12年ぶりJ1の京都が3人目のGK獲得! 東京五輪に出場したNZ代表GKウッドが加入「私は準備万端です!!」

2022.01.04 19:01 Tue
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京都サンガF.C.は4日、エールステディビジ(オランダ2部)のアルメレ・シティからニュージーランド代表GKマイケル・ウッド(22)が完全移籍で加入することを発表した。

ウッドは、ニュージーランドのワンダラーズから2015年8月にサンダーランドの下部組織へと加入。2018年7月にオランダのヴィレムIIへと完全移籍した。

2020年7月にアルメレ・シティへとレンタル移籍すると、2021年1月に完全移籍していた。
これまで、エールディビジでは5試合に出場。アルメレ・シティでは、公式戦53試合に出場。エールステディビジでは50試合に出場している。

また、世代別のニュージーランド代表のほか、A代表でも3試合プレー。2021年に行われた東京オリンピックにもU-24ニュージーランド代表として出場し4試合でゴールを守り、準々決勝では日本代表とも対戦していた。
ウッドはクラブを通じてコメントしている。

「紫のサポーターの皆様、私の名前はマイケル・ウッドです。私は京都サンガF.C.とサインできて、とても光栄です」

「チームに合流すること、また美しいスタジアムでサポーターの前でプレーすることが待ちきれません。私は準備万端です!!」

12年ぶりにJ1へ昇格する京都は、すでに徳島ヴォルティスからGK上福元直人(32)、ザスパクサツ群馬からGK松原修平(29)と2名を獲得。昨季の正守護神・若原智哉(22)も在籍しており、GK争いが激化している。

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両主砲ゴールの京都vs川崎F、 勝った方が残留確定もドロー決着【明治安田J1第36節】

明治安田J1リーグ第36節の1試合が9日にサンガスタジアム by KYOCERAで行われ、京都サンガF.C.vs川崎フロンターレは1-1のドローに終わった。 ともにここまで勝ち点44を稼ぎ、J1残留がかかる一戦。13位の京都が今節もGK太田岳志を最後の砦に抜擢した一方で、11位の川崎Fは先のACLEに続いて瀬川祐輔とエリソンの2トップでスタートした。 立ち上がりからそれぞれの仕掛けを潰し合い、なかなかフィニッシュで終われない流れに。京都は少しずつシュートに持っていく形を作りだすが、川崎Fはボールを握りながらも攻め切れない展開が続く。 そのなかで、35分にボックス右に抜け出した遠野大弥が左足を振り抜き、ようやくゴールに迫った川崎Fだが、アピアタウィア久がブロック。その後も押し込む形まで作るが、大きなチャンスに至らず。 縦に素早い仕掛けから一気に押し返した京都も45+1分に左サイドからのクロスマルコ・トゥーリオがヘッド。決定的なシーンだったが、GKチョン・ソンリョンの正面を突いてしまう。 逆に川崎Fも45+4分にマルシーニョが左サイドからの折り返しを押し込みにかかるシーンを作りだしたが、京都守備陣の粘りを上回れず。後半から一挙に大島僚太、家長昭博、山田新を投入する。 その後半は立ち上がりから京都が攻めるが、川崎Fが凌いで凌いで先手を奪う。59分、自陣でボールを奪った流れ一気のフィードでカウンターに持ち込み、裏を抜け出した山田が左足で先制弾を記録する。 だが、京都は70分にマルコ・トゥーリオのシュートが橘田健人の手に当たってVARチェックとなり、OFRの末にPKジャッジ。だが、キッカーのマルコ・トゥーリオはGKチョン・ソンリョンに止められる。 ところが、VARで相手GKの動き出しが早かったため、やり直しになると、キッカーがラファエル・エリアスに。そのラファエル・エリアスは相手GKの逆を突いてみせ、京都が試合を振り出しに戻す。 京都が畳みかけるかのように攻勢を強めるが、川崎Fも残るカードで小林悠、ジェジエウを送り込み、突き放しにかかりに。京都も松田天馬、ルーカス・オリヴェイラ、平賀大空を送り出す。 それぞれ最後まで次のゴールを目指すが、両チームの主砲がともにゴールを決めた試合は引き分けでタイムアップ。京都は2連勝ストップ、川崎Fは3戦未勝利となり、それぞれ勝ち点45とした。 京都サンガF.C. 1-1 川崎フロンターレ 【京都】 ラファエル・エリアス(後34) 【川崎F】 山田新(後14) 2024.11.09 16:11 Sat

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