今季で引退の田中達也に元チームメイト柏木陽介から労いのメッセージ、浦和駅での一枚を添えて
2021.12.29 20:40 Wed
今シーズン限りでスパイクを脱いだアルビレックス新潟の元日本代表FW田中達也に、浦和レッズ時代のチームメイトでFC岐阜の元日本代表MF柏木陽介が労いの言葉を送った。山口県生まれの田中は帝京高校を卒業後の2001年に浦和レッズでプロ入りすると、プロ3年目の2003年にJ1リーグ11得点を挙げてブレイク。同年に優勝したJリーグカップでMVP&ニューヒーロー賞をダブルで獲得するなど、5つのチームタイトル獲得にも貢献した。
2005年から日本代表にも呼ばれるようになり、16試合3得点のキャップ数を記録。2013年に新潟移籍を決断し、J1リーグ333試合66得点、J2リーグ56試合3得点の通算成績を収めている。
今季の明治安田生命J2リーグ最終節、ラストマッチとなったホームでのFC町田ゼルビア戦で先発出場し、32分に途中交代。試合中にも関わらず、両チームの選手が花道を作り、大きな拍手に送られてピッチを後にした。
浦和でも新潟でも愛され続けたワンダーボーイには、現役選手からも労いの言葉が寄せられた。かつて2010年から3年間浦和でともにプレーした柏木は、自身のインスタグラムに田中とのツーショットを掲載。浦和駅の東口で撮られた一枚とともに、次のようなコメントで田中との思い出を振り返っている。
「出会ってきた中であなたが1番のサッカー小僧でしょう」
「浦和に行って、最初の半年くらいは喋ることもなかったけど、いつからか家族みたいやったな」
「心からお疲れ様でした。そしてありがとうございました。尊敬しています」
今季の明治安田生命J2リーグ最終節、ラストマッチとなったホームでのFC町田ゼルビア戦で先発出場し、32分に途中交代。試合中にも関わらず、両チームの選手が花道を作り、大きな拍手に送られてピッチを後にした。
浦和でも新潟でも愛され続けたワンダーボーイには、現役選手からも労いの言葉が寄せられた。かつて2010年から3年間浦和でともにプレーした柏木は、自身のインスタグラムに田中とのツーショットを掲載。浦和駅の東口で撮られた一枚とともに、次のようなコメントで田中との思い出を振り返っている。
「達也さん現役生活お疲れ様でした」
「出会ってきた中であなたが1番のサッカー小僧でしょう」
「浦和に行って、最初の半年くらいは喋ることもなかったけど、いつからか家族みたいやったな」
「心からお疲れ様でした。そしてありがとうございました。尊敬しています」
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