復帰近づく日本代表MF久保建英、指揮官は今週末での途中起用も示唆「15~20分出場させるかもしれない」
2021.11.27 21:45 Sat
マジョルカのルイス・ガルシア・プラサ監督は、今週末のゲームにおける日本代表MF久保建英の起用について示唆した。9月22日に行われたラ・リーガ第6節のレアル・マドリー戦で先発した久保だったが、ヒザを負傷し前半のみでピッチを退いていた。診断の結果は右ヒザ半月板の損傷。当初は松葉杖をつく姿が見られた。
当初は1カ月程度の離脱とみられていた中、回復が思うように進まず、2カ月が経過。しかし、久保はジムでのトレーニングを積み重ね、体を大きくすると、無理をせずにヒザの回復に努め、24日のトレーニングでは全体練習に合流した。
27日にラ・リーガ第15節ヘタフェ戦を控えるマジョルカは、久保離脱後はリーグ戦でわずかに1勝(4分け3敗)と結果が出ていない状況だ。それもあってか、ルイス・ガルシア監督は事前のインタビューで「私にとっては1つのオプション」と、久保の起用も考えていることを明らかにした。
「タケ・クボは招集メンバーに入るだろう」
「大事なのはヒザの状態が良いということ。試合のリズムは不足しているが、状態は良い」
「我々にとって非常に良いニュース。なぜなら彼はとても重要な選手だから」
「先発でプレーするには少し時間が足りない。現状では少しの間のプレーだけが可能」
「日曜の試合にはギリギリというところだが私にとっては1つのオプションで、必要だと考えれば15~20分プレー可能で、もしかすると出場させるかもしれない」
当初は1カ月程度の離脱とみられていた中、回復が思うように進まず、2カ月が経過。しかし、久保はジムでのトレーニングを積み重ね、体を大きくすると、無理をせずにヒザの回復に努め、24日のトレーニングでは全体練習に合流した。
「タケ・クボは招集メンバーに入るだろう」
「少しの練習しかしていないが、私の考えはその必要がなければ使わずもっと練習できるようにする」
「大事なのはヒザの状態が良いということ。試合のリズムは不足しているが、状態は良い」
「我々にとって非常に良いニュース。なぜなら彼はとても重要な選手だから」
「先発でプレーするには少し時間が足りない。現状では少しの間のプレーだけが可能」
「日曜の試合にはギリギリというところだが私にとっては1つのオプションで、必要だと考えれば15~20分プレー可能で、もしかすると出場させるかもしれない」
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