「2020年で最も大胆なルック」グリーズマンの“三つ編み”ニューヘアースタイルに注目
2020.12.17 12:01 Thu
バルセロナは16日、ラ・リーガ第19節でレアル・ソシエダと対戦。首位チーム相手に2-1の勝利を飾ったが、この試合で注目を集めたのがフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンのヘアースタイルだった。2019年夏にバルセロナに加入して以降、髪を伸ばしているグリーズマンは、当初はヘアバンドで髪を纏めるスタイルだったが、2019年冬頃からは髪を後ろで束ねるポニーテールのスタイルが特徴的だった。
そして、満足いく長さまで髪が伸びたのか、ソシエダ戦では三つ編みヘアーを披露。大幅なイメージチェンジにイギリス『SPORTbible』は「2020年で最も大胆なルック」と評している。
グリーズマンは11月にスペイン『モビスタール・プルス』の番組“ウニベルソ・バルダーノ”に出演した際、髪型について「誰かが僕に髪を切るように言ってきたとしても、僕は長髪を保つ。子供たちと妻は伸ばしてほしいと思っている」と語っている。
ニューヘアースタイルで臨んだソシエダ戦では決定機を逸する場面もあったものの、献身的なプレーでチームの勝利に貢献したグリーズマン。心機一転ゴール量産といきたいところだ。
◆グリーズマンの髪型変遷…パーマ(0:03~)・ヘアバンド(0:23~)・ポニーテール(0:30~)
そして、満足いく長さまで髪が伸びたのか、ソシエダ戦では三つ編みヘアーを披露。大幅なイメージチェンジにイギリス『SPORTbible』は「2020年で最も大胆なルック」と評している。
ニューヘアースタイルで臨んだソシエダ戦では決定機を逸する場面もあったものの、献身的なプレーでチームの勝利に貢献したグリーズマン。心機一転ゴール量産といきたいところだ。
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アモリム監督と合わず? ガルナチョは冬に退団か…スペインでアルゼンチントリオ形成の可能性
プスカシュ賞を受賞したマンチェスター・ユナイテッドのアルゼンチン代表FWアレハンドロ・ガルナチョ(20)だが、1月に移籍する可能性があるようだ。スペイン『Fichajes.net』が伝えた。 アトレティコ・マドリーの下部組織育ちのガルナチョは2020年10月にユナイテッドのアカデミーに加入。2022年7月にファーストチームに昇格した。 左ウイングを主戦場にアタッカーとしてチームの攻撃を牽引。今シーズンもプレミアリーグで15試合に出場し3ゴール1アシストを記録するなど、公式戦24試合で8ゴール4アシストを記録している。 しかし、エリク・テン・ハグ監督が解任され、新たに就任したルベン・アモリム監督は、自身のスタイルやシステムに適合しない選手の退団を促しているとされ、ガルナチョもその1人と見られている。 その中で関心を示しているのが古巣のアトレティコ。ディエゴ・シメオネ監督は、1月の補強ターゲットに上げており、同胞に強い関心を持っていることを公言している。 2025年夏にはアントワーヌ・グリーズマンが退団する可能性もあり、早い段階で補強しておきたいところ。同じアルゼンチン代表で今夏マンチェスター・シティから獲得したFWフリアン・アルバレスや息子のジュリアーノ・シメオネとともに攻撃を支えるピースとなるか注目だ。 <span class="paragraph-title">【動画】プスカシュ賞を受賞したガルナチョのオーバーヘッド</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"><a href="https://t.co/O3pOzzbOUR">pic.twitter.com/O3pOzzbOUR</a></p>— Premier League (@premierleague) <a href="https://twitter.com/premierleague/status/1869099213608411527?ref_src=twsrc%5Etfw">December 17, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.18 11:45 Wed5
「愛されていると感じること、求められること…」今夏アトレティコ移籍のアルバレス、シメオネ監督らからの勧誘に「可能性を感じた」
アトレティコ・マドリーのアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスが今夏の舞台裏を語った。スペイン『マルカ』が伝えた。 夏の移籍市場でマンチェスター・シティを離れ、アトレティコに加わったアルバレス。アトレティコにとって史上3番目の移籍金、シティにとっては最高売却額となるベース7000万ユーロ(約114億3000万円)での取引となった。 移籍は8月に発表されたものの、アトレティコの関心は6月から噂に。『マルカ』のインタビューに応じたアルバレスは、当時の状況を明かしている。 「それが話題になった時、僕はコパ・アメリカに出場していて、その後はオリンピックに出場した。だからほとんど(記事を)見ていなかった。少しずつその噂が聞こえるようになり、オリンピックで(チームメイトの)ジュリアーノ(・シメオネ)と多かれ少かれ話をしたよ」 「ロドリ(ロドリゴ・デ・パウル)やグリジ(アントワーヌ・グリーズマン)、チョロ(ディエゴ・シメオネ監督)もその頃僕に話しかけてきた…。簡単な決断ではなかった。でもそれについて考えていたし、家族とも話し合い、結局それが実現した」 また、アトレティコ移籍の決め手についても語ったアルゼンチン代表FW。シティではノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの存在もあり、主役になりきれなかったなか、シメオネ監督からは大きな信頼を寄せられたようだ。 「愛されていると感じること、求められること…。それはとても幸せなことだし、自分も愛されていると感じられる。もちろん、すでに知っている人たちがいて、アルゼンチン人が何人かいる場所に来たことも大きな助けになった。そして、それは決断する上で重要なことでもあった」 「彼(シメオネ監督)は僕に、クラブに大きく貢献することができる、そのスペースとチャンスがあると言った。僕は自分が思う最高のサッカー選手になるため、スペースを与えてくれるような場所にいたいと彼に言った」 「そして彼らと話した結果、アトレティコ・マドリーに可能性を感じた。これまでのところは順調に進んでいるけど、今後どうなるか見てみよう」 さらに、グリーズマンのようにアトレティコの顔になることも望まれたとのこと。クラブのためにすべてを捧げるつもりだ。 「僕がチョロと話したこと、そして彼に言われたことは、現在だけでなく、アトレティコ・マドリーの将来のことも考えているということだった」 「僕ならクラブに将来をもたらすことができると言ってくれたし、それは僕にとっても非常に重要だった。決断を下す時、このような偉大なクラブからこのように言ってもらえたことを誇りに思う」 「その準備ができているかどうかはわからないけど、常にベストを尽くすことは確かだ。これまでのすべてのクラブと同様にクラブのカラーを守るつもりだし、常にベストを求めている」 2024.12.21 23:49 Satバルセロナの人気記事ランキング
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バルサの命運を握るVIP席…1億ユーロで売却できればダニ・オルモ登録可能に、一部合意も現時点では足りず
スペイン代表MFダニ・オルモの登録に関して、暫定措置が拒否されるという事態に陥ったバルセロナ。1月の移籍市場が開く目前ということ、そして暫定措置の期限が12月31日であることから、大きな注目を集めている。 バルセロナは、厳密な財務規定を定めるラ・リーガにおいて近年はこれまでの杜撰な経営のツケを払い、サラリーキャップによる選手登録問題を抱え続けている。 財政問題があると言いながらも、各国代表クラスの選手を獲得し続ける中、結果的にその皺寄せを受けることになりながらも、まるで自転車操業状態となっている。 今夏もRBライプツィヒからダニ・オルモを獲得したが、当然サラリーキャップ制度に引っかかることに。ただ、デンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセン、ウルグアイ代表DFロナルド・アラウホの長期離脱による特例措置を有効活用し、ダニ・オルモと共にスペイン人FWパウ・ビクトルを暫定措置で選手登録させていた。 しかし、期限が迫っていた中、暫定措置の延長を求めたバルセロナだったが、そこまで上手くことは運ばない。バルセロナの第10商事裁判所が申し出を却下。クラブは控訴する予定とされているが、12月31日をもって一旦両選手は選手登録を外れることになる。 ダニ・オルモがプレーできないとなれば、当然他のクラブが関心を寄せるもの。プレミアリーグのクラブが動向を注視すると応じられた中、スペイン『ムンド・デポルティボ』が朗報を伝えた。 資金獲得に奔走していたジョアン・ラポルタ会長が中東から巨額の資金を持ち帰る予定だという。 ラポルタ会長はドバイを訪れており、現在改装中のSpotifyカンプ・ノウのVIP席を販売しているとのこと。その額は総額1億ユーロ(約164億5000万円)となり、既に一部が合意に達しているという。 ただ、合意分ではダニ・オルモを登録するためには不足しているとのこと。引き続き1億ユーロでの交渉成立を目指しているという。 この動きが全て達成されれば、全ての金額を補強や給与に充てられる状況となるだけに、クラブにとっては重要な局面を迎えている。仮に破談となれば、すぐ解決することは不可能な状況。しっかりと交渉し、ハシゴを外されないことを祈るばかりだろう。 2024.12.29 23:45 Sun2
「察したら去る」 F・デ・ヨングが思うバルサ退団のタイミング…加入後のタイトル数にも言及
オランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングがバルセロナを去るタイミングを語った。 2019年夏にアヤックスでの活躍が認められ、バルセロナの門を叩いたF・デ・ヨング。バルセロナで移籍初年度から主力に数えられる存在となり、アヤックス時代に師事したエリク・テン・ハグ前政権下のマンチェスター・ユナイテッドらの関心が囁かれる時期も幾度かありながら、通算226試合で18得点22アシストをマークしている。 これまでもバルセロナ愛を言葉にし、忠誠を誓う27歳だが、ピッチ内での状況が芳しくなければ移籍も辞さぬようだ。オランダメディア『Voetbal International』のインタビューで明かす。 「周りは僕がこのままバルセロナに残りたいと考えているかもしれないけど、それはフットボール以外でも生活が心地良いからだ。それは確かだけど、ピッチでの出来事に比べたら二の次だ」 「ここで十分に力を発揮できなかったり、貢献できていなかったり、チームで何も勝ち取れないと察したら、もう去るだろう」 「僕はキャリアの岐路に立っているんだ。まだバルセロナでの1年半が残っているのに、新聞ではそれが問題だと書かれているけど、僕にとって、今は違う。まずは再びフットボールがしたい」 「それからクラブの計画に目をやり、家族や代理人と話し合って自分が何を望むかを決断する」 そう語るF・デ・ヨングは今季で6年目となるバルセロナでの歩みにも触れ、「バルサは僕にとって夢のクラブだったし、今もそう」としつつ、チームとしてのタイトル数という部分を残念がった。 「小さい頃からここでプレーしたかったんだ。今もこのクラブでの日々を楽しんでいるけど、実生活のように、すべてが理想どおりというわけじゃない」 「『ヒーローに会ってはいけない』という言葉があるのは理由があるよね? ここで契約にサインしたとき、5年が経ってもリーガやコパ・デル・レイ、スーペルコパでそれぞれ1回ずつしか優勝できないなんて思ってもいなかった」 「最低でもその倍は優勝できると思っていたから、トロフィーの数は残念だね。でも、その過程で前もって予測できない出来事が常に起こるものさ」 昨季終盤に負った足首の負傷が長引き、今季開幕に間に合わずのF・デ・ヨング。2024年10月1日のチャンピオンズリーグでようやく初出場したが、ハンジ・フリック新監督のもとでスターターとしての出番が限られ、出場した公式戦13試合で実に2回のスタメンにとどまる。 2025.01.03 14:30 Fri3
ラ・リーガは「バルセロナが代替案を提示していない」とし、ダニ・オルモとビクトルの登録を認めず
ラ・リーガは12月31日、バルセロナのスペイン代表MFダニ・オルモ(26)とスペイン人FWパウ・ビクトル(23)の登録を認めないことを発表した。 ラ・リーガは声明にて「12月31日現在、バルセロナはラ・リーガの定めるファイナンシャルフェアプレーに従い、1月2日から選手の登録を認める代替案を提示していない」と発表。 これにより1月からダニ・オルモに加え、ビクトルの登録が抹消となる。両選手はDFアンドレアス・クリステンセンとDFロナルド・アラウホの長期離脱を活用して、今季ここまで特例措置により登録されていた。 バルセロナはSpotifyカンプ・ノウのVIP席を中東の投資家に売却することでダニ・オルモとビクトルの登録を実現させるべく動いていたが、うまく行かなかったようだ。 なお、バルセロナはスペインサッカー連盟(REFF)に対して両選手の登録を認めるよう申請したようだが、ラ・リーガが登録を認めない限り実現することはないと報じられている。 2025.01.01 09:00 Wed4
ラ・リーガとRFEFが共同声明、ダニ・オルモ&ビクトルのバルセロナ2選手の登録認めず
ラ・リーガとスペインサッカー連盟(RFEF)は4日、バルセロナが要求するスペイン代表MFダニ・オルモ(26)とスペイン人FWパウ・ビクトル(23)の選手登録を認めない意向を共同声明で発表した。 両者は今回の決定に際して以下の声明を伝えている。 「FCB(バルセロナ)が2025年1月3日にLALIGAの経済管理に関する要件を満たし、クラブが関連文書を完了した後、LALIGA予算検証機関は、FCBスポーツチーム費用制限を前述の日付から延長することを決議した」 「この点に関して、FCバルセロナから紹介された選手のライセンスの申請を受けた監視委員会は、適用される連盟規則を分析した結果、ライセンスが取り消された選手が、同じシーズン中に、すでに所属していた同じクラブチームでライセンスを取得することを禁じるRFEF一般規則第130.2条および第141.5条の文言解釈に従い、FCバルセロナが選手ダニエル・オルモおよびパウ・ビクトルに申請した事前ビザおよび最終ライセンスを発給しないことに同意する」 これにより1月からオルモに加え、ビクトルの登録が抹消となる。両選手はDFアンドレアス・クリステンセンとDFロナルド・アラウホの長期離脱を活用して、今季ここまで特例措置により登録されていた。 バルセロナは『Spotifyカンプ・ノウ』のVIP席を中東の投資家に売却や取締役の個人保証などのによって登録を実現させるべく動いていたが、この努力も実らず。 ただ、ジョアン・ラポルタ会長は今回の決定に対して、国立スポーツ評議会(CSD)に異議申し立てを行い、土壇場での逆転登録を目指すつもりだ。 2025.01.05 00:03 Sun5