CL王者のチェルシー、コロナかの影響で昨季の赤字はなんと226億円超
2021.12.30 22:55 Thu
昨シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)王者であるチェルシーだが、多額の損失があることがわかった。イギリス『BBC』が報じた。
放映権収入は増加。売上は3億8780万ポンド(約602億8800万円)から、4億1680万ポンド(約648億円)に増加していた。
しかし、クラブは新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で観客なしでのプレーを余儀なくされたこと、さらに選手を売却した際の収益が減ったことが、赤字を生むこととなった。
チェルシーが2021年6月30日までの1年間で生んだ損失は、1億4560万ポンド(約226億3500万円)になるとのことだ。
ちなみん、6月30日以降、チェルシーはFWロメル・ルカク、GKマーカス・ベッティネッリ、MFサウール・ニゲスに対して、合計で1億970万ポンド(約170億5500万円)を使用しているとのこと。一方で、13人の選手を1億370万ポンド(約161億2100万円)で売却している他、過去の移籍にまつわる条項が全て満たされた場合は、追加で1640万ポンド(約25億5000万円)を受け取ることとなっているようだ。
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2020-21シーズンはシーズン途中に監督を交代。トーマス・トゥヘル監督が率いることとなったが、見事にCLを制したチェルシー。しかし、クラブは大きなダメージを負っていた。しかし、クラブは新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で観客なしでのプレーを余儀なくされたこと、さらに選手を売却した際の収益が減ったことが、赤字を生むこととなった。
チェルシーが2021年6月30日までの1年間で生んだ損失は、1億4560万ポンド(約226億3500万円)になるとのことだ。
なおチェルシーはロマン・アブラモビッチ氏が所有するフォードスタム・リミテッド社から財務的な支援を受けており、関連会社に対して10億ポンド(約1555億円)以上の債務を抱えていることは決算書でも明らかになっている。
ちなみん、6月30日以降、チェルシーはFWロメル・ルカク、GKマーカス・ベッティネッリ、MFサウール・ニゲスに対して、合計で1億970万ポンド(約170億5500万円)を使用しているとのこと。一方で、13人の選手を1億370万ポンド(約161億2100万円)で売却している他、過去の移籍にまつわる条項が全て満たされた場合は、追加で1640万ポンド(約25億5000万円)を受け取ることとなっているようだ。
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