4位でシーズン終えた鹿島、15位から急上させた相馬直樹監督が契約満了で退任…コーチ陣も契約満了
2021.12.05 17:45 Sun
鹿島アントラーズは5日、相馬直樹監督(50)が契約満了により退任することを発表した。
アントニオ・カルロス・ザーゴ監督の解任を受け、4月にコーチから就任した相馬監督。引き受けた際のチームは15位と2年連続で低迷していた中、残留争いを強いられる状況だった。
しかし、初陣となった徳島ヴォルティス戦で勝利すると、引き分けを挟み5連勝。その後も順調に勝ち点を積み上げると、終盤は3位争いをするまでに上昇していた。
シーズン最終盤もラスト6試合で5勝1分けと結果を残し、終わってみれば4位フィニッシュ。天皇杯で川崎フロンターレが優勝すれば、来シーズンのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場権を獲得できる位置でシーズンを終えていた。
相馬監督はクラブを通じて退任についてコメントしている。
「今シーズン届かなかったタイトルを、来年以降、手にしてくれることを心より願っております。短い間でしたが、本当にありがとうございました」
なお、トップチームでコーチを務める、奥野僚右氏とパシェコ氏、テクニカルスタッフのウェリントン氏も契約満了でチームを去ることとなる。
◆奥野僚右氏コーチ
「4ヶ月間、ありがとうございました。心よりチームの成長と発展、そしてタイトル獲得を応援しています」
◆パシェコ コーチ
「2年間、鹿島アントラーズで仕事をすることができ、感謝します。幸運と、今後鹿島アントラーズが勝者の道のりに戻ることを心から願っています。サポーター、関係者の皆さん、ありがとうございました」
◆ウェリントン テクニカルスタッフ
「クラブ関係者の皆さんはいつも温かく、この2年間仕事できたことを心から感謝します。勝利を手にするために、全員全力で戦ったと思います。鹿島アントラーズが今後も目標を達成することを願っています。心から抱擁を!サポーターのみなさん、ありがとうございました!」
アントニオ・カルロス・ザーゴ監督の解任を受け、4月にコーチから就任した相馬監督。引き受けた際のチームは15位と2年連続で低迷していた中、残留争いを強いられる状況だった。
しかし、初陣となった徳島ヴォルティス戦で勝利すると、引き分けを挟み5連勝。その後も順調に勝ち点を積み上げると、終盤は3位争いをするまでに上昇していた。
相馬監督はクラブを通じて退任についてコメントしている。
「監督就任から8カ月、コーチとしてクラブに戻ってからは2年間という期間でしたが、良い時も苦しい時も一緒に戦ってくれたファン・サポーターの皆様、パートナーの皆様、地域の皆様、選手、スタッフ、クラブ関係者、そして鹿島アントラーズに関わる全ての方々に感謝いたします」
「今シーズン届かなかったタイトルを、来年以降、手にしてくれることを心より願っております。短い間でしたが、本当にありがとうございました」
なお、トップチームでコーチを務める、奥野僚右氏とパシェコ氏、テクニカルスタッフのウェリントン氏も契約満了でチームを去ることとなる。
◆奥野僚右氏コーチ
「4ヶ月間、ありがとうございました。心よりチームの成長と発展、そしてタイトル獲得を応援しています」
◆パシェコ コーチ
「2年間、鹿島アントラーズで仕事をすることができ、感謝します。幸運と、今後鹿島アントラーズが勝者の道のりに戻ることを心から願っています。サポーター、関係者の皆さん、ありがとうございました」
◆ウェリントン テクニカルスタッフ
「クラブ関係者の皆さんはいつも温かく、この2年間仕事できたことを心から感謝します。勝利を手にするために、全員全力で戦ったと思います。鹿島アントラーズが今後も目標を達成することを願っています。心から抱擁を!サポーターのみなさん、ありがとうございました!」
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