イエロー4枚レッド4枚、ラリアットに肘打ち…ポルトとアトレティコの一戦が乱闘に発展

2021.12.09 17:58 Thu
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チャンピオンズリーグ(CL)のグループB最終節、ポルトvsアトレティコ・マドリーが荒れた。自力突破の可能性を有する2位ポルト(勝ち点5)に対し、最下位アトレティコ・マドリー(勝ち点4)は逆転突破のために勝利だけでなく、3位ミラン(勝ち点4)が勝った場合には大量得点を奪って得失点差や総得点で上回る必要がある崖っ縁の状況で迎えた一戦。

決勝トーナメント進出を懸けてエスタディオ・ド・ドラゴンで行われた一戦は、56分にアトレティコのFWアントワーヌ・グリーズマンが先制点を挙げる。だが、試合はその後荒れ模様となった。
67分にFWヤニク・フェレイラ・カラスコがMFオタビオと小競り合いを起こした際に顔面にラリアットをかます形となり、レッドカードが掲示される。71分にはDFヴェンデウがFWマテウス・クーニャと小競り合う中で、エルボーを見舞ってしまった。

これが両軍入り乱れて乱闘騒ぎに発展し、最終的にはポルトの控えGKアグティスン・マルチェシンとアトレティコのコーチングスタッフにもレッドカードが出されることとなった。
ベンチスタッフを含めてイエローカード4枚、レッドカード4枚という乱戦は、アトレティコが90分、95分と立て続けにゴールを奪い、ポルトの反撃をPKの1点に抑えて3-1で勝利を収めた。

また、同時刻開催のミランvsリバプールでリバプールが勝利。アトレティコが順位を2位まで上げ、劇的な形での決勝トーナメント進出を決めている。

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フランス代表FWキリアン・ムバッペが、自身の4ゴールとカタール・ワールドカップ(W杯)出場決定を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 フランスは13日、カタールW杯欧州予選でカザフスタン代表と対戦。首位のフランスは勝てばW杯出場が決まる中、最下位のカザフスタン相手にムバッペが圧巻のパフォーマンスを見せる。 開始6分に左からのクロスを簡単に合わせたシュートでムバッペが先制ゴールを決めると、12分にはカウンターからGKが飛び出すと、キングスレー・コマンのクロスを無人のゴールへと決めて追加点。そして32分にはコマンのクロスから珍しいヘディングでゴールを決め、前半だけでハットトリックを達成。後半には、カリム・ベンゼマが2ゴール、アドリアン・ラビオ、アントワーヌ・グリーズマンが追加点を奪い、87分にムバッペが4点目を決めて8-0と圧勝した。 ハットトリックを記録したムバッペは、何よりもW杯出場を決められたことが良かったとコメント。ファンの前で戦い切ることが大事だったとした。 「最も重要なことは出場権を獲得することだった。僕たちは自分たちのタイトルを守るチャンスが欲しかった」 「出場して優勝したことのある人にとっても、ワールドカップでプレーすることは想像を絶する夢だ」 「ファンはそれを楽しんでいたし、僕たちも楽しんだ。僕たちは試合と対戦相手をリスペクトしていた。最後までやり続けたかったんだ」 また、ハットトリックを達成した自身のヘディングゴールについてもコメント。トレーニングから良い状態だったと語った。 「金曜日に僕はトレーニングで頭でゴールしていた。監督からラッキーだと言われていたので、運命の助け舟になったね」 「確かに僕のヘディングは最高のものではないけど、今年は上達していると思う。トップレベルのヘディングの能力ではないけど、少しずつ望むところに近づいてきているんだ。これからも僕は他の人のゴールに繋がるようにハードワークするよ」 <span class="paragraph-title">【動画】W杯出場を決めるムバッペの圧巻ハットトリックをチェック!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CWOzy6FFU6U/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CWOzy6FFU6U/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">ESPN FC(@espnfc)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2021.11.14 12:12 Sun
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デシャン監督、グリーズマンのFIFA最優秀選手賞落選に不満 「落選に失望している」

▽フランス代表を率いるディディエ・デシャン監督は代表の教え子であるアトレティコ・マドリーFWアントワーヌ・グリーズマンが2018年の『ザ・ベスト・FIFAフットボールアウォーズ』の男子最優秀選手賞の最終候補から落選したことに不満を示している。フランス『レキップ』が伝えている。 ▽国際サッカー連盟(FIFA)は3日、2018年の『ザ・ベスト・FIFAフットボールアウォーズ』の男子最優秀選手賞の最終候補者3名を発表。しかし、そこにはロシア・ワールドカップ(W杯)を制したフランス代表の選手の名はなく、レアル・マドリーのクロアチア代表MFルカ・モドリッチ、昨季までレアル・マドリーに所属していたポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド、リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーといった顔ぶれとなった。 ▽この一件を受けて有力候補の1人であったグリーズマンは、『レキップ』で、「あれは変だし少し残念だ。これはFIFAのトロフィーなんだよね? FIFAはワールドカップを運営している。僕ら(フランス代表)は優勝したのに、最終リストにフランス人選手が1人も居ない」と不満を露わにしていた。 ▽デシャン監督はUEFAネイションズリーグ初戦のドイツ代表戦を前にした公式会見の場でこの一件に関して感想を求められると、最終候補3名への敬意を表しながらも教え子の落選に不満を示した。 「個人的にグリーズマンの落選に失望しているよ」 「それを不公平とは言わない。なぜなら、私がそのように言えば、その他の候補3名が受賞に値しないということになってしまうからね」 「彼らはそれに値すると思うが、個人的にはアントワーヌを始め数人のフランス人選手がそのリストに載ることに値したと思っている」 「そして、狂信的愛国主義と批判されることは望まないが、我々の代表チームがこの夏に成し遂げたこと、彼らがクラブで成し遂げたことを考慮すれば、間違いなくそれに値すると思う」 「アントワーヌはヨーロッパリーグも獲得しているし、(W杯を含め)2つの決勝で重要な役割を果たしていたと思う」 2018.09.06 20:25 Thu
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グリーズマンのeスポーツチームが活動停止…ゲームの動きをゴールパフォーマンスに採用するほどのゲーム好き

アトレティコ・マドリーのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンが立ち上げたeスポーツチーム『Grizi Esport』が活動停止を発表した。 大のゲーム好きとしても知られるグリーズマンは、2020年1月に弟のテオと『Grizi Esport』を創設。FIFA、レインボーシックス シージ、カウンターストライク、リーグ・オブ・レジェンド、フォートナイトの5つのゲームをプレーするチームを作っていた。 しかし、12日に公式SNSを更新。取り巻く状況を考慮した結果、約2年間続いた活動を一時停止することを発表した。 「今日は悲しい日です。eスポーツに関連するすべての活動の一時的な停止を発表するのは心が痛みます。この業界を取り巻く現在の状況と多数の契約終了を踏まえて、建設的な未来のために一歩後退するには、活動を休止する方が賢明だと決断しました」 また、これまでの応援への感謝の言葉も伝えている。 「プロジェクトの創設以来の進歩と、このような短期間で非常に競争力のあるレベルに到達することができたことを非常に誇りに思っています」 「私たちが今日この場所に到達することを可能にしたすべてのメンバーに感謝します。私たちを応援し、サポートしてくれたすべての人々に感謝します」 フランス『RMCスポーツ』によると、新型コロナウイルスの感染拡大の結果、多くのeスポーツイベントが中止となったことで収益が減少し、『Grizi Esport』も9月にFIFAをプレーする主要な選手との契約を終了していたということだ。 <span class="paragraph-title">【動画】ゲーマーのグリーズマンがフォートナイトのエモートを実際にダンス</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/aa_M0_U9erA" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe> 2021.10.15 05:05 Fri
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ネイマールやグリーズマンが着用、プーマが「ビッグマッチの熱気からインスピレーション」した新スパイク「FLARE Pack」を発表

プーマは4日、新スパイクのコレクション「FLARE Pack(フレア パック)」を発表した。 「FLARE Pack」は、足と一体化するようなフィット感を実現した「FUTURE Z 1.2(フューチャー Z 1.2)」と軽量化を追求した「ULTRA 1.4(ウルトラ 1.4)」のカラーアップデートモデルとなる。 今回のカラーリーングは紫を基調とし、ビッグマッチ直前の地面を揺さぶる声援と熱気からインスピレーションを得ているとのことだ。 「FUTURE Z 1.2」は、足をしっかりと固定するコンプレッションバンドの“FUZIONFIT+(フュージョンフィット+)”とボールの制御力を高める「GripControl Pro skin(グリップコントロール プロ スキン)」が特徴。 「ULTRA 1.4」は、アッパーに軽量、かつ耐久性に優れた「MATRYXEVO(マトリックスエボ)」素材を採用し、アウトソールにはランニングシューズからインスピレーションを受けた軽量の「PEBA SpeedUnit outsole(ペバ スピードユニット アウトソール)」が搭載され、スピード力をサポートする。 「FUTURE Z 1.2」は、ネイマールやルイス・スアレスらが着用。「ULTRA 1.4」は、アントワーヌ・グリーズマンやキングスレー・コマン、クリスチャン・プリシッチらが着用する。 <span class="paragraph-title">【写真】ネイマールやグリーズマン、スアレスらが履く新スパイク</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/puma20220205_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/puma20220205_tw12.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/puma20220205_tw13.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/puma20220205_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/puma20220205_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/puma20220205_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/puma20220205_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/puma20220205_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/puma20220205_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/puma20220205_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div> 2022.02.05 13:30 Sat

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バルセロナが放出に動く若手CBミカイル・フェイ、インテルも関心か

バルセロナのセネガル代表DFミカイル・フェイ(20)は移籍が濃厚か。スペイン『Fichajes』が伝えている。 フェイは昨夏バルサ・アトレティック(Bチーム)の一員となり、ラファ・マルケスの指揮下で主力センターバックとして活躍。昨季途中には何度かトップチームのベンチ入りを経験した。 一方、3月にはA代表デビューも飾り、初キャップとなったガボン代表戦でいきなり初得点。そして今夏、トップチーム入りが決まった。 しかし、今年も選手登録云々の時期がやってきたバルセロナはフェイ放出にも動いており、フェイ自身も移籍を模索。バルセロナの要求額は1500万ユーロ(約24.3億円)とされる。 トップクラブの喰いつきが悪くないようで、すでにポルトが1stオファーとして600万ユーロ(約9.7億円)を提示。ポルトガルの名門がオファー増額を検討する一方、インテルが買い取り義務付きのローンを申し出たとも言われる。 『Fichajes』は、フェイ移籍がいつ、どこへ、どんな額で決着するかわからないとしつつ、選手自身も乗り気であることから、水面下ですぐに決まる可能性もあるとしている。 <span class="paragraph-title">【写真】最近Xへの投稿が活発な20歳フェイ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Good night <a href="https://t.co/x7pUnirT9q">pic.twitter.com/x7pUnirT9q</a></p>&mdash; Mikayil faye (@fayeMiki) <a href="https://twitter.com/fayeMiki/status/1823148936867049743?ref_src=twsrc%5Etfw">August 13, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.14 21:40 Wed
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「外からでも選手を助けられる」MVPトロフィーはボールボーイの手に! 決勝点アシストのMFが粋な心遣い「ゴールは彼のおかげだ」

ポルトのボールボーイがMVPのトロフィーを手にした。 ポルトは6日、プリメイラ・リーガ第7節でブラガと対戦。1点リードで折り返すと54分に追いつかれたが、その5分後に決まったブラジル代表FWぺぺーのゴールで2-1の勝利を掴んだ。 この試合でリーグが選ぶMVPに輝いたのはU-21スペイン代表MFニコラス・ゴンサレス。ペペーとのワンツーから相手DFの股を抜くラストパスで決勝ゴールをアシストした。 しかし、スペイン人MFは試合後に受け取ったMVPのトロフィーをボールボーイにプレゼント。決勝ゴールの起点となったのはスローインで、スロワーに素早くボールを渡したのがボールボーイのゴンサロ・クルスくんだった。 ポルトのU-15チームで右サイドバックとしてプレーするクルスくんは、MVPのトロフィーを受け取ったことについてコメント。クラブ公式サイトが伝えている。 「あれは自分のインスピレーションによるものだった。ボールを渡す以外、何も考えていなかった。自分の意志と気持ちによるものだった」 「自分がゴールに貢献したんだと気づいた時は信じられなかったし、とても重要なことだ。僕らは外からでも中の選手たちを助けられるからね」 「この日のことは一生忘れないし、生涯の思い出になるだろう。だけど、選手としてこの賞をもらうことが僕の望みだ」 また、トロフィーをプレゼントしてくれたニコ・ゴンサレスについては「僕がチームに貢献したこと、それが一番重要だと言ってこの賞をくれた」とのこと。ポルトガル『レコルド』によると、スペイン人MFも試合後のインタビューでクルスくんについて語っている。 「(ゴール後)僕らは彼を祝福しに行った。彼はとても素早くボールを渡してくれた。ゴールは彼のおかげだ」 「ボールボーイも含め、スタジアム全体が逆境に打ち勝つのを手助けしてくれる。チームには団結力がある」 なお、ポルトはこれでリーグ戦4連勝を達成。首位スポルティングCPとの3ポイント差を維持し、リーグ2位につけている。 <span class="paragraph-title">【動画】ボールボーイが決勝点の起点に!試合後には記念の3ショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="8cAV_Lw3oHY";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DAzHPcJI33w/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/DAzHPcJI33w/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">FC Porto(@fcporto)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DAzOm0sI-6l/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/DAzOm0sI-6l/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/DAzOm0sI-6l/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">FC Porto(@fcporto)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.10.09 16:14 Wed
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フランス2部降格のトロワ、昨季レンタルで加入していた韓国代表FWソク・ヒョンジュンを完全移籍で獲得

▽リーグ・ドゥ(フランス2部)に降格したトロワは8日、昨シーズンレンタルで加入していたポルトの韓国代表FWソク・ヒョンジュン(27)を完全移籍で獲得した。契約期間は2021年6月30日までの3年間となる。 ▽ソク・ヒョンジュンは高校卒業後、アヤックスでプロキャリアをスタート。その後、フローニンヘンやマリティモなど複数クラブを渡り歩き、2016年冬にポルト入りした。 ▽だが、ポルトでは定位置確保とならず、トラブソンシュポル、デブレツェニVSCにそれぞれレンタル移籍。昨シーズンにレンタルで加入したトロワでは、リーグ戦26試合に出場し6ゴールを記録していた。 ▽また、2010年にデビューした韓国代表では、これまで11試合に出場して4ゴールをマーク。ロシア・ワールドカップの候補メンバーに選出されていたものの、最終メンバーに入ることはできなかった。 2018.08.09 02:30 Thu
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【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.26“モウリーニョの鉄壁ポルト”CL制覇/ポルト[2003-04]

1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。 日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。 <div style="position: relative;margin: 2em 0;padding: 25px 10px 7px;border: solid 2px #FFC107;"><span style="position: absolute;display: inline-block;top: -2px;left: -2px;padding: 0 9px;height: 25px;line-height: 25px;vertical-align: middle;font-size: 17px;background: #FFC107;color: #ffffff;font-weight: bold;">vol.26</span><p style="margin: 0; padding: 0;font-weight:800">2003-2004シーズン/ポルト 〜モウリーニョの鉄壁ポルト〜</p></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/2003-04porto.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brians,LTD.<hr></div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:ジョゼ・モウリーニョ(41) 獲得タイトル:CL、ポルトガルリーグ 攻撃力7:★★★★★★★☆☆☆ 守備力9:★★★★★★★★★☆ タレント7:★★★★★★★☆☆☆ 連係9:★★★★★★★★★☆ 選手層7:★★★★★★★☆☆☆ </p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ヨーロッパを席巻</div> いまや世界屈指の指揮官として名高いモウリーニョだが、彼の名が世界中に知れ渡ることになったのは、この頃だった。2002-03シーズンからポルトを率いたモウリーニョは、初シーズンからいきなりリーグ戦、国内カップ戦、UEFA杯(現EL)の3冠を達成する。そして、満を持してCLの舞台に登場した2003-04シーズンでは、さらなる偉業を成し遂げた。 国内リーグを制して2連覇を達成したチームは、欧州最高の舞台であるCLで快進撃を見せる。レアル・マドリーと同居したグループステージを2位で通過すると、決勝トーナメントで強豪マンチェスター・ユナイテッドと対戦。誰もがユナイテッドの勝ち抜けを予想したが、ポルトが戦前の予想を見事に覆した。 ホームで行われた1stレグで逆転勝利すると、続くオールド・トラフォードでの2ndレグでは試合終了直前にコスティーニャが値千金のゴールを記録。1-1のドローに持ち込み、ユナイテッド撃破を成し遂げた。ゴールの直後、オールド・トラフォードのタッチラインで豪快なロングランを見せたモウリーニョ。世界トップレベルの指揮官へと駆け上がる彼のキャリアで、大きな分岐点となったと言える試合となった。 その後、ポルトは強豪クラブの早期敗退もあり、準々決勝でリヨン、準決勝でデポルティボを倒して、決勝に勝ち進んだ。そして、決勝の相手は、こちらも快進撃で強豪を撃破してきたモナコ。その決勝戦で3-0の快勝を収めたポルトは、17シーズンぶり2回目のビッグイヤーに輝いた。そして翌シーズン、モウリーニョ監督に加え、デコ、リカルド・カルバリョ、パウロ・フェレイラら主力がチームを去ったポルトは、大きな戦力ダウンを強いられた。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">モウリーニョ仕込みの高い組織力</div> モウリーニョ監督は、中盤をダイヤモンドにした[4-4-2]の布陣を採用。相手を緻密に分析し、組織的な守備をベースとした堅守速攻のフットボールを展開した。 守備面では、売り出し中の若手だったリカルド・カルバリョと、ベテランのジョルジュ・コスタを中心に、統率された組織を築いた。また、一対一で抜群の強さを誇ったパウロ・フェレイラと、高精度のクロスが持ち味のヌーノ・バレンテを擁する両サイドバックも非常にレベルが高かった。さらに、アンカーのコスティーニャが抜群のカバーリング能力を発揮し、黒子としてチームを支えた。 中盤ではインサイドハーフのマニシェが豊富な運動量を活かし、攻守においてアクセントとなる。そして、攻撃のタクトを振るったのはトップ下のデコ。パワータイプのマッカーシーや足元のテクニックに優れるデルレイ、カルロス・アルベルトらアタッカー陣の得点力を活かした。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピックアップ・プレイヤー</div> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">MFデコ(26)</span> ブラジル出身のプレーメーカーがポルトガルに渡ってその才能を開花させた。卓越したテクニック有するデコは、創造性溢れるプレーを披露する一方、献身的に守備もこなすなど、現代フットボールのトップ下像を体現するパフォーマンスを見せていた。このシーズンのCLでMVPを獲得し、その後はポルトガル代表やバルセロナでもチームの中心として輝きを放った。 2019.04.16 12:00 Tue

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