年俸15億円以上を求めるチェルシDFリュディガー、争奪戦はバイエルンがレアルを一歩リードか
2021.11.19 23:27 Fri
バイエルンがチェルシーのドイツ代表DFアントニオ・リュディガー(28)の獲得を目指すかもしれない。
加入以降、徐々に評価を上げているリュディガーは、ドイツ代表としてもプレーする中、チェルシーとの契約は今シーズンをもって満了を迎えることとなる。
リュディガーはチェルシーとの契約延長に応じない姿勢を貫いており、シーズン終了後の退団が決定的。1月からは交渉が可能となるだけに、もはや移籍が既定路線となっている。
しかし、スペイン『マルカ』によると、マドリー以外にも獲得に動いているクラブがあるとのこと、それがバイエルンだという。
マドリーは今夏バイエルンから獲得したオーストリア代表DFダビド・アラバがおり、DFエデル・ミリトンとともにセンターバックを務めているが、選手層としてはかなり薄い部分でもある。
一方で、バイエルンはそのマドリーにアラバを獲られたこともあり、こちらも層が薄い状況。そこで、フリーで獲得できるリュディガーに目をつけたようだ。
ただ、リュディガーは年俸として1200万ユーロ(約15億4700万円)を希望。チェルシーもこれを払うつもりはなく退団が決定的。一方で、バイエルンは支払うことに前向きだと見られており、マドリーをリードしている可能性がある。
マドリーは来夏の最初のターゲットは言わずもがなパリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペ(21)であり、給与を支払うことを考えればリュディガーを取る余裕はクラブにはない。果たして、どういった結末を迎えるのだろうか。
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2017年7月にローマからチェルシーへと加入したリュディガー。ドルトムントやシュツットガルトの下部組織で育ったリュディガーは、ドイツ、イタリア、そしてイングランドと3カ国で経験を積んでいる。チェルシーでは、通算164試合に出場し8ゴール4アシスト。センターバックとして守備の要となっており、今シーズンも15試合に出場し1ゴール1アシストを記録している。リュディガーはチェルシーとの契約延長に応じない姿勢を貫いており、シーズン終了後の退団が決定的。1月からは交渉が可能となるだけに、もはや移籍が既定路線となっている。
そのリュディガーには、フリーで獲得できることもあり興味を持つクラブが多く、特にレアル・マドリーが関心を寄せていると報じられている。
しかし、スペイン『マルカ』によると、マドリー以外にも獲得に動いているクラブがあるとのこと、それがバイエルンだという。
マドリーは今夏バイエルンから獲得したオーストリア代表DFダビド・アラバがおり、DFエデル・ミリトンとともにセンターバックを務めているが、選手層としてはかなり薄い部分でもある。
一方で、バイエルンはそのマドリーにアラバを獲られたこともあり、こちらも層が薄い状況。そこで、フリーで獲得できるリュディガーに目をつけたようだ。
ただ、リュディガーは年俸として1200万ユーロ(約15億4700万円)を希望。チェルシーもこれを払うつもりはなく退団が決定的。一方で、バイエルンは支払うことに前向きだと見られており、マドリーをリードしている可能性がある。
マドリーは来夏の最初のターゲットは言わずもがなパリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペ(21)であり、給与を支払うことを考えればリュディガーを取る余裕はクラブにはない。果たして、どういった結末を迎えるのだろうか。
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