと報じられていた。 2025.04.22 09:15 Tue

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