5連勝でセリエA首位浮上に喜びも、インテル指揮官は気を緩めず「リーグ戦は常に予測不可能だ」
2021.12.13 10:51 Mon
インテルのシモーネ・インザーギ監督が、セリエA首位に浮上したチームを称えた。クラブ公式サイトが伝えている。
インテルは12日に行われたセリエA第17節でカリアリと対戦。降格圏に沈む相手に対して、前半のうちにFWラウタロ・マルティネスのゴールで先制すると、後半にもFWアレクシス・サンチェスやMFハカン・チャルハノール、そしてラウタロのゴールが決まり、カリアリの反撃を許さず4-0で勝利した。
この結果、リーグ5連勝を飾ったインテルはセリエA首位に浮上。チャンピオンズリーグ(CL)でも決勝トーナメント進出を果たすなど、チームは好調を維持している。
試合後にインザーギ監督は、厳しい日程でありながら求められた結果を出した選手たちを称賛。首位に浮上したことを喜びつつ、これからの戦いに向け気を引き締めている。
「選手たちはとても良くやってくれた。欧州カップ戦から戻ってきたチームがすべて苦戦した週末に、組織化されたカリアリとの特別な試合だった。だからこそ、私は集中力と注意力を求めた」
「私はチームにこの状態を続けて欲しい。首位に返り咲き、11年ぶりにCLのグループステージを突破できた。これがクリスマス前までの目標だったが、数試合を残して達成できた。インテルはその舞台に立つ資格があり、我々には明確な道筋がある。リーグ戦では少し遅れをとっていたが心配はなく、重要な行程を踏みつつ挽回できた」
「我々は今トップにいて、そこに留まりたいと思っている。だが、リーグ戦は常に予測不可能だ。我々は自信を持っているが、金曜日にはまた厳しい試合が待っており、立ち止まってはいられないだろう。道のりはまだ長いが、チームがバランスを取り戻したことは間違いない」
インテルは12日に行われたセリエA第17節でカリアリと対戦。降格圏に沈む相手に対して、前半のうちにFWラウタロ・マルティネスのゴールで先制すると、後半にもFWアレクシス・サンチェスやMFハカン・チャルハノール、そしてラウタロのゴールが決まり、カリアリの反撃を許さず4-0で勝利した。
この結果、リーグ5連勝を飾ったインテルはセリエA首位に浮上。チャンピオンズリーグ(CL)でも決勝トーナメント進出を果たすなど、チームは好調を維持している。
「選手たちはとても良くやってくれた。欧州カップ戦から戻ってきたチームがすべて苦戦した週末に、組織化されたカリアリとの特別な試合だった。だからこそ、私は集中力と注意力を求めた」
「私が就任してから、グループは最大限の力を発揮してくれており、いつも重要な返事をもらっている。我々の強みは、誰がプレーしているかにかかわらず力を発揮できることだ。ここ数週間でいくつかの問題はあったが、全員が起用されたときに価値を発揮している」
「私はチームにこの状態を続けて欲しい。首位に返り咲き、11年ぶりにCLのグループステージを突破できた。これがクリスマス前までの目標だったが、数試合を残して達成できた。インテルはその舞台に立つ資格があり、我々には明確な道筋がある。リーグ戦では少し遅れをとっていたが心配はなく、重要な行程を踏みつつ挽回できた」
「我々は今トップにいて、そこに留まりたいと思っている。だが、リーグ戦は常に予測不可能だ。我々は自信を持っているが、金曜日にはまた厳しい試合が待っており、立ち止まってはいられないだろう。道のりはまだ長いが、チームがバランスを取り戻したことは間違いない」
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