3連勝も最下位相手に辛勝…ラングニック「もっとうまくやれるはず」
2021.12.12 10:55 Sun
マンチェスター・ユナイテッドのラルフ・ラングニック監督が11日に敵地で行われたプレミアリーグ第16節のノリッジ・シティ戦を振り返った。
前節のクリスタル・パレス戦がラングニック体制の初陣となり、しっかりと白星で飾ったユナイテッド。マイケル・キャリック暫定体制からのリーグ3連勝を目指して、前節と同じイレブンをつぎ込んだ。
この試合でもボールを失うと、ラングニック監督が求める即時奪回の姿勢を打ち出すユナイテッドだが、序盤からそれを掻い潜って、果敢に攻めてくるノリッジに苦戦。後半に入っても均衡を破れない。
それでも、75分にポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが獲得したPKのチャンスを自ら決め切って、先制。好守を連発したスペイン代表GKダビド・デ・ヘアの活躍もあり、1-0の勝利を収めた。
勝利こそ手にしたが、だいぶ苦しめられたラングニック監督も試合後、イギリス『BBC』で「非常に激しい試合で、フィジカル的だった。相手はボトムチームのような戦いをしてこなかった」と回顧した。
「我々はトップ10で最も失点をしている。2試合続けてクリーンシートを成し遂げたのは良いことだが、まだまだアウェイでの戦いぶりに改善の必要がある」
「特に、フィジカル的なチームやノリッジのように高い位置から仕掛けてくるチームに対してはね。それはボディランゲージやフィジカル面の問題でもある」
「その部分に関してはもっとうまくやれるはずであり、大きな問題のひとつだ」
前節のクリスタル・パレス戦がラングニック体制の初陣となり、しっかりと白星で飾ったユナイテッド。マイケル・キャリック暫定体制からのリーグ3連勝を目指して、前節と同じイレブンをつぎ込んだ。
それでも、75分にポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが獲得したPKのチャンスを自ら決め切って、先制。好守を連発したスペイン代表GKダビド・デ・ヘアの活躍もあり、1-0の勝利を収めた。
勝利こそ手にしたが、だいぶ苦しめられたラングニック監督も試合後、イギリス『BBC』で「非常に激しい試合で、フィジカル的だった。相手はボトムチームのような戦いをしてこなかった」と回顧した。
また、勝ったことが何よりの試合展開のなかで、就任時から強調するクリーンシートでの勝利を2試合連続で達成した63歳のドイツ人指揮官だが、チームとして改善すべき課題も口にしている。
「我々はトップ10で最も失点をしている。2試合続けてクリーンシートを成し遂げたのは良いことだが、まだまだアウェイでの戦いぶりに改善の必要がある」
「特に、フィジカル的なチームやノリッジのように高い位置から仕掛けてくるチームに対してはね。それはボディランゲージやフィジカル面の問題でもある」
「その部分に関してはもっとうまくやれるはずであり、大きな問題のひとつだ」
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