アタランタがジェレミー・ボガ獲得に迫る! 個人間で原則合意
2021.12.07 22:50 Tue
アタランタがサッスオーロのコートジボワール代表FWジェレミー・ボガ(24)の獲得に近づいているようだ。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのニコロ・スキラ氏が報じている。
サッスオーロとの現行契約が今シーズン終了までとなっているボガに関しては、今夏のタイミングでの移籍の可能性が決定的と見られていたが、最終的に残留が確定。
しかし、依然として移籍を希望する同選手に対しては、昨季までサッスオーロを率いていたロベルト・デ・ゼルビ監督率いるシャフタール・ドネツク、同じく移籍先候補に挙がっていたアタランタが熱視線を注いでいた。
スキラ氏が報じるところによれば、アタランタとボガは2026年までの契約で原則合意。ただ、アタランタとサッスオーロのクラブ間での合意には至っていないという。
サッスオーロはボガの移籍金を2000万ユーロ(約25億5000万円)に設定しており、選手の譲渡ではなくキャッシュのみのオファー以外受け入れる気はないようだ。
サッスオーロでは左ウイングを主戦場に、ここまで公式戦99試合に出場し、18ゴール10アシストを記録。爆発的な加速力と当たり負けしない体幹の強さを武器に、セリエA屈指のドリブラーとして評価を高めている。
サッスオーロとの現行契約が今シーズン終了までとなっているボガに関しては、今夏のタイミングでの移籍の可能性が決定的と見られていたが、最終的に残留が確定。
しかし、依然として移籍を希望する同選手に対しては、昨季までサッスオーロを率いていたロベルト・デ・ゼルビ監督率いるシャフタール・ドネツク、同じく移籍先候補に挙がっていたアタランタが熱視線を注いでいた。
サッスオーロはボガの移籍金を2000万ユーロ(約25億5000万円)に設定しており、選手の譲渡ではなくキャッシュのみのオファー以外受け入れる気はないようだ。
マルセイユ出身でチェルシーアカデミー育ちのボガは、スタッド・レンヌ、グラナダ、バーミンガムでの武者修行を経て、2018年夏にサッスオーロへ完全移籍した。
サッスオーロでは左ウイングを主戦場に、ここまで公式戦99試合に出場し、18ゴール10アシストを記録。爆発的な加速力と当たり負けしない体幹の強さを武器に、セリエA屈指のドリブラーとして評価を高めている。
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