アントニオ・カルロス・ザーゴ Antonio Carlos ZAGO

ポジション 監督
国籍 ブラジル
生年月日 1969年05月18日(54歳)
利き足
身長
体重
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ボリビア代表がコスタス監督を解任、後任は元鹿島指揮官のザーゴ氏が濃厚

ボリビアサッカー協会(FBF)は25日、アルゼンチン指揮官グスタボ・コスタス監督(60)の解任を発表した。 2022年11月にパブロ・エスコバル暫定監督からチームを引き継いだグスタボ・コスタス監督は、これまで10試合を指揮し1勝1分け8敗と大きく負け越しており、9月に始まった北中米ワールドカップ(W杯)南米予選では、ブラジル代表、アルゼンチン代表、エクアドル代表、パラグアイ代表と4連敗を喫し、最下位に沈んでいた。 なお、ボリビアのテレビ局『eju』によれば、後任候補にはかつて鹿島アントラーズを率いたブラジル人指揮官のアントニオ・カルロス・ザーゴ氏(54)と元コスタリカ代表監督のルイス・フェルナンド・スアレス氏(63)の名が浮上しているが、FBF首脳陣内ではザーゴ氏を支持する声が多いとのことだ。 2020年1月から2021年4月まで鹿島を指揮したザーゴ氏は、2021年7月からボリビア1部ボリバルを指揮。2022シーズン前期でリーグ優勝を果たすなど実績を積み重ねたが、昨年12月に退任。今年4月下旬からはブラジルのコリチーバを率いていたが、わずか2か月で解任され、以降はフリーの状態が続いている。 2023.10.26 00:05 Thu

元鹿島指揮官ザーゴがオリンピコに久々帰還! ロマニスタの心温まる歓迎に感極まる

かつて鹿島アントラーズで指揮を執っていたアントニオ・カルロス・ザーゴ氏が、古巣ローマでティフォージから心温まる歓迎を受けた。 2020年1月から2021年4月まで鹿島を指揮したザーゴ氏は、現在ボリビアの名門クラブであるクルブ・ボリバルを指揮。先日から渡欧しており、クラブが傘下に入る『シティ・フットボール・グループ』のフラグシップクラブであるマンチェスター・シティのトレーニング施設を訪問し、フットボールディレクターを務めるチキ・ベギリスタイン氏らとも交流していた。 さらに、同氏は選手、アシスタントコーチとして在籍した古巣ローマを訪問し、ジョゼ・モウリーニョ監督とも交流。18日に行われたセリエA第7節のアタランタ戦では久々にスタディオ・オリンピコを訪れると、クルヴァ・スッド(ホームゴール裏)ではFWフランチェスコ・トッティやFWガブリエル・バティストゥータ、MF中田英寿らと共に2000-01のスクデット獲得に貢献したレジェンドは盛大な歓迎を受けることになった。 現役時代の勇姿を映したハイライト動画と共にスタジアムDJに紹介された元ブラジル代表DFは、かつて慣れ親しんだクルヴァ・スッドに向かうと、ティフォージから惜しみない拍手とチャントが送られた。その心温まる歓迎にザーゴ氏は感極まった様子で何度もティフォージに感謝の意を示した。 また、ザーゴ氏は試合後に自身の公式ツイッターで「忘れられない日曜日。ありがとう、ローマ」と、改めて感謝を伝えている。 <span class="paragraph-title">【動画】ザーゴがティフォージからの心温まる歓迎に感極まる</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="it" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/aczago?ref_src=twsrc%5Etfw">@aczago</a> sotto la Curva Sud <a href="https://twitter.com/hashtag/ASRoma?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ASRoma</a> <a href="https://t.co/3MXZKpojCa">pic.twitter.com/3MXZKpojCa</a></p>&mdash; AS Roma (@OfficialASRoma) <a href="https://twitter.com/OfficialASRoma/status/1571892676882046977?ref_src=twsrc%5Etfw">September 19, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2022.09.20 06:45 Tue

4位でシーズン終えた鹿島、15位から急上させた相馬直樹監督が契約満了で退任…コーチ陣も契約満了

鹿島アントラーズは5日、相馬直樹監督(50)が契約満了により退任することを発表した。 アントニオ・カルロス・ザーゴ監督の解任を受け、4月にコーチから就任した相馬監督。引き受けた際のチームは15位と2年連続で低迷していた中、残留争いを強いられる状況だった。 しかし、初陣となった徳島ヴォルティス戦で勝利すると、引き分けを挟み5連勝。その後も順調に勝ち点を積み上げると、終盤は3位争いをするまでに上昇していた。 シーズン最終盤もラスト6試合で5勝1分けと結果を残し、終わってみれば4位フィニッシュ。天皇杯で川崎フロンターレが優勝すれば、来シーズンのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場権を獲得できる位置でシーズンを終えていた。 相馬監督はクラブを通じて退任についてコメントしている。 「監督就任から8カ月、コーチとしてクラブに戻ってからは2年間という期間でしたが、良い時も苦しい時も一緒に戦ってくれたファン・サポーターの皆様、パートナーの皆様、地域の皆様、選手、スタッフ、クラブ関係者、そして鹿島アントラーズに関わる全ての方々に感謝いたします」 「今シーズン届かなかったタイトルを、来年以降、手にしてくれることを心より願っております。短い間でしたが、本当にありがとうございました」 なお、トップチームでコーチを務める、奥野僚右氏とパシェコ氏、テクニカルスタッフのウェリントン氏も契約満了でチームを去ることとなる。 ◆奥野僚右氏コーチ 「4ヶ月間、ありがとうございました。心よりチームの成長と発展、そしてタイトル獲得を応援しています」 ◆パシェコ コーチ 「2年間、鹿島アントラーズで仕事をすることができ、感謝します。幸運と、今後鹿島アントラーズが勝者の道のりに戻ることを心から願っています。サポーター、関係者の皆さん、ありがとうございました」 ◆ウェリントン テクニカルスタッフ 「クラブ関係者の皆さんはいつも温かく、この2年間仕事できたことを心から感謝します。勝利を手にするために、全員全力で戦ったと思います。鹿島アントラーズが今後も目標を達成することを願っています。心から抱擁を!サポーターのみなさん、ありがとうございました!」 2021.12.05 17:45 Sun

「凄いメンバー!」鹿島レジェンドが集結…TD退任報道のジーコ氏がSNSに投稿

鹿島アントラーズのレジェンドが集結した。 今シーズンの明治安田生命J1リーグでは開幕から躓き、アントニオ・カルロス・ザーゴ監督を解任。相馬直樹監督の下でチーム立て直しを図ると、昨シーズン同様に順位を上げていき、残り1節を残して4位に浮上している。 その鹿島だが、テクニカル・ディレクター(TD)を務めるクラブのレジェンドであるジーコ氏(68)は今季限りでTDを勇退。来シーズン以降はアドバイザー職につくと報じられている。 そんな中、ジーコ氏が自身のインスタグラムを更新。鹿島ファンが泣いて喜びそうな写真がアップされた。 ジーコ氏とともに写っていたのは、クラブOBである中田浩二氏(CRO/クラブ・リレーション・オフィサー)、柳沢敦氏(鹿島ユース監督)、小笠原満男氏(テクニカルアドバイザー)の3名。レジェンドが集結する形となった。 どうやらこれはお別れのディナーの様子とみられ、その他にも内田篤人氏と中田浩二氏とカシマスタジアムでの写真など思い出の写真を投稿していた。 ジーコ氏は「ディナー、ランチ、インタビュー、トリビュート、メモリー。別れの言葉。次に進みましょう」とコメントしており、報道通りチームから去ることになるようだ。 この投稿には「凄いメンバーですね!!」、「鹿島レジェンド集合写真が凄い」と写真への反響が集まっている。 <span class="paragraph-title">【写真】ジーコと共に鹿島レジェンドが集結し4ショット!</span> <span data-other-div="photo"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CW0r9CqpNES/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CW0r9CqpNES/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Arthur Antunes Coimbra(@zico)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2021.12.01 12:48 Wed

鹿島がコーチ2人の退任を発表、ギリェルメ氏はザーゴ監督の下へ

鹿島アントラーズは27日、トップチームの熊谷浩二コーチ、ギリェルメ フィジカルコーチの退任を発表した。 熊谷コーチは、三本木農業高校から1994年に鹿島へ入団。2004年にベガルタ仙台へと移籍し、2005年に現役引退。引退後は鹿島へ戻り、強化部のスカウトやユースコーチ、ユース監督を務め、2019年はスカウトを務め、2020年1月からコーチに就任していた。 ギリェルメ フィジカルコーチも2020年1月に鹿島に加入。アントニオ・カルロス・ザーゴ監督とともに就任した。 なお、クラブの発表によると熊谷コーチは本人からの申し出があり、双方合意の下での契約解除となったとのことだ。 また、ギリェルメ フィジカルコーチは、ボリビアのクルブ・ボリバウからオファーを受け、契約解除後に就任するとのこと。クルブ・ボリバウは14日にザーゴ監督の就任を発表しており、再びザーゴ監督とタッグを組むこととなる。 2021.07.27 17:35 Tue

4月に鹿島監督解任のザーゴ氏がボリビアの名門クルブ・ボリバルの監督就任

ボリビアの名門クラブであるクルブ・ボリバルは14日、鹿島アントラーズで指揮を執っていたアントニオ・カルロス・ザーゴ監督(52)の招へいを発表した。 現役時代にはサンパウロやパウメイラス、コリンチャンス、サントスなど国内クラブでプレーしたほか、柏レイソル、ローマ、ベシクタシュと海外でもプレーしたザーゴ氏。監督キャリアは母国クラブを歴任したほか、テクニカルコーチとしてローマやシャフタール・ドネツクでも指導をした。 鹿島の監督には2020年1月に就任。1年目は開幕4連敗を喫し、一時最下位に転落するなど不調に陥るも、その後はチームが好転。最終的には5位でシーズンを終えていると、優勝候補にも挙げられた今季も開幕から8試合を終えて2勝2分け4敗で15位に位置。4月に成績不振で解任されていた。 母国クラブの監督就任も噂された中、新天地はボリビアのクルブ・ボリバルに決定した。 ザーゴ監督は自身のインスタグラムで監督就任を報告。監督就任を喜んだ。 「私の最新のキャリアチャレンジを発表できることをとても嬉しく思う。今日から私はクルブ・ボリバルの監督に就任する。全ての交渉はとてもプロフェッショナルな方法で行われた」 「今後2年間、ボリバルのためにこの素晴らしいプロジェクトを開始するために直接私に連絡してくれた、グルポシティとマルセロ・クラウレ会長に心から感謝する。一緒に行こう」 クルブ・ボリバルは国内リーグで28度の優勝を誇る名門。直近では2018-19シーズンに優勝している。2020シーズンは3位に終わっていた。 今シーズンはここまで8試合を終えて5勝2分け1敗で2位に位置していた。 <span class="paragraph-title">【写真】ザーゴ監督がユニフォームを身に纏い就任を報告</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CRT7xC7somm/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="13" style=" background:#FFF; 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height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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鹿島の監督を解任されたザーゴ氏、ブラジル復帰希望もオファーは今の所なし

成績不振により鹿島アントラーズの監督を解任されたアントニオ・カルロス・ザーゴ氏だ(51)が、現時点でオファーがないようだ。ブラジル『Diario do Nordeste』が伝えた。 ザーゴ監督は、2020年1月に鹿島の監督に就任。2020シーズンは開幕から4連敗と大きくづまづいた中、シーズン中盤から盛り返すと、最終的には5位でシーズンを終えていた。 優勝候補にも挙げられた中で迎えた2021シーズンも開幕ダッシュに失敗。チームとして成績が好転しないことから、14日に解任されていた。 ザーゴ氏の解任はブラジル国内でも話題に上がっており、国内で監督を探しているクラブから引く手数多とみられていた。 フリーのザーゴ氏は、フォルタレザの監督に就任するとみられていたが、現時点ではオファーを受けていないことを明かしている。 「私はフォローしている。今の所、誰も私にオファーは出していないし、連絡もない。私は戻りたいと思っている。北東部、特にフォルタレザに大きな敬意を抱いている」 鹿島の監督に就任するまでのザーゴ氏は、パウメイラスやインテルナシオナウなどブラジル国内で指揮を執った他、ローマやシャフタール・ドネツクでテクニカルコーチを務め、ヨーロッパでの経験も持っていた。2019シーズンはブラジルのレッドブル・ブラガンチーノでカンピオナート・ブラジレイロ・セリエBで優勝。セリエA昇格を置き土産に、2020シーズンに鹿島の監督就任していた。 ザーゴ氏が語るフォルタレザは、25日にエンデルソン・モレイラ監督が辞任。後任を探す必要があり、攻撃的なサッカーを見せる監督を求めている状況。サンパウロで指揮を執っすねことがあるフェルナンド・ジニス氏の招へいに動いたが、成立しなかった。 2021.04.28 17:15 Wed

ザーゴ監督解任決断は「札幌戦」、鹿島の鈴木満FDが危惧していた開幕戦での逆転負け「ベースを崩壊させた」

鹿島アントラーズの鈴木満フットボールダイレクター(FD)が、監督交代についての経緯を明かした。 14日、鹿島はアントニオ・カルロス・ザーゴ監督の解任を発表。後任にコーチを務めていたクラブOBの相馬直樹氏の就任を発表した。 昨シーズンは開幕4連敗からスタートしたザーゴ体制。しかし、シーズン途中から調子を取り戻すと、7連勝を飾るなど順位を上げて5位でフィニッシュしていた。 その中で迎えた今シーズンは再び開幕から不調。8試合を終えて2勝2分け4敗で15位に低迷しており、ザーゴ監督の解任に至った。 監督交代を決めたタイミングについては「色々、毎試合考えるので、色々考えてきました。最終的には、この前の札幌戦です」とコメント。アウェイでの試合で前半に2ゴールを奪いリードしながらも、2-2と追いつかれて勝ち切れなかったことで決断したと明かした。 選手たちのプレーに自信が感じられず、ピッチ上でのミスも多い鹿島。鈴木FDは「理由は色々あると思いますが、やっぱりベースがあって、方向性がみんなが共有できていなかったというか、迷いがやっぱりあって、そういう状況でプレーすると自信もないですし、ミスも多くなる。そういう状況だったのかなと」と語り、チームとしてのベースが失われていたと語った。 今シーズンの鹿島は、札幌戦に似たケースが何度もある。例えば開幕戦の清水エスパルス戦。拮抗した展開でゴールレスのまま試合が終盤に差し掛かると、75分に荒木遼太郎のゴールで先制。従来の鹿島であれば、この1点を守り切って勝利を収めるところだが、78分にチアゴ・サンタナに同点ゴールを許すと、後藤優介、そしてオウンゴールと立て続けに3失点を喫して敗れた。 鈴木FDはこの試合に触れ、「開幕戦の清水戦でそれなりにゲームをコントロールしている中で、後半あと15分ぐらいで1点を取りましたが、そのあとはしっかりと守り切らないといけなかった」とコメント。「あそこから3点取られて負けたことで、チームの自信というか、ベースがガタガタっと崩れたというか。それがずっと尾を引いたという感じがしています」とし、シーズンスタートでつまづいたことが影響していると語った。 また「本来ああいった展開でなかなか点が取れなくて、0-0で終わったり、無理して点を取りにいって逆に1点取られて負けたりっていうような試合はあると思うんです。ただ、あの展開になって勝ち切れずに3点取られて負けた。これはチームのリズムを狂わせた、ベースを崩壊させた要因になった試合だったかなと思います」とし、開幕戦でのプレーぶりが全てだったと振り返った。 さらに、2-1で敗れた浦和レッズ戦についても言及。スコアは1点差だったが、内容では完敗だった試合だが、「特に今年で言えば、あの浦和戦は、内容も良くなかったです。ちょっと、これではな、と思いを強くした試合でもありました。鹿島の良さというところを、もう一度思い直す、思いを強くしてやっていかなければいけないと感じました。そこは相馬監督とも話しましたし、きっと立て直してくれると思います」と振り返った。 2シーズン続けて開幕からつまづいたザーゴ体制。鈴木FDは今シーズンに期待していたことも明かした。 「去年監督も代わり、選手もかなりの人数が代わって、スタートはちょっと苦労するかなという思いはあって、その通りになりましたが、後半盛り返して、戦術的にも前からプレシングというベースもできましたし、それをベースに今年はさらにそこに積み上げていく、上乗せして戦っていって、優勝を目指すという狙いがありましたが、なかなか上手くいかなかったということです」 昨シーズンの積み上げが今シーズン発揮できなかった鹿島。例えば、補強したMFディエゴ・ピトゥカ、MFアルトゥール・カイキが新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で入国できず、チームへの合流が遅れたこともあるだろう。 その中でも上手くいかなかったと感じる点については「去年のベースの上に上乗せするというスタートがなかなか切れずに、ベースを少し崩してしまった中で、ベースに戻すような作業、状況のスタートになってしまった。なかなか噛み合わなかったという感じです」と語り、やはり開幕戦でのつまづきが大きかったと分析しているようだ。 その中で後任を託されたのが相馬監督。「できるだけ長くやって欲しいという思いでのオファーです」と語り、監督として結果を残して欲しいとコメント。そのため、タイトルという目標も変更せず、「目標はタイトルを目指して戦う、タイトルを獲るということは変わりません。そのために目の前の試合、1試合1試合を勝っていく、全ての試合で勝ちたいという目標でやっているので、それは変わりません」とし、クラブとして目指すところがぶれていないことを強調した。 首位の川崎フロンターレが勝ち点を大きく積み上げている中で、盛り返すことは非常に難しい状況となる。その中で指揮を執る相馬監督に期待することについては「相馬はウチ以外でも監督経験がありますし、OBでもあって、将来的には監督をやって欲しいという思いがあった」とし、コーチ就任時から、いずれは監督を任せたいと考えていたとのこと。その中でも「相馬は意外ときめ細やかで神経質なところもあって、一回外国人監督の下で外国人の良さを学んで、もう少し自分が大きくなってくれて、良い指導者に成長してくれたらなと思っていました」とし、ザーゴ監督の下で、指導者としてのさらなる成長に期待していたと語った。しかし、解任により急遽監督就任に。「将来的にはどこかで監督等をやってくれればという思いはありましたが、それがちょっと早まったという感じです」とし、期待を寄せていた。 また、ザーゴ体制時の問題点についても修正できる力があると期待を寄せている状況。「前から行かなきゃいけない、前からディフェンスするという意識だけで、FW、MF、DFのラインで、ちょっと意識の共有ができていない状況で、無理に行ってカウンターを食らって失点する。無失点の試合が非常に少ないという中で、相馬に期待しているのは、彼はディフェンスをしっかり組織化するというか、そういうのが得意な監督でもあるので、守りのベースをもう一回整理しようかなという思いもあり、そこが一番期待していることです」とし、守備の立て直し、リードを守り切るところを期待していると語った。 鹿島は17日に予定されている徳島ヴォルティス戦からカップ戦を含めて13連戦。チームと立て直す時間は取れない中で試合がやってくるが、しっかりとベースを作り直すことができるかに注目だ。 2021.04.15 12:45 Thu

「強いアントラーズを取り戻す」伝統ある鹿島を率いる相馬直樹監督の覚悟、必要なメンタリティ「もう一度チャレンジャーとして」

14日、鹿島アントラーズの新監督に就任した相馬直樹監督がオンラインでのメディア取材に応じた。 鹿島は14日、昨シーズンから指揮を執るアントニオ・カルロス・ザーゴ監督を成績不振により解任。コーチを務めていた相馬監督が昇格する形となった。 昨シーズンは開幕4連敗から始まるも、シーズンを5位で終えていた鹿島。今季は優勝候補にも挙げられていた中、開幕から結果が出ずに8試合を終えて2勝2分け4敗の15位に位置。ザーゴ監督の解任に至った。 監督交代に加え、鹿島では選手が新型コロナウイルスに感染したことで、新体制は始動から厳しい状況に立たされてしまった。 相馬監督は古巣でもある鹿島での監督就任について「ちょっと言葉が出てこないです」と冒頭から言葉が出ない状況となったが、「本当にこういう状況になった中で、監督に昇格という形だと思いますけど、まずはこの状況になったこと、私も中にいたコーチとして非常に責任というものも感じています」とし、ザーゴ監督の解任には自分にもコーチとして責任があるとした。 「ただ、止まっていられるわけではないので、その中でもう一度強いアントラーズを取り戻す。さらには、前に進んでいくためにはということで話をしていただいた中で、非常に重い責任だと思っていますけど、自分がこの鹿島を、大事に思っているクラブを前に進めるために力になれればなと思っています」と語り、古巣の立て直しに向けて強い覚悟を持って臨むと語った。 前述の通り、監督交代に加えてチーム内での新型コロナ感染者が出たことでドタバタした状況の鹿島。「全然整理できていなくてすいません」と相馬監督は口にしたが、「色々なことがバタバタという中で、今日ようやく濃厚接触者の確定があったり、その中で人数が揃っていない部分も当然ありますし、色々な形の中でバタバタしていました」と就任初日についてコメント。「新たにスタートする、ただでさえ1日でも時間がほしいところ。本来なら昨日だったかもしれないですが、今日こういう天候になりましたけど、選手たちが非常に前向きに取り組んでくれたこと。選手だけじゃなくスタッフもそうですが、次に向かってスタートを切れたかなと思っています」と語り、雨の中での初練習となったが、新たなスタートを切れたと語った。 ここからチームを立て直していかなければいけない相馬監督。そのカギについては「サッカーだったり、戦術だったり、色々なことも当然ありますが、もう1度我々がチャレンジャーだということ」と語り、チャレンジ精神を持つ必要があるとコメント。「常勝と言って頂くクラブですが、今我々は現時点で15位ということもそうです。ただ、我々はチャンピオンであったり、そういうところで輝くことに全てが足りないわけではないですが、今そういう状況だということは見つめ直さないといけないです。そう言ったことをしっかりと受け入れた時、我々はチャレンジャーとして戦わないといけないです」と語り、常勝軍団に再びなるためにも、チャレンジャーとして臨む気持ちが必要だとした。 また「そのためにはみんなの力を本当の意味で1つに集結させること。それがピッチの中で現れてくるものですが、それ以外のところで、選手だけでなくスタッフ、フロント、サポーターの皆さんも1つになって、上のチームに立ち向かっていくことをしなければいけないと思います」と意気込んだ。 <span class="paragraph-title">◆「派手に強いというよりは地味に強い」</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/ant20210414soma_tw.jpg" style="max-width:100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">©KASHIMA ANTLERS<hr></div> 今週末の徳島ヴォルティス戦から指揮を執る相馬監督だが、そこから鹿島は13連戦となる。「なかなか準備ができる状況ではないので、今やれること。今見つめなければいけない課題にフォーカスしなければいけないです」と語り、「まず一番はこうやって激震、コロナもそうですが、監督交代が起きた中で、そのエネルギーをピッチで戦うという1つの方向に向かう、戦う準備、ファイトする準備をしっかりしないといけないなと思います」と、力をピッチ内に向けたいと語った。 これまでザーゴ監督が見せてきたスタイルについては「踏襲する部分も当然。今は先ほども言った通り、試合まであと2回しかトレーニングできないですし、その後は13連戦となるので、ものすごく大きなことを変えることはできない」とコメント。「良い部分はきちんと残しながら、勝てなくなっていた部分は、特にチームが1つになって戦うということ、ピッチで表現できるようにしなければいけないと思っています」とし、メンタリティの部分を変えたいと語った。 この状況での監督就任に関してのプレッシャーについては「私もこれで監督も何度目かで、他のところでもしていますが、この仕事は終わりがあるものです。決してそれは怖いというプレッシャーというものではなく、非常に伝統のある実績のあるクラブですし、私にとって特別なクラブですから、そこを率いるということ。自分が強い信念と覚悟を持ってやらなければいけないという風にも思っています」とし、チームを率いることへの思いがあると語った。 最初に手をつけたい部分については「あまり言ってしまうと…」と、この先のことを考えて多くを語らなかった相馬監督。ただ、「枝葉のところよりも、軸になる部分がしっかり入るようにしていかないといけないと思っています」とし、根本的な部分に手を入れたいと語った。 ザーゴ監督はボールを大切にし、ポゼッションを高めるサッカーをしていたが、「正直難しいです。ボールを持っていても主導権がないこともあります。でも、どれだけ自分たちがアグレッシブにできるのか。ボールを持っていても、持たされているのかどうか。全体的に言えば、見ているお客さん、応援してくれる人たちにとっては、勝ちに近づかないとというのがあるし、面白いだけではダメだと思います」とコメント。「受け身というよりは、自分たちが色々な意味でアクションを起こせるようにはしたいと思います。ただ、それも理想だと思いますし、リアクションが必要な時もあると思っています」とし、まずは行動を起こすところからやっていきたいと語った。 相馬監督が取り戻したいと語った「強い鹿島アントラーズ」についても語った。 「その言葉が一人歩きしてしまうのも良くないと思っていますし、それだけではないと思いますし、ジーコスピリット、「献身、誠実、尊重」と3つの言葉がありますが、派手に強いというよりは地味に強いという形になると思います」とコメント。「ただ、それでも見に来てくれる人が、心が踊るような部分も必要だと思いますし、アグレッシブな部分、ヒリヒリする部分、ワクワクする部分を織り交ぜられたらと思いますが、謙虚に、常勝と言って頂いていますが、常勝ではないですし、常に勝てるわけでもないし、上から見ているということでもないです」 「良い選手、良いスタッフがたくさん集まっていると思いますが、本当に我々が選手たち、スタッフたちが謙虚に足元をしっかり見て、やっていく、そういう強さだったんじゃないかなと思います」 「選手だっとき、Jリーグ開幕前のナビスコカップ、決勝で負けたと思いますが、誰も決勝まで上がるということは想像していないですし、1993年に1stステージを制したこともそうですが、Jリーグのクラブが生まれないと思われたところにできたチームですから、もう一度チャレンジャーとして、一番後ろから上がっていく。しっかり足元を見て、色々な人たちがこれまで作ってきた実績に踏ん反り返ることなく、もう一度足元を見て、足元を見ながら、勝っていても這いつくばって勝ちを取りに行っていたということを、出していかなければいけないと思っています」 近年ではチームを支えてきたMF小笠原満男やDF内田篤人、GK曽ヶ端準と鹿島の伝統を知る選手たちが次々と引退。さらには、海外へ選手が移籍することも増え、鹿島の伝統を知る選手が減っているという状況もある。 その中で、OBでもある相馬監督がどうメンタリティを変えるかについては「決して誰も引っ張れる人間が最初から引っ張れたわけではないですし、色々な経験をしながら、その時々のスタップもそうでしょうけど、選手たちも苦しい思いをして成長して、チームを引っ張る存在になっていたと思います」とコメント。「今いないから探すとかではなく、それは必要なところで、自分ごとにしてくれた選手だったり、スタッフも含めて、自分ごととして全てを尽くして向き合った時に1つ変わってくると思うので、そういったところを促していくしかないと思っています。必ずやそういう中で、苦しいからこそ出てくると信じたいと思います」と語り、選手たちが自ら気がつく必要があり、そのために動いていくとした。 2021.04.14 22:20 Wed

鹿島のザーゴ監督解任はブラジルでも話題に、母国で引く手数多の可能性

鹿島アントラーズの監督を解任されたアントニオ・カルロス・ザーゴ氏(51)だが、今回の解任は母国ブラジルでも話題に。すでにオファーを考えているクラブもあるようだ。 鹿島は14日、成績不振によりザーゴ監督を解任。1年2カ月でそのキャリアを終える事となった。 ザーゴ監督は、パウメイラスやインテルナシオナウなどブラジル国内で指揮を執った他、ローマやシャフタール・ドネツクでテクニカルコーチを務め、ヨーロッパでの経験も持っていた。2019シーズンはブラジルのレッドブル・ブラガンチーノでカンピオナート・ブラジレイロ・セリエB優勝。セリエA昇格を置き土産に、2020シーズンに監督就任していた。 2020シーズンは明治安田生命J1リーグで開幕4連敗を喫し、一時は最下位に転落するなど不調に陥るも、その後はチームが好転。最終的には5位でシーズンを終えていた。 今シーズンは積み上げがある中、優勝候補の一角としても挙げられていたが、ここまで8試合を終えて2勝2分け4敗で15位に位置。サントスのMFディエゴ・ピトゥカら補強も進めたが、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響もあり新規入国が認められず、今月やっと入国。ザーゴ監督のチームでプレーすることは叶わなかった。 開幕から間もない中での解任となり、ブラジルでは大きく報道。『Futebol Interior』は「負の連鎖に耐えられず、ブラジルに戻って家族と過ごし、キャリアを続けるために努力する」と報じている。 ブラジルでは実績もあるザーゴ監督に対しては、フリーとなったことで多くのクラブが交渉をスタートさせるだろうとしており、監督を現在探しているスポルチ・レシフェも候補だとしている。 2021.04.14 12:45 Wed
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