バルサがフェラン・トーレス獲得に注力! 個人合意済み、シティと交渉中
2021.12.21 13:15 Tue
バルセロナは元アルゼンチン代表FWのセルヒオ・アグエロ氏の思わぬ形での引退により、前線の補強がより急務となるなか、マンチェスター・シティからスペイン代表FWフェラン・トーレス(21)の獲得に注力しているようだ。
チャビ・エルナンデス監督の下で着実に再建の道を辿るバルセロナだが、クラブの財政難もネックになりながら今冬の補強も噂に。その補強のポイントに挙がるのがアタッカーで、候補としてマンチェスター・ユナイテッドのウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニらの名が浮かぶ。
ただ、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、バルセロナはF・トーレスの獲得を最優先事項に掲げているようで、本人と個人条件で合意済み。移籍金6000万ユーロ(約76億9000万円)のプライスタグがつけるシティとはまだ未合意だが、交渉を続けているという。
そんなバルセロナだが、F・トーレスの交渉がうまくいなかった場合の“プランB”として、チェルシーのモロッコ代表MFハキム・ツィエク(28)の獲得に動く用意をしているとも…。いずれにせよ、クラブの財政的にもどう移籍金を工面するのかが問題になるが、果たして。
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