愛媛が期限付きで加入していたDF栗山直樹を山形から完全移籍で獲得「1年で上がれるように努力します」
2021.12.22 17:31 Wed
愛媛FCは22日、モンテディオ山形から期限付き移籍で加入していたDF栗山直樹(31)が完全移籍で加入することを発表した。
栗山はジェフユナイテッド千葉、FC町田ゼルビアでプレーした後、2016年に山形に加入していた。
5年半在籍し、J2通算114試合に出場し9得点を記録。天皇杯で7試合に出場していた。
今シーズン途中に愛媛へと期限付き移籍。愛媛では明治安田生命J2リーグで18試合に出場し1得点を記録していた。
栗山はクラブを通じてコメントしている。
「愛媛FCに関わる皆様、来季から完全移籍で加入することになりました。自分の力でJ2にチームを残留させることができなかったことに責任を感じています」
「ただもう一度愛媛FCをJ2に上げるために戦えるチャンスをいただきました。自分自身持てる力全て使って1年で上がれるように努力しますので皆さんも一緒に戦ってください!」
◆モンテディオ山形
「再び山形の力にと思って4ヶ月頑張ってきましたが、自分の力不足でそれが叶いませんでした」
「夏にもお伝えした通り、山形は特別なクラブですし山形に在籍できたことを誇りに思います。ありがとうございました」
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◆愛媛FC
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